氷ノ山
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- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 911m
- 下り
- 901m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:16
天候 | 曇のち小雨、下山してから晴れました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは良く整備されていますが、雨で濡れていたので、思わぬ所に危険が潜んでいました。 |
その他周辺情報 | 帰路に温泉なども有りますが、残念ながら、事情により利用出来ませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
タオル
|
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感想
登り初めは、青空も顔を出し、結構、良い天気になるかも〜と、期待して、親水公園を出発、布滝も良い感じでした。
ブナ林では、淡く紅葉もして、楽しんで居りましたが、突如、スマホと、携帯から、あの地震の時の警報音がけたたましく鳴りました。
おや〜?と、思って、画面を確認しましたら、養父市の訓練との事で、ホッとしました。
水場が三連登場すると、程なくして、氷ノ山越の分岐と、避難小屋に到着です。
寒くなり、ガスにも覆われて来たので、ここでレインウエアを着て、登ります。
甑岩を越え、階段が現れると、いよいよ頂上ですが、ガスで全く見通しがきかず、ちょっと残念でした。
頂上には、先週更新した新しい三角点があり、写真に撮りました。
そして、避難小屋に入ると、小さなライブハウスに来たかの様な、人人人に、熱気でした。
それでも何とか、座る場所を確保する事ができ、宿で用意して頂いた、お弁当を開けてびっくり、かなりの力作です。
大体、どこのお弁当も、おにぎりに、たくあん、ウインナって感じなんですが、まず、おにぎりで無く、キノコのかやく飯でした。
そして、唐揚げ、キウイも付いていて、とても美味しかったです。
ガスに、風、小雨も降って来て、とても寒くなっていたので、暖かい昆布茶に、コーヒーも飲んで、人心地付いたところで下山です。
下山中、木道で愛妻が滑って転びました。小雨に、湧き水で登山道がぬかるんでいて、歩きにくいと云っていたら、また、何でも無いところで、愛妻が再び滑って転んでしまいました。
木、粘土質の土、石も滑り安いのが有るから、良く見て、気を付けて歩こうと云っていたのですが・・・一ノ谷の水場の付近で、写真を撮って、愛妻より遅れて行くと、愛妻が座り込んでいました。
1m程の石の上で、滑って、手から落ちたらしく、左手の手首が折れていました。
凄く痛がっていたのですが、何とか、頑張って東尾根登山口まで降りて来ました。
そこに愛妻を座らせて、私は親水公園に止めた車を取りに行き、養父市周辺の休日急患で見てくれるところを探したのですが、ちょうどこの日は、整形外科の先生が居ないので、無理との事でした。
色々考えると、住まいに近いところの方が何かと便利なので、住まいの方に問い合わせて、休日急患の整形外科の先生の待機している病院を教えて貰い、電話で打ち合わせをして、何とか診て頂く事が出来ました。
明日、再度、診察して今後の方針を決めるとの事でした。
そんなこんな大変な一日になってしまいました。
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