鳳凰三山 1day ラウンド 19km

2019年10月28日(月) [日帰り]

• GPS: 11:08
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:08

7:11 青木鉱泉
9:32 9:37 南精進ヶ滝
10:49 10:54 白糸の滝
12:13 12:23 鳳凰小屋
13:10 13:21 地蔵ヶ岳
13:34 13:37 アカヌケ沢の頭
14:09 14:10 鳳凰小屋分岐
14:34 14:36 鳳凰山
15:09 15:09 薬師岳
15:48 15:49 御座石
17:23 17:24 林道出合
17:55 17:56 中道ルート登山口
18:19 青木鉱泉

登りに使ったドンドコ沢コースは台風19号の被害で通行止め。
青木鉱泉の掲示で知り、地形図で崩落地点を予想してみました。
朝で作業員の姿はまだ見えず、工事も始まっていなかったので、
駄目なら折り返すつもりで進んでみました。
複数個所登山道が流失しており、
道迷い、滑落などの恐れがあるため、
開通するまで通行はお勧めできません。
通行する方は自己責任でお願いします。

「台風以来誰も登って来ないし、私達もまだ見に行けていない」
と聞いてくれたので、鳳凰小屋のスタッフの方達に
登山道の状況をお伝えする事が出来ました。
いつも登山道の整備などありがとうございます。

稜線のトレイルに雪はほどんどありませんが、
観音岳西面は薄く白く積雪があります。
南西に見える北岳は白く綺麗でした。

下りに使った中道コース、
山頂から標高2500m辺りまで台風で流された土砂で荒れていますが、
通行には問題ありません。
標高1700m辺りが黄葉していました。
それより上方は黄葉しない木なのか緑色でした。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉 駐車750円

写真

10/28 6:59

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なんと、通行止めの掲示です。

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ペイントでルートが示されています。

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崩落地点向こう側へ

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振り返って 崩れ落ちています。

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迂回ルート上流側も閉鎖

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流水にえぐられた登山道

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日が差すととても素敵です。

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滝が見えます

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時々綺麗な紅葉

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10/28 9:48

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支流の沢に削り取られた登山道取り付き。

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崩壊地点、虎ロープで、台風19号以前に対処されている。
上方を巻きますが、向こう側の下りが更に崩れて危険。

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高度が上がった先で斜度が緩んだ河原に出会い、
この展開がとても新鮮に感じられる。

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流木多し

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10/28 11:53

10/28 11:55

10/28 11:55

10/28 12:00

間違った踏み跡を進んで戻りや、
危険区間を慎重に通過したりで時間がかかり正午を迎える。
午前中は晴れ間もあったのに、今では曇ってしまい、
天気図の高気圧に期待していた稜線は見えないかも知れない。

10/28 12:06

10/28 12:07

鳳凰小屋です。
稜線までまだ600mありますが、
この先の登山道は問題無しと山小屋の方が教えてくれました。
一安心です。

10/28 12:28

流されていますが、今回の台風被害なのかはわかりません。

10/28 12:34

10/28 12:42

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地蔵岳が見えました。

10/28 12:54

10/28 12:54

幾筋も水流で削られた様な跡があります。
斜度がきつく、砂地で靴が沈むのでなかなか進みません。
地蔵岳は近くに見えているのになかなか辿り着きません。

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10/28 13:04

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なかなか良い形です。
雲が切れて良かった。

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10/28 13:11

10/28 13:11

10/28 13:11

10/28 13:12

甲斐駒ヶ岳方面。
雲は流れていて、待っていれば見えそうです。

10/28 13:12

10/28 13:13

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10/28 13:19

10/28 13:22

10/28 13:23

賽の河原の子授け地蔵

10/28 13:23

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10/28 13:24

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何度も振り返って見てしまいます。

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赤抜沢ノ頭

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10/28 13:39

雲に隠れた観音岳

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10/28 13:46

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10/28 13:59

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10/28 14:14

登山道に雪はあっても、踏まずに済む程度です。

10/28 14:21

10/28 14:24

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10/28 14:28

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西面に雪が付いています。

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観音岳

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雲間に稜線が伸びています。

10/28 14:36

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10/28 14:55

10/28 14:59

10/28 14:59

10/28 15:00

薬師岳

10/28 15:02

稜線の寒さを気にして防寒着も持ちましたが、
歩き始め10分で温まって長袖は脱いだ後は、
最後まで半袖でした。
肌寒い位が水の消費も少なく、
汗が冷えて寒くなる事もなく好都合です。

10/28 15:03

ここで稜線を離れ、中道コースを下ります。

10/28 15:03

10/28 15:08

10/28 15:08

10/28 15:14

枝などで荒れています。

10/28 15:18

10/28 15:19

10/28 15:22

10/28 16:04

10/28 16:35

10/28 16:37

10/28 16:39

10/28 16:43

黄葉しています。

10/28 17:05

10/28 17:10

10/28 17:10

紅葉
日暮れも近く、カメラでは色が写りません。

10/28 18:31

無事下山です。
お地蔵様、観音様、薬師様、
見守ってくれてありがとうございました。
鉱泉は冷めてしまっていて、
今回は残念ながら浴びる事は出来ませんでした。
日帰り入浴1000円です。

撮影機器：

EXILIM EX-S1 カシオ

感想

j08480

昨年、甲斐駒ヶ岳に登った時に、特徴ある岩が目に付きました。
地図を開いて、方向を確かめるまでもなく、
岩の形からそれが地蔵岳だとわかりました。
実際に登って見上げてもとても良い形。
出来れば台風被害前に歩きたかったです。