妙義山(白雲山)色付いたデンジャラス稜線

2019年10月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 5.4km
• 登り: 901m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:29

7:08 道の駅みょうぎ
7:19 7:19 妙義神社
8:05 8:14 大の字
9:00 9:08 見晴
9:30 9:50 大のぞき
10:10 10:16 天狗岳
10:35 10:38 妙義山
11:51 11:52 第二見晴
12:06 12:10 第一見晴
12:18 12:25 妙義神社
12:37 道の駅みょうぎ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ下の妙義山登山者駐車場利用
無料50〜60台くらい

コース状況／危険箇所等

奥の院〜見晴
ルンゼ状の4連30m鎖のコースは樹林帯で暗くホールド、スタンスが濡れていて危険でした

ビビリ岩〜セビレ岩
高度感たっぷりですがホールドもたっぷり

大のぞき〜天狗岩キレット
大のぞきを降る滑り台状10m2本と30mの鎖は見えない下部に行くに従ってツルツルになってスタンス無くかなり焦りました
完全に腕懸垂でした

写真

10/30 7:02

道の駅みょうぎから朝日を浴びている白雲山

10/30 7:09

妙義神社の大鳥居からギザギザを望む
大の字が光る

10/30 7:13

10/30 7:15

また鳥居
本殿に近づきました　御神体は白雲山、神々しい

10/30 7:39

まず大の字目指して頑張ります
前日の雨の影響が心配

10/30 8:08

大岩の上に建てられていました
デカイ！

10/30 8:08

後ろ振り返り
あの稜線を歩ける気がしない

10/30 8:30

奥の院　神域の香り

10/30 8:31

近づき参拝する
上の大岩が落ちてくる気がして恐ろしい

10/30 8:34

サイドには石仏群

10/30 8:44

噂の濡れてるルート　4連30mの鎖　上部の様子は見えません
超難所　とにかく岩が濡れているだけで恐怖心3倍増し

10/30 8:47

リンドウはあちこち咲いていた

10/30 8:58

見晴に着　高度感がマヒしてきた

10/30 8:58

裏妙義と浅間山　雲海になってら

10/30 9:04

ビビリ岩　ビビってカメラブレ・・撮ってる場合ではないし

10/30 9:04

どこか覚えてない　ホールドはたくさんある

10/30 9:09

3連鎖　下を見てはいけない　これもホールドは多数あるが日陰で濡れている箇所あり

10/30 9:20

セビレ岩　両側が空でものすごい高度感あるがドライでホールド多数

10/30 9:24

カラフルに色づいた岩峰群

10/30 9:24

下界は紅葉まだ

10/30 9:29

ハアハアして下向いてたら・かわいい

10/30 9:33

大のぞきに着

10/30 9:32

御嶽三社大神の石碑　よく上げたな

10/30 9:34

浅間山

10/30 9:35

隣は天狗岩か・絶壁

10/30 9:35

その基部・・・見えない

10/30 9:36

壁全体

10/30 9:35

足元　ちょっとホッとする

10/30 9:39

下から見上げると大岩壁と思ってたら屏風より薄い　
岩の薄片だった

10/30 9:43

滑り台状10m×2本鎖　30m鎖　ここが今回1番恐怖だった

10/30 9:48

ようやく降りて見上げた所（泣）　上部はホールドあったので尊重に下り始めたが途中から下部ツルツルで進退極まる　腕パンパン

10/30 10:00

見上げれば赤　タルワキ沢のコルを過ぎ相馬岳へ

10/30 10:37

登り返して平坦になったところで妙義最高峰　相馬岳

10/30 10:35

金鶏山　滝雲の荒船山　八ヶ岳　

10/30 10:38

ゆっくりします

10/30 10:43

足元は・こんな

10/30 10:55

タルワキ沢ルートで下山　中間道目指す

10/30 11:01

墜死された方の追悼の墓標でしょうか・いくつかありました
歩みが慎重になる

10/30 11:34

上級コース終わり（＾v＾）

10/30 11:35

中間道に合流

10/30 11:40

下は紅葉はまだまだ

10/30 11:42

10/30 11:49

第2見晴立ち寄り

10/30 11:51

稜線での景色を見てしまった後ではさほどの感慨なし

10/30 12:00

大黒の滝

10/30 12:06

第一見晴　寄らず

10/30 12:22

妙義神社南門をくぐり是非とも無事の帰還を感謝せねば

10/30 12:23

厳かに感謝　参拝

10/30 13:09

表妙義全景　今日はよく晴れました
お疲れさまでした

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード

感想

d60futoyan

妙義山初めてです。紅葉に包まれたポスターを見ていつか行きたいと思ってましたが少し早かったようです

準備はしてきたつもりですが正直怖かったです
滑落事故の多いのも頷けます
晴天日狙いで行きましたが前日の降雨、最近の多雨の影響などもあるかと緊張を強いられる場面の連続でした