初挑戦の金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
12:00−12:20金峰山頂上13:00−14:50大日小屋15:00ー15:45富士見小屋
15:50−16:30瑞垣山荘前
天候 | 曇りのち小雨のち晴れ間もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
奥秩父の金峰山に登ってきました。
持っている本には、大弛峠からのコースが、載っていて、
バスの便がないので、ずっと、車のない私には、行けない山と
あきらめていました。
今回、Sさんご夫妻のご厚意で、車で、朝4時ころ、自宅まで迎えにきて
いただき、ミズガキサン荘前からでしたが、登頂することができました。
途中までは、苔の森、八ヶ岳の白駒池を思い出しました。
大日岩を過ぎて、しばらくすると、ハイ松があらわれ、覗き込むと怖いような
絶壁があらわれました。 こんなところを登りたい人もいるんだろうな〜
私には無理だけど。
シャクナゲの葉っぱがたくさんとイワカガミがあちこちに、可愛く咲いていて、
嬉しくなった。
途中、小雨もあったが、金峰小屋に着く頃には、青空が見えて、日差しが
強く、照って、痛いほどになった。小屋前のベンチでお昼を食べていると
今度は風が吹いてきて、寒くなってきた。なんと、山の天気は変わりやすい。
小屋から、頑張って、登って行くと狭い、岩場の頂上に着いた。
さすがは、連休中、たくさんの人で賑わっていて、標識の前の記念写真も
順番待ちだ。
少し降りたところに広場があり、両側に展望が開けてはいるが、南側は
完全にガスっていて、真っ白だった。
五丈石という城壁かピラミッドみたいな、でっかい石があり、少年や元少年達が
登っていた。
頂上まで登り切る人は、少なく、1人の青年が頂上に上がると一斉に拍手が
湧いていた。
帰り道、大日小屋までが、遠く感じられ、1時間50分のコースタイムと
同じに、やっと、ついた。
その後もコースタイムとほぼ同じ時間かかって、下山した。
駐車場についた時は、ヘトヘトだった。
気がつけば、8時間程も、歩いたのだから、しかも、約2600mの世界まで、
行ってきたのだ。
早朝から、車に乗せてくれた、Sさんご夫婦と同行のOさんが、いなければ、
行けない山でした。ほんとに感謝です。
高山ではハイマツが現れるとワクワクしますよね。
そして頂上の笑顔いいっすねぇ!
私も秋に行きたいと思っています。
次週はお互いにいよいよ夏のメインイベントですね。
体調を整えて思いっきり楽しみましょう。
車でなければ、アクセスの悪い金峰山に行くことが
できて、幸せでした。
実は、体調があまり、よくなかったのですが、行けば
なんとかなっちゃうものでした。
森林限界を超えた世界は、ホントに気持ちよく、高山植物も見ることができて、よかったです。
来週は、いよいよ、夢にまで見た、仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳、今から、ワクワクしています。
タカさんも剣岳そうとう渋い上級者コースみたい、今年は残雪が多いそうだから、道に迷わないように十分に気をつけて、行ってきて、くださいね。
お天気がいいといいですね。
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