【奥多摩】赤指尾根から雲取山へ。下りは三峯神社に。
- GPS
- 13:02
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,301m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:19
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:41
■累積標高差:+2128m/-1674m
■コースタイム:6時間5分+5時間
■行動時間:7時間19分+5時間41分
◇日本山岳会東京多摩支部「多摩百山・45コースで100の山を登る」のNO.1とNO.7を参考にさせていただきました。 http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course.html
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■復路:三峰神社(13:30-14:15)三峰口駅 (注)峰谷行の午前中発のバスはこれしかありません。 ◇三峰神社バス停時刻表:一時間に一本、16時30分まで30分発です。 https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00022713/00007402/0/?from=bus.timelist |
コース状況/ 危険箇所等 |
■峰谷BS-千本ツツジ: ・バス停から峰谷集落上部までは舗装道でその先林道に入ると未舗装となります。 ・林道に入ると植林地となりますが、赤指山周辺を除いて千本ツツジまで続きます。 ・林道の途中で山道に入る標識があります。登山道は仕事道です。 ・登山道を歩いていると「赤指山直登10分」の手製の標識が出て来ます。その地点から直登すると赤指山にたどり着きます。 ・赤指山からは直登すると先ほど分かれた登山道と合流します。後は千本ツツジまでは一本道です。 ・倒木している個所で崩落している所がありましたが、上を巻けば問題なく通過できます。 ■千本ツツジ‐雲取山‐雲取山荘: ・石尾根は紅葉が綺麗でした。歩いている人も多かったです。 ■雲取山荘‐三峰神社: ・細かなアップダウンがあります。また切れ落ちたトラバースやちょっとした岩場がありますが特に危険に感じる所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ◇雲取山荘:http://kumotorisansou.com/ ・少人数のパーティの場合には小部屋に通されているようです。 ・夕食は6時からで朝食は5時30分からでした。 |
写真
感想
最近は丘陵しか歩いていませんので、少しはまともな山を歩きたいと思っていました。また雲取山の紅葉も標高1500m付近で始まっているとのことで、今回の連休に雲取山荘に宿泊し峰谷BS-千本ツツジ‐七ツ石山‐雲取山‐三峰神社と縦走してきましたが、体が重く久しぶりにシンドイ山行となりました。
峰谷バス停で下車したのは五人で、二人は浅間尾根に向かい私を含めた三人が赤指尾根に向かいましたが、赤指尾根を歩く人が少ないのは歩いて見て分かりました。赤指山周辺を除けば植林地帯が続きますので歩いていて展望もありませんので楽しいコースではありませんでした(個人の感想です)。ルート上に台風の被害がないか心配していましたが、一か所崩落している個所がありました。但し規模が小さく上を巻いて行けば問題なく通過可能でした。
石尾根からは左右に紅葉を眺めながらのんびりと歩きます。関東の紅葉は赤ではなく黄色が主体ですが、それはそれで楽しめました。連休の中日でしたので歩いている人も多かったです。久しぶりに雲取小屋に泊まりましたが、やっぱり小屋は平日に泊まるべきと再認識した次第です。中には三条の湯から上って来たという82歳の女性の方がおりましたが、後十年ですが私はどうなっているか?しみじみ考えました。
翌日は三峰神社に下りましたが一度登ってきたことがありますが、こんなにきつかったかな?と思いながら歩いていました。こまかなアップダウンが続きますが、コースに変化があり楽しく歩けます。左手には和名倉山のどっしりした山容や飛龍山からの奥秩父主脈縦走路を眺めながらの下山となります。最後は三峰神社に下りましたが、観光シーズンと言うことで多くの人が訪れていましたが、私も無事下山のお礼をして三峰神社を後にしました。
今回は、体調が良ければ奥の院に寄ることや表参道を下ることも考えていましたが、今回は無理せずに次回の楽しみとしました。久しぶりの縦走でしたが楽しい二日間でした。山は、やっぱり縦走ですね。
(参考までに)
・山行記録_2019年(61回)
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-178223
・奥多摩山行記録(37回)
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-151553
はじめまして。
machida-kumaさんのレコを見て間違える方がいらっしゃると思いますので、失礼ながら情報修正だけさせて頂く失礼をお許し下さい。霧藻ヶ峰茶屋は一般登山者の宿泊は出来ません。又、休日以外の平日はお店も開かずに閉鎖されます。以上、ご理解の程宜しくお願い致します。
chakayaanさん
コメントありがとうございます。
私も宿泊は出来ないと思っていましたが、下山後に見た「山と高原地図2012年版雲取山・奥秩父」を見たら「10名要予約」と記載されていましたので、この辺に泊まれたらいいな!との思いから「泊まれるのかな?」とコメントした次第です。トイレもありますしもしここに泊まれたら長沢背陵に向かうには便利になりますが・・・。
記述不足で大変申し訳ありませんでした。霧藻ヶ峰休憩所は土日・祭日に不定期に管理人が駐在して、管理人が駐在している間で、且つ「緊急事態等が発生した際に」のみ受け入れ可能か否かを判断して許可を出す様です。ですから一般登山者が普段に予約して宿泊する事は出来ません。やはり長沢背稜は水やテント等を背負わないと行けないのかも知れませんね。ちなみに霧藻ヶ峰休憩所の管理運営はmachida-kumaさんが宿泊された雲取山荘で行っています。
chakayaan さん
ありがとうございます。
了解しました。
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