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Yamareco

記録ID: 2075450
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ハイキング
大峰山脈

和佐又山ヒュッテ〜大普賢岳〜和佐又山

2019年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.6km
登り
836m
下り
869m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:17
合計
5:12
9:55
12
スタート地点
10:07
10:07
29
10:36
10:36
10
10:46
10:46
4
10:50
10:52
2
10:54
10:54
12
11:06
11:06
13
日本岳のコル
11:19
11:21
10
11:31
11:31
38
12:09
13:01
22
13:23
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7
13:30
13:32
5
13:37
13:37
10
日本岳のコル
13:47
13:48
2
13:50
13:51
2
13:53
13:53
6
13:59
13:59
20
14:19
14:19
15
14:34
14:51
16
15:07
和佐又山ヒュッテ
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
急な角度の鉄の梯子が多く、台風の影響で倒木も目立っており特に日本岳のコルとガレ場の間のところは足場が悪いので雨の日は登りにくい。
その他周辺情報 ■和佐又ヒュッテ・キャンプ場
ハイカー目線では大普賢岳や和佐又山を登山する際に活用されるところで、縦走時のエスケープルートとしても重宝されている。
キャンプ場としては車を横付けできるところや夜は満天の星空を堪能でき、和佐又山をはじめ広葉樹が多い山に囲まれてるため紅葉も見れる素敵なキャンプ場。
ただ今年の11月末に建物老朽化により閉店予定とのこと。

■入之波温泉 山鳩湯
第1駐車場は3台+駐車しにくい坂に3台分で道が狭いため車の出し入れがしにくいが橋を渡ってすぐに第2駐車場がありこちらは詰めれば6台程度駐車できこちらは広いのでオススメ。
受付で入浴費払う際、1日50個の釜飯注文でき最低でも40分以上かかり、時間を指定できるためる注文してから入ると良い。(1時間後にしましたが温泉が良すぎて1時間でも足りなかった模様)
温泉の種類は含炭酸重曹泉とここら辺では珍しく、硫化水素臭を有しており、湯の色は淡黄褐色をしている。カルシウムを多く含んでおり鍾乳石が湯槽を多い尽くしているため底がゴツゴツして足つぼマッサージと化してます。
内湯と露天風呂と2種類で露天風呂の眺めは男湯だと正面は杉林となっていますので右側のダム方面を見てもらうと景色よく、真下を見ると「…え?!」となるので見ると楽しめます。
食事は11時からでき、釜飯のほかにジビエの一人鍋が楽しめて熊鍋もあります。
テントをはっていざ出発です。
2019年10月26日 09:50撮影 by  SOV32, Sony
10/26 9:50
テントをはっていざ出発です。
2019年10月26日 09:57撮影 by  SOV32, Sony
10/26 9:57
2019年10月26日 10:00撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:00
2019年10月26日 10:01撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:01
和佐又山のコル
2019年10月26日 10:07撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:07
和佐又山のコル
2年前の台風21号の影響か倒木もちらほら見えます。
2019年10月26日 10:19撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:19
2年前の台風21号の影響か倒木もちらほら見えます。
霞が濃くなってきた…
2019年10月26日 10:26撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:26
霞が濃くなってきた…
案の定の景色
2019年10月26日 10:31撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:31
案の定の景色
指弾の窟
上から昨日の雨の岩から落ちてきて山道に降り注いでいます。
2019年10月26日 10:36撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:36
指弾の窟
上から昨日の雨の岩から落ちてきて山道に降り注いでいます。
良さげな道…雨じゃなければええ感じなのに
2019年10月26日 10:37撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:37
良さげな道…雨じゃなければええ感じなのに
本日始めの梯子。
雨の水で軽く川と化してました。
2019年10月26日 10:39撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:39
本日始めの梯子。
雨の水で軽く川と化してました。
2019年10月26日 10:40撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:40
鎖場
2019年10月26日 10:41撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:41
鎖場
朝日窟
2019年10月26日 10:46撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:46
朝日窟
鎖場
2019年10月26日 10:47撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:47
鎖場
笙の窟
2019年10月26日 10:50撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:50
笙の窟
笙の窟
2019年10月26日 10:50撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:50
笙の窟
危うく右へ行きそうになりました。
2019年10月26日 10:52撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:52
危うく右へ行きそうになりました。
鷲の窟
2019年10月26日 10:54撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:54
鷲の窟
ちょとしたガレ場
2019年10月26日 10:58撮影 by  SOV32, Sony
10/26 10:58
ちょとしたガレ場
2019年10月26日 11:00撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:00
倒木で元々の道が潰されている模様
2019年10月26日 11:05撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:05
倒木で元々の道が潰されている模様
日本岳のコル
2019年10月26日 11:06撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:06
日本岳のコル
2019年10月26日 11:12撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:12
なかなか急な梯子
2019年10月26日 11:14撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 11:14
なかなか急な梯子
石の鼻
2019年10月26日 11:19撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 11:19
石の鼻
石の鼻からの展望。
辺り一面真っ白
2019年10月26日 11:19撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 11:19
石の鼻からの展望。
辺り一面真っ白
2019年10月26日 11:28撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:28
小普賢岳
ピークはスルーしていきます。
2019年10月26日 11:31撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:31
小普賢岳
ピークはスルーしていきます。
最長の梯子
本当に梯子多いなぁ
2019年10月26日 11:37撮影 by  SOV32, Sony
10/26 11:37
最長の梯子
本当に梯子多いなぁ
もう少しで大普賢岳
2019年10月26日 12:02撮影 by  SOV32, Sony
10/26 12:02
もう少しで大普賢岳
大普賢岳山頂。
全方向雲で何も見えません。
2019年10月26日 12:09撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 12:09
大普賢岳山頂。
全方向雲で何も見えません。
椅子とテーブル持ってきているのでゆったり食事
2019年10月26日 12:18撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 12:18
椅子とテーブル持ってきているのでゆったり食事
幅が広いパスタ+フリーズドライは腹持ちが良く、水もあまり使わずに済むのでなかなか登山向けの組み合わせと思いました。
2019年10月26日 12:23撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 12:23
幅が広いパスタ+フリーズドライは腹持ちが良く、水もあまり使わずに済むのでなかなか登山向けの組み合わせと思いました。
1時間まったが天候好転せず、仕方なく下山
2019年10月26日 13:01撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:01
1時間まったが天候好転せず、仕方なく下山
2019年10月26日 13:05撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:05
石の鼻あたりで視界がクリアになっていることに気付きます。
2019年10月26日 13:30撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:30
石の鼻あたりで視界がクリアになっていることに気付きます。
石の鼻からの風景
これが見れたので登ったかいがありました。
2019年10月26日 13:31撮影 by  SOV32, Sony
2
10/26 13:31
石の鼻からの風景
これが見れたので登ったかいがありました。
2019年10月26日 13:31撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 13:31
看板をよく見るとマジックでコルの表示が
2019年10月26日 13:37撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:37
看板をよく見るとマジックでコルの表示が
行きは霞がかって見つけられなかったがキノコがいたるところに。
2019年10月26日 13:38撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:38
行きは霞がかって見つけられなかったがキノコがいたるところに。
笙の窟の全貌。
こんなに大きかったのか!
2019年10月26日 13:48撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:48
笙の窟の全貌。
こんなに大きかったのか!
2019年10月26日 13:52撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:52
2019年10月26日 13:53撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:53
2019年10月26日 13:57撮影 by  SOV32, Sony
10/26 13:57
行きに良さげな道と言っていたとこの取り直し
2019年10月26日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
10/26 13:58
行きに良さげな道と言っていたとこの取り直し
天気も良いので和佐又山もついでに登ってしまいましょう。
2019年10月26日 14:19撮影 by  SOV32, Sony
10/26 14:19
天気も良いので和佐又山もついでに登ってしまいましょう。
2019年10月26日 14:32撮影 by  SOV32, Sony
10/26 14:32
和佐又山山頂
2019年10月26日 14:49撮影 by  SOV32, Sony
10/26 14:49
和佐又山山頂
ヒュッテからの入り口。
鹿避けようのフェンスが続きます
2019年10月26日 15:05撮影 by  SOV32, Sony
10/26 15:05
ヒュッテからの入り口。
鹿避けようのフェンスが続きます
和佐又山ヒュッテは今年の11月末をもって閉店するとのこと。
今後の大峰山系の拠点と考えていたのでこれは非常に痛い。
2019年10月26日 15:08撮影 by  SOV32, Sony
10/26 15:08
和佐又山ヒュッテは今年の11月末をもって閉店するとのこと。
今後の大峰山系の拠点と考えていたのでこれは非常に痛い。
回りでは家族連れやグループで来てる人たちで賑わってるなか星空を眺めながらメタル賽銭箱(※)で焼いてる鶏肉´s頬張りながらビールを飲み続けてました。
…やっぱこれは性にあってるわ。
(※ゆるキャン2巻P63参照)
2019年10月26日 17:24撮影 by  SOV32, Sony
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10/26 17:24
回りでは家族連れやグループで来てる人たちで賑わってるなか星空を眺めながらメタル賽銭箱(※)で焼いてる鶏肉´s頬張りながらビールを飲み続けてました。
…やっぱこれは性にあってるわ。
(※ゆるキャン2巻P63参照)
帰りに入之波温泉 山鳩湯へ。
※温泉や食事の詳細については周辺施設参照
2019年10月27日 10:08撮影 by  SOV32, Sony
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10/27 10:08
帰りに入之波温泉 山鳩湯へ。
※温泉や食事の詳細については周辺施設参照
小あゆ釜飯。
杓文字で小あゆが骨ごと切断でき味も非常においしい。
2019年10月27日 11:17撮影 by  SOV32, Sony
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10/27 11:17
小あゆ釜飯。
杓文字で小あゆが骨ごと切断でき味も非常においしい。
スズメの焼鳥と珍しい品があったのでたまらず注文。
こちらも骨ごと食べれて、ちょと辛口のタレでお酒が進む一品…まぁ、車なので飲めませんでしたが(悲)
2019年10月27日 11:37撮影 by  SOV32, Sony
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10/27 11:37
スズメの焼鳥と珍しい品があったのでたまらず注文。
こちらも骨ごと食べれて、ちょと辛口のタレでお酒が進む一品…まぁ、車なので飲めませんでしたが(悲)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

先週の聖地巡礼登山&キャンプの計画がやむを得ず見送りになったのと、和佐又山ヒュッテでキャンプしたいと考えていたため今後のテント泊の勉強をかねて車を飛ばしてキャンプ地からの登山を決行しました。

天気予報では曇りのち晴れとは言われてましたが前半戦は葉っぱや枝についた水滴が風で揺らせれ小雨のように上から振り、足元は水が流れ、濡れた岩場や木の根、梯子と気が抜けない場面が多々ありおまけに霞で一寸先は闇となかなか楽しめました。
残念ながら大普賢岳の展望は一時間程度粘りましたが日はささず、諦めて帰る際、石の鼻で霞や雲が晴れ最高の展望でした。
和佐又山ヒュッテのキャンプはやはり夜空の星が燦然と輝いて思った通り最高のロケーションでした。
…が、張り紙を見たときまさか今年の11月末に閉店する話は衝撃的でした。
ロッジは冬季閉鎖で4月以降から閉店後もやっていく的な内容だったので駐車場使用はさせてもらえるのか不明です。
大普賢岳は和佐又山ヒュッテのルートを除いて他の登山ルートだと片道5時間程度かかる意外とアクセスがしずらい山と個人的には考えているのでできればまた再開して欲しいと思いました。

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