御坂峠から本社ヶ丸-三ッ峠山周回
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- GPS
- 03:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
歩行時間3:28+休憩時間0:12=全行程3:40
標準コースタイム7:15、短縮率51%
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天下茶屋にトイレあり。駐車場は無いけど、路肩の路駐多数。自動販売機もあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○天下茶屋〜本社ヶ丸 御坂峠まで短いが急登が続きます。あとは、やや上り調子で細かいアップダウンをいやという程繰り返します。 清八峠から本社ヶ丸の間は、何カ所か岩場があります。岩はしっかりしていました。 ○本社ヶ丸〜三ッ峠 御巣鷹山の上りは、地図上では尾根を登るようになっていますが、実際は尾根のやや西側をジグザグに登っていきます。だいぶ掘れているため、段差が大きかったりガレていたりします。 ○三ッ峠〜天下茶屋 幅の広いトレイルです。コンクリートと小石のミックスです。斜度はそれほどきつくないので走って下るにはお勧めです。 |
写真
感想
膝の調子も良さそうなので、5時間程度トレイルを走ってみることにしました。
本社ヶ丸と三ッ峠を周回して標準コースタイム7時間。のんびり走っても5時間はかからないだろうとの見積です。
御坂峠までの甲府盆地側はガスが立ちこめていて、あまり好天は期待できませんでしたが、トンネルを抜けると良い天気でした。富士山も天下茶屋からよく見えました。
テンションも上がり登山準備をすると、Polarの腕時計を忘れたのに気付きました。心拍数を見ながらオーバーペースにならないようにしていたのですが、本日は気分で登ることになります。
念のためトレッキングポールを持ってきましたが、膝が痛くならなければ使わないことにしました。
オーバーペースぎみで本社ヶ丸に到着。北側は雲に覆われていますが、南側は晴れていて、三ッ峠と富士山のツーショットが映えます。ここまで標準コースタイムの50%弱で来てしまいました。
新しいトレランシューズがまだなじんでなく、左かかとにマメができて水ぶくれになってしまいました。保護パッドを張って後半に備えます。
御巣鷹山への上りが予想通りきつかったです。途中でお会いした人にもうすぐだよと声をかけていただきましたが、まだ上りの半分くらい。かかとの水ぶくれは保護パットのおかげで痛みもなく済みましたが、ストック使わないと足にきます。
突然銀色の建造物が現れ御巣鷹山に到着。山梨にとっては東京との重要な通信ラインですが、すごい建造物です。
三ッ峠は、大勢の人で賑わってました。ここまで5組のかたとお会いしましたが、こちらは桁が違います。
三ッ峠山荘の丘で休憩して、下りの林道に備えます。ここからが本日のメインイベント。
登山口まで走って下りられるかどうか。途中膝が痛くなったら無理をせず歩くことにします。走り切れれば標準コースタイムの50%を切ることもできそうです。
あまりコースを確認せず、思い込みで走り始めたら、ミスコース。3分ロスしてしまいました。
下から登ってくる登山者の多いこと。100人以上とすれ違いました。道幅が広かったので止まらないで済みましたが、狭いコースだと、立ち止まってる時間のほうが長かったかもしれません。
幸い膝の痛みも出ず、登山口まで走りきることができました。
天下茶屋までのアスファルト道は、照り返しが強く、汗が滝のように出てきました。距離が短いから良いようなものの、1時間も歩いたら、熱中症になっていたかもしれません。
丁度お昼時に天下茶屋に到着。お昼をいただこうと思っていましたが、人が多すぎて止めました。歩行時間は、3時間40分。ミスコースの3分がなければ丁度標準コースタイムの50%でした。
これから夏〜秋の山行は、良い体調で望めそうです。
○食料、水分
ゼリー飲料5個持参、3個消費。ハイドレーションパックにミネラルウォータ1.5リットル。700mlほど余りました。
○装備
10リットルザック、容量2リットルのハイドレーションパックにミネラルウォータ1.5リットル(0.8リットル消費)、ゼリー飲料5個(3個消費)、スマートフォン、スマホ充電用リチュウムイオンバッテリ、ハンドタオル、デジカメ、地図(コピー)、ペン、カッターナイフ、家とバイクの鍵、ビニール袋、熊鈴、靴擦れ保護パッド、キネシオテープ。
トレランシューズ、登山用ハーフカーゴパンツ、ドライTシャッツ。
○未使用のもの
テーピング、ゴアテックスレインウェア(上のみ)、お金、ペーパー、ファーストエイドと薬少々、予備単三電池1個、予備単四電池3個、ヘッドライト、免許証、保険証、ポール、ブドウ糖錠剤6個。
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