雨雨雨〜の白神岳 二股コース
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 朝 土砂降り 昼まで降ったりやんだり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白神岳登山口には立派な避難小屋のような建物あり。 駐車場も広く、アスファルトのような整備された場所ではなかったものの、砂利ではなく適当に草花が生えているようなところでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口にはトイレ・避難小屋のような無料休憩所・靴の泥を洗うコーナーなどあり ・旧登山口に記帳所あり ・二股コース 渡渉する際には、ロープが張られているので流されることはありませんが私には遠かった…ロープをつかむと、川から頭のでている石に足が届かず… 雨続きで水量が多く、一箇所手を引いて、引っ張りあげてもらったところがあった。 ・二股コースの山頂までは急登につぐ急登。砂利道で歩きにくいがロープが張ってあるので危険はなし ・マテ山コースは快適なハイキングコース |
写真
感想
3連休プラス1日有休で 3泊4日での白神山地満喫コース
初日
朝3:30 土砂降りの中出発、15:00ごろようやく到着。
せっかくなので十二湖・日本キャニオンを眺めに行き、テント場を探す。
結局、登山口駐車場にテントを張り、途中のスーパーで買い込んだ食糧とビールで前夜祭。ぶよやらえたいの知れない虫にあちこち刺されたものの、気持ちのよい宴会だった。
2日目
雨音での目覚め。
弱まる気配はないのでしっかりカッパを着込んで出発
山頂につくころには霧雨なのか霧なのか????程度になっていた。
山頂には誰もいない
避難小屋もうっすら見える程度
ここで憧れの、「Tシャツを脱いで汗を搾る」 を実践!
うわ〜 おっさんやなぁ とおもいつつもついつい笑みが…
避難小屋の外ベンチでお昼を食べていると、山頂から雄たけびが。
「やってやったぞ〜 ついに登ったぞ〜」みたいなことを叫んでる。
やってきたのは大人しそうな若者だった。
霧の山頂には 普段できない何かをさせる魅力があるのかも…
下山後は 小金崎不老ふ死温泉(600円)へ
波打ち際の露天風呂。初めての体験。
しばし ぼへ〜っとくつろぐ。
その後は白神ラインで暗門の滝へ。途中見晴らし台やトイレがあり、その前後だけは舗装道であとは砂利道だった。3時間くらいかかったかな…
いきなり立派な建物が現れた。
アクアグリーンビレッジ ANMONだった。
なんと、弘前からここまでは完全なる舗装道路だとのこと。
聞いた瞬間 気が抜けた。
弘前から来た車はきれい、うちのはどろんどろんに汚れている…。
ここにテントをはり、蚊と格闘しながら早めの就寝。
3日目
またしても雨音での目覚め。
半端ない…。
白神にとどまることをあきらめ、南下。
こんな時スマホは便利。
ICから近い温泉宿を探す。当日予約OKという飯坂温泉の宿を14:00に予約。
福島は34度もあり、ジリジリと太陽が照り付けていた。
旧堀切邸を見学し、15時過ぎにチェックイン。
派手さはないが部屋も広々としていて眺めもよく快適そのもの。
食事も個室で気兼ねなく、しめの釜飯までおなかいっぱいになりながらも完食。
利き酒セットでちょっとずつお酒も楽しめた。
すでに白神岳に登ったのはずいぶん前のことな気がしてきた。
4日目
帰路。
次回は 白神岳山頂から海と夕日を眺め、十二湖へ降りたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する