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Yamareco

記録ID: 2075482
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

静寂の甲武信ヶ岳〜破風山〜古礼山

2019年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:52
距離
28.1km
登り
2,261m
下り
2,268m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
0:51
合計
10:48
5:38
6
5:44
5:44
22
6:06
6:07
83
7:30
7:31
93
9:04
9:04
6
9:10
9:10
10
9:20
9:21
13
9:34
9:50
7
9:57
10:01
11
10:12
10:12
33
10:45
10:49
33
11:22
11:27
19
11:46
11:47
40
12:27
12:33
19
12:52
12:52
25
13:17
13:17
18
13:35
13:43
26
14:09
14:12
23
14:35
14:36
87
16:03
16:03
8
16:11
16:11
15
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勝沼IC〜道の駅みとみ
コース状況/
危険箇所等
・雁峠〜亀田林業林道は渡渉10回程度あり。
 前日の雨で水量多めでしたが、靴濡らさずに渡れる程度でした。
 一部では渡渉ポイントを探す必要がありました。
廃屋の西沢山荘から戸渡尾根スタート
2019年10月26日 06:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/26 6:04
廃屋の西沢山荘から戸渡尾根スタート
稜線に日が差してきました
2019年10月26日 06:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 6:23
稜線に日が差してきました
青空ないですが紅葉いい感じ
2019年10月26日 07:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/26 7:13
青空ないですが紅葉いい感じ
富士山と紅葉
2019年10月26日 07:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/26 7:23
富士山と紅葉
一気に結構積もりました
2019年10月26日 07:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/26 7:22
一気に結構積もりました
すぐ近くに以前登った鶏冠尾根
2019年10月26日 07:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 7:24
すぐ近くに以前登った鶏冠尾根
主稜線が見えてきました、左が木賊山
2019年10月26日 07:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 7:32
主稜線が見えてきました、左が木賊山
戸渡尾根上部、奥秩父らしい雰囲気
2019年10月26日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/26 8:29
戸渡尾根上部、奥秩父らしい雰囲気
見晴らしの良い岩峰で昼食、富士山と黒金山(右端)の絶景
2019年10月26日 08:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 8:31
見晴らしの良い岩峰で昼食、富士山と黒金山(右端)の絶景
黒金山(左)〜国師ヶ岳(右)への稜線、奥に南アルプス
2019年10月26日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 8:52
黒金山(左)〜国師ヶ岳(右)への稜線、奥に南アルプス
広瀬湖はかなり濁ってます
2019年10月26日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 8:52
広瀬湖はかなり濁ってます
山梨側からの富士山はシンメトリーで実に美しい
2019年10月26日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 8:52
山梨側からの富士山はシンメトリーで実に美しい
山容は目立ちますが、山頂はただの通過点の木賊山
2019年10月26日 09:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/26 9:08
山容は目立ちますが、山頂はただの通過点の木賊山
甲武信ヶ岳(左)と三宝山(右)
2019年10月26日 09:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:12
甲武信ヶ岳(左)と三宝山(右)
でっかい国師ヶ岳と右に真っ白な北岳
2019年10月26日 09:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:13
でっかい国師ヶ岳と右に真っ白な北岳
台風の影響なかった甲武信小屋、今日は登山者がいません
2019年10月26日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:20
台風の影響なかった甲武信小屋、今日は登山者がいません
奥秩父らしい甲武信ヶ岳への道
2019年10月26日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:30
奥秩父らしい甲武信ヶ岳への道
2人貸し切り状態だった甲武信ヶ岳、いつも賑やかな山頂だけに不思議な感じ
2019年10月26日 09:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:34
2人貸し切り状態だった甲武信ヶ岳、いつも賑やかな山頂だけに不思議な感じ
富士山と黒金山、どちらも端正な山容
2019年10月26日 09:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:50
富士山と黒金山、どちらも端正な山容
白峰三山はすっかり雪化粧
2019年10月26日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:36
白峰三山はすっかり雪化粧
国師ヶ岳への長い稜線、中央に金峰山、右に小川山
2019年10月26日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:37
国師ヶ岳への長い稜線、中央に金峰山、右に小川山
小川山と御嶽山が重なってました
2019年10月26日 09:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 9:43
小川山と御嶽山が重なってました
埼玉県最高峰の三宝山、和名倉山同様のっぺりしてます
2019年10月26日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:37
埼玉県最高峰の三宝山、和名倉山同様のっぺりしてます
南から見る八ヶ岳連峰は実に美しい
2019年10月26日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:37
南から見る八ヶ岳連峰は実に美しい
名残惜しいですが縦走開始、木賊山存在感あります
2019年10月26日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 9:52
名残惜しいですが縦走開始、木賊山存在感あります
破風山への鞍部の途中で見晴らし良い岩峰地帯
2019年10月26日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 10:24
破風山への鞍部の途中で見晴らし良い岩峰地帯
堂々とした破風山、結構山が大きい
2019年10月26日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 10:24
堂々とした破風山、結構山が大きい
立ち枯れ地帯、破風山が大きくなってきました
2019年10月26日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 10:40
立ち枯れ地帯、破風山が大きくなってきました
笹平避難小屋、水場が下り20分とは相当下りそう
2019年10月26日 10:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 10:43
笹平避難小屋、水場が下り20分とは相当下りそう
稜線の紅葉は風で飛ばされたのか少なかった
2019年10月26日 10:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 10:56
稜線の紅葉は風で飛ばされたのか少なかった
振り返って左から木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山、左手前に笹平
2019年10月26日 11:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 11:14
振り返って左から木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山、左手前に笹平
破風山山頂は樹林帯ですが、楽しめる山です
2019年10月26日 11:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 11:23
破風山山頂は樹林帯ですが、楽しめる山です
こんな広瀬湖の色は初めて見ました
2019年10月26日 11:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 11:31
こんな広瀬湖の色は初めて見ました
大菩薩嶺(右)と丹沢(左奥)の組み合わせは珍しいかも
2019年10月26日 11:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 11:32
大菩薩嶺(右)と丹沢(左奥)の組み合わせは珍しいかも
東破風山、こちらも樹林帯の山頂
2019年10月26日 11:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/26 11:46
東破風山、こちらも樹林帯の山頂
少し先に行くと次のピーク雁坂嶺登場
2019年10月26日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 11:50
少し先に行くと次のピーク雁坂嶺登場
この付近も見事な立ち枯れ地帯
2019年10月26日 12:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:01
この付近も見事な立ち枯れ地帯
雁坂嶺からは富士山見えます
2019年10月26日 12:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:27
雁坂嶺からは富士山見えます
埼玉県の標柱が新しくなってました
2019年10月26日 12:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:29
埼玉県の標柱が新しくなってました
甲州市街が見えてきました
2019年10月26日 12:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:30
甲州市街が見えてきました
所々紅葉が残ってます
2019年10月26日 12:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:45
所々紅葉が残ってます
笹原の雁坂峠と次のピーク水晶山(右)
2019年10月26日 12:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:46
笹原の雁坂峠と次のピーク水晶山(右)
帯をまとった富士山
2019年10月26日 12:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:47
帯をまとった富士山
笠取山(右)と唐松尾山(中央)、左奥は雲取山っぽい形です
2019年10月26日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:50
笠取山(右)と唐松尾山(中央)、左奥は雲取山っぽい形です
日本三大峠の雁坂峠、もう一つの三伏峠は今年行きましたが、針ノ木峠はご無沙汰してます
2019年10月26日 12:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 12:52
日本三大峠の雁坂峠、もう一つの三伏峠は今年行きましたが、針ノ木峠はご無沙汰してます
水晶山、地味な山頂
2019年10月26日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 13:17
水晶山、地味な山頂
鮮やかです
2019年10月26日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 13:26
鮮やかです
お気に入りの古礼山
2019年10月26日 13:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 13:36
お気に入りの古礼山
山頂直下にはベンチもあって、お気に入りのおやつポイントです
2019年10月26日 13:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/26 13:39
山頂直下にはベンチもあって、お気に入りのおやつポイントです
富士山と大菩薩嶺(左)、倉掛山〜三窪高原〜大菩薩嶺までの長大な尾根を一望
2019年10月26日 13:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/26 13:49
富士山と大菩薩嶺(左)、倉掛山〜三窪高原〜大菩薩嶺までの長大な尾根を一望
右が真の燕山、左が燕山標柱脇のピーク
2019年10月26日 14:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:01
右が真の燕山、左が燕山標柱脇のピーク
北側から見る大菩薩嶺は形が整ってます
2019年10月26日 14:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:01
北側から見る大菩薩嶺は形が整ってます
カラマツの黄葉と富士山
2019年10月26日 14:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:05
カラマツの黄葉と富士山
燕山、ようやく真の山頂にたどり着けました
2019年10月26日 14:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:09
燕山、ようやく真の山頂にたどり着けました
富士山だけでなく南アも展望できます、右端は黒金山
2019年10月26日 14:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 14:12
富士山だけでなく南アも展望できます、右端は黒金山
この標柱に燕山と書かれていたのが混乱の元
2019年10月26日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 14:19
この標柱に燕山と書かれていたのが混乱の元
今日は最後まで富士山ばっちり
2019年10月26日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:19
今日は最後まで富士山ばっちり
笠取山はこの辺りからのアングルがベスト
2019年10月26日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/26 14:31
笠取山はこの辺りからのアングルがベスト
雁坂峠と並んで美しい雁峠
2019年10月26日 14:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:33
雁坂峠と並んで美しい雁峠
貴重な花が残っていました
2019年10月26日 14:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:35
貴重な花が残っていました
雁峠から新地平に向かって沢沿いルートを下ります
2019年10月26日 14:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 14:36
雁峠から新地平に向かって沢沿いルートを下ります
紅葉の登山道を下ります
2019年10月26日 14:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/26 14:41
紅葉の登山道を下ります
小さな沢を10回程度渡渉、やはり水量は多め
2019年10月26日 14:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 14:49
小さな沢を10回程度渡渉、やはり水量は多め
沢沿いは発色がきれいです
2019年10月26日 15:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/26 15:03
沢沿いは発色がきれいです
この丸太はリスクが高いと判断して、近くの渡渉点を探しました
2019年10月26日 15:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/26 15:06
この丸太はリスクが高いと判断して、近くの渡渉点を探しました
長い林道歩きもこの時期は飽きません
2019年10月26日 15:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 15:10
長い林道歩きもこの時期は飽きません
一段と鮮やかな紅葉
2019年10月26日 15:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/26 15:15
一段と鮮やかな紅葉
なんとも不思議な苔地帯
2019年10月26日 15:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/26 15:42
なんとも不思議な苔地帯
(車移動中)夕日に輝く富士山
2019年10月26日 16:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11
10/26 16:56
(車移動中)夕日に輝く富士山
撮影機器:

感想

今回は紅葉を見がてら、奥秩父の中でも展望の良い稜線を歩きます。
久々となる破風山〜雁坂嶺を縦走し、燕山の真の山頂を調査します。
前日に大雨が降ったので、登りは尾根ルートの戸渡尾根を使いますが、
下りはピストンしない限りどこを通っても沢ルート。
当日の様子を見ながら、雁峠から下るルートを本命とします。

久々に西沢渓谷からスタート、水量は極端には増量していませんでした。
戸渡尾根の途中で初冠雪した富士山が望めましたが、
平年より大幅に遅かった初冠雪ですが、10月としては積雪多めに変身です。

甲武信小屋では珍しく小屋番以外誰もいません。
前日が大雨のため宿泊者もいなかったのでしょう。
そのせいか、同じようなペースで登ってきた先客の1名を除けば
甲武信ヶ岳は貸し切り状態。
いつ来ても賑わっている山頂とまるで違う状況で、静けさに包まれていました。
景色は一変し、富士山、北ア、南アといずれもしっかり冠雪。
いよいよ冬が近づいてきたんだなあ、と感じます。

ここからは展望に優れた楽しい縦走が始まります。
特にこの日は雪をまとった富士山を見ながらの縦走で、気分最高。
破風山、雁坂嶺とも山頂こそ展望は今ひとつですが、道中は爽快な展望路。
さすがは山梨百名山の貫禄で、お薦めの縦走路といえるでしょう。
ここで甲武信ヶ岳以降で唯一の登山者に出会い、
増水が懸念された新地平〜雁峠の登山道情報を聞くことができ、ほっと一安心です。

日本三大峠の雁坂峠を過ぎるとこれまでと比べて地味な区間になりますが、
この中でも古礼山はお気に入りのピーク。
特に富士山と北側から見る大菩薩嶺のコンビネーションは一見の価値ありです。
本日最後のピークは燕山、これまで標柱のすぐ脇が山頂かと思っていましたが、
kazuhagiさんより真の山頂はその西側(山と高原地図の通り)との指摘あり。
これまで真の山頂は巻いてましたが、山頂に向かう明瞭な登山道を発見。
その先にある燕山は富士山や南アを眺めることができる山頂でした。
これで雁坂峠〜雁峠に古礼山、燕山と2つの展望ピークがあり楽しみが増えました。

肝心の紅葉は台風や大雨でかなり落葉した感じで、
どの標高で見頃だったのかはっきりしませんでしたが、
終日遠望の利く天気で、季節の移ろいを感じながらの静かな縦走を楽しめました。

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コメント

雁坂トンネルは通行止め!
hirokさん こんばんは

富士山が見事ですね!天気予報では、山梨県の天気が良さそうでしたが、
残念なことに雁坂トンネルが通行止め…甲武信岳から金峰山まで縦走する
計画はあるのですが、今年は無理そうです。それにしても、雁坂峠でなく
雁峠まで周回するとは…さすがです。
                            埼玉のchii
2019/10/27 20:10
埼玉側の被害
chii1961さん、こんばんは

通行止め箇所にいた警備員と話をしたら、雁坂トンネルの秩父側が崩落したそうです。
小屋番の話では、千曲川源流ルートも相当荒れたそうで、
仮の橋を架けたとのことでした。
奥多摩や秩父側の台風の影響は相当ですね。
しばらくは沢ルートの選択は要注意です。

快晴ではありませんでしたが、富士山は終日きれいに見えました。
10月であそこまで冠雪しているのは珍しいかもしれません。
やはり雪をかぶった富士山を見ると、テンション高まりますね。
2019/10/27 21:20
山座同定♪ありがとうございました
hirokさん、こんばんわ
昨日は、ありがとうございました。
毎週登られているというお山は興味深く、レコを拝見させてもらいました。
とてもアクティブ
しかも、昨日は勝手に雁坂峠を下山されるのだと思っていましたら、さらにその先の燕山まで踏んでの超ロングコースを歩かれていたので、驚きました。凄いです。

hirokさんと静かな山頂をご一緒させてもらいましたが、その後先に進まれてすぐ、毛木平方面から登ってこられた登山者さんたちで一気に賑やかな山頂になりました。

私はまだ、雁坂峠から燕山方面に歩いたことがないので、今度挑戦したいと思います。
2019/10/27 20:45
賢明な選択
Mersiさん、こんばんは

こちらこそ静かな山頂を楽しく過ごさせていただき、ありがとうございました。
北アルプスや御嶽山と、改めて展望の良い山ですね。
毛木平からの登山者がいたとはびっくりです。
てっきり川上村側からの登山者はいないものかと思い込んでいました。

雁峠からの下山道は割となだらかな沢が多いので問題ないだろうと判断しましたが、
やはり水量は多めでした。
尾根ルートを下山されたMersiさんの判断が正解ですね。
といっても普通はあのルートの存在すら知らないと思いますが。

雁坂峠から燕山経由の雁峠も静かな縦走が楽しめる区間です。
古礼山からの富士山&大菩薩嶺はお薦めですので、是非!
2019/10/27 21:30
主脈縦走路
hirokさん、こんばんは。

奥秩父の縦走路では破風山〜雁峠の間が一番好きなので
ウンウンと頷きながら、レコを拝見しました
そんな中でも一番のお気に入りはhirokさんに同じく
古礼山です。ここは巻道もあるので、自分のレコでも
「巻かないで是非山頂へ」といったコメントを書いたこと
を思い出します。写真にある休憩ポイントは3回利用しました
また、春の時期に雁峠から亀田林業所のコースを歩いた時に
素晴らしい新緑で、秋もいいだろうなあと思っていました。

雁坂トンネルはよく利用するので気になりますね。
検索してみると、片側交互通行の場所が残っているようですが
本日通行止めは解除されたようです。
2019/10/28 18:37
趣味が合います
youtaroさん、こんばんは

私も長大な奥秩父主脈の中で、甲武信ヶ岳〜笠取山付近が最も好きです。
ちょっとマイナーですが、古礼山からの景色はいいですよね。
趣味が合うようで、光栄です

そもそも今回のルートを選んだのはyoutaroさんのレコで、
意外にも奥秩父の紅葉が美しかったからなのですが、
今回は台風等の影響で、落葉が進んでしまった感じでした
この付近は近いので、またトライします。

次々に幹線道路や鉄道は復旧してきましたね。
ただ、マイナーな山で利用するような林道等は相当時間かかるのでしょうね。
昨年も台風で御坂等の山は大荒れとなりましたが、
今後毎年のように起こりうるのでしょうね。
2019/10/28 21:08
懐かしい景色
hirokさん、こんばんは。

引き出しの多いhirokさんですので、知らないお山ばかり
今回は、去年歩いたルートなので
楽しかった思い出が、写真の数々で蘇って来ましたよ!
やはり、このエリアは歩き甲斐がありますね。

紅葉ですが、台風の影響でイマイチですか
稜線を離れれば、風による落葉も少なく、楽しめたようですね
地元でも葉の痛みが多く、綺麗な葉が少ない状況です。

雁峠からの下り、ルート上を水が流れていませんでしたか?
去年でさえ、ルートが小川状態の箇所がありましたので
2019/10/28 21:01
久々のメジャー?ルート
tailwindさん、こんばんは

最近はややマイナーなルートを歩いていたかもしれませんが、
今回は久々に比較的メジャーなルートを選択しました。
というのも、台風や大雨で登山道の影響が見極められなかったからです。
奥多摩などは当面登山は控えてください、というぐらいの甚大な影響とか。
本来ならば秋晴れのシーズンですが、本当に大変な10月になってしまいました

そんな状況でしたが、今回のルートはあまり影響は感じられず、
雪化粧の富士山などを楽しみながら歩けました。
雁峠からの下りは、数mほど小川状態になっていましたが、
大きな影響はありませんでした。

午後は雲量が増えたこともあって、紅葉登山としてはパッとしませんでした。
しかし、遠望が利いた一日だったので、満足度は高かったです
2019/10/28 21:18
破風・雁坂
hirokさん、こんばんは。

破風山と雁坂嶺の2山が未踏なので、
まさにこのルートを計画中でした(甲武信ヶ岳のみスルーする計画)。
しかし、台風の影響がどうなのか不明すぎて、
結局、来年かなぁと考えていたところでした。

写真をみても、奥秩父縦走路のなかでも、展望が優れた区間のようで、
行くのがたのしみなところです。
2019/10/28 21:22
さすがの山梨100
satfourさん、こんばんは

youtaroさんのコメントにも書きましたが、
奥秩父縦走路の中でも破風山や雁坂嶺の辺りは最も展望に優れ、お気に入りです。
苔むした樹林帯も奥秩父らしいですが、
やはり私は展望が良い縦走路が楽しいです。
どちらも山頂はやや平凡ですが、過程は楽しめ、さすがは山梨100といった感じです。

台風19号の後は、どの山に行けばよいか悩みますね。
沢ルートもできれば避けたいところです。
雁峠〜新地平はやや荒れている程度でした。
2019/10/29 21:19
縦走ルートは大丈夫みたいですね
hirokさん  こんばんはpaper

木賊から避難小屋のルートが登山道がえぐれているので心配していましたが
大丈夫だったでしょうか?
あと近丸新道も心配だが

あと雁坂トンネルは開通しました。
本日ですが、ようやく開きましたよー
2019/10/28 21:56
紅葉への影響はありましたが
kazuhagiさん、こんばんは

縦走路上は特に変わったところはありませんでした。
強いて言えば、落葉が多くて紅葉が少し残念なことぐらいです。
雁峠〜新地平はやや荒れ気味でしたが、
登山するには問題ないレベルでした。
近丸新道は前日の大雨の影響が不明だったので、
他の選択肢があるのであれば、避けますよね。

雁坂トンネルの開通、3連休に間に合って良かったですね。
2019/10/29 21:23
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