南奥駈道 玉置山 大森山 五大尊岳

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:09

距離 15.3km 登り 1,321m 下り 1,321m

7:05 スタート地点
8:08 8:09 玉置辻
9:20 9:22 大森山
9:29 9:29 大水ノ森
10:02 10:02 切畑辻
10:31 10:43 五大尊岳（北峰）
11:08 11:09 切畑辻
11:49 11:49 大水ノ森
11:57 11:57 大森山
13:01 13:03 玉置辻
13:42 13:44 玉置神社
13:58 13:59 玉置山
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に問題ございません。踏み跡、テープをたどっていけば大丈夫かと思いますが事前に情報収集、地図の確認は必須です。途中水の補給はできませんので十分にご持参ください。アップダウン激しく思っていた以上に時間がかかりました。

写真

11/1 22:10

youji2さんに教えてもらった道の駅十津川郷。無料の足湯貸切でまったり過ごす。

11/1 22:11

めちゃ気持ちいい！30分以上浸かっていました。

11/1 22:13

ここで車中泊なのでアルコールもオッケーよ👌

11/2 7:06

翌朝、玉置神社の駐車場からの展望。

11/2 7:06

こちらの鳥居から進みました。玉置山に先に行く場合は登山口は駐車場の手前からになります。

11/2 7:17

どちらからでもいけそうですが右の鳥居をくぐりました。

11/2 7:28

玉置神社に参拝しました。神様に呼ばれたものしか行くことができないと巷では聞きました。これてよかったです。

11/2 7:36

こんな山奥に立派な神社、そして天皇家の菊紋を見て感動しました。

11/2 7:38

樹齢推定3000年の神代杉。そびえ立っている感じです。

11/2 7:38

こちらは夫婦杉

11/2 7:41

玉置山は戻ってきてからにしました。初めてのルートなので先を急ぎます。

11/2 7:41

いい天気でよかったです。

11/2 7:43

大杉もきになるけど後ほど。

11/2 7:43

こちらから奥駈道へ進みます。

11/2 7:43

熊野本宮大社の文字を見てテンションアゲアケ

11/2 7:53

序盤はこのようななだらかな下り

11/2 8:00

犬吠檜　白い犬の伝説があるそうです。

11/2 8:07

大峰奥駈道の案内

11/2 8:08

玉置辻に出ました。

11/2 8:09

紅葉が綺麗でしたがスマホでは映らず。

11/2 8:10

こちらの林道に進みました。従来道は右側にありますが暗いです。

11/2 8:14

広々していて見晴らしも良いです。

11/2 8:25

林道の終点。奥に見える伐採地の右側のアウトラインに沿って登っていきます。

11/2 8:27

大森山まであと2キロ。結構かかるな。

11/2 8:39

先ほどの伐採地

11/2 8:59

大平多山への分岐、先を急ぐのでスルーです。

11/2 9:08

この意味がわからんかったけど後ほどわかりました。

11/2 9:13

眺望の良い場所がありました。少し霞んでいますか綺麗です。

11/2 9:20

大森山山頂に到着。五大尊岳の文字も

11/2 9:29

大水ノ森

11/2 9:38

ここから劇下り。ホンマにここ下るのか？と不安になり一応確認（汗）

11/2 9:40

アサマリンドウだと思います。ここまでの道中たくさん見かけました。

11/2 10:01

切畑辻を通過。その後動物が走り去る気配を感じる。

11/2 10:16

爪といでたんか？

11/2 10:20

熊野川が見えた！なんかもう熊野本宮大社にゴールしたような気分になり感動。

11/2 10:23

五大尊岳までの最後の登り。結構エグいな。

11/2 10:29

程なく到着。

11/2 10:31

ヒコニャンも記念撮影しました。惣菜パン食べて少し休憩し、ここからUターン。

11/2 11:13

劇下りがあれば帰りは地獄の登り返し。

11/2 12:16

伐採地まで戻ってきました。

11/2 12:51

林道に入り、横に従来道が見えていますが暗くて狭いです。

11/2 12:51

ここまできたら少し気が楽になりました。

11/2 13:00

玉置辻まで戻ってきました。

11/2 13:20

行きは気がつかなかったが石が組まれています。歴史の深さを感じます。

11/2 13:24

巨木が見えてきたのでもうすぐです。

11/2 13:27

玉置神社まで戻ってきました。

11/2 13:29

奈良県内で最も太い大杉です。実際に見るとものすごい迫力があります。写真で伝わらないのが残念。

11/2 13:29

めちゃくちゃデカい！神話の世界にきたみたいです。

11/2 13:35

御神酒の神代杉！めちゃくちゃ気になるけどクルマなんで我慢するしかないです。

11/2 13:41

三柱神社にもお参り

11/2 13:50

玉石社

11/2 13:52

どちらでも行けるようです。右側へ進みました。

11/2 13:57

玉置山山頂に到着しました。

11/2 13:58

山頂付近はこんな感じです。

11/2 14:02

紅葉、木漏れ日に癒されました。

11/2 14:10

駐車場まで戻ってきました。無事登山終了です。

11/2 14:11

めはり寿司を食べてみたかったが残念ながら売り切れ。

11/2 15:21

その後クルマ移動で大斎原（おおゆのはら）へ。いつか行ってみたいと思っていた憧れの地。鳥居の八咫烏（やたがらす）のマークを見て感動しました。

11/2 15:34

熊野川の流れを見て癒されました。増水してたらこりゃ渡れんな（笑）

11/3 6:45

翌朝は熊野速玉大社へ参拝からスタート。

11/3 6:57

朱塗りで鮮やかです。建物の形が熊野本宮大社そのまんま同じでびっくり！

11/3 7:57

補陀洛山寺（ふだらくさんじ）です。熊野信仰を調べていたらどうしてもここに行ってみたくなりました。
生きたまま観音浄土を目指す補陀洛渡海の出発点として知られる寺。紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産に登録されています。

11/3 8:07

補陀落渡海船。

補陀落渡海（ふだらくとかい）は、日本の中世において行われた、自発的な捨身を行って民衆を先導する捨身行の形態である

ブラタモリを見て興味を持ちました。

11/3 8:45

山もいいけど海もいいな。海のない奈良県に住んでいるので気分も上々！

11/3 9:39

太地町にも立ち寄り観光

11/3 9:43

いつまでも見ていたくなる風景

11/3 11:29

そして帰りは熊野那智大社へ

11/3 11:31

八咫烏は、日本神話に登場するカラスであり神。神武東征の際、高皇産霊尊によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっている。

11/3 11:24

青岸渡寺。
青岸渡寺（せいがんとじ）は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある天台宗の寺院。西国三十三所第一番札

11/3 11:42

神仏習合（しんぶつしゅうごう）とは、日本土着の神祇信仰（ 神道）と仏教信仰（日本の仏教）が融合し一つの信仰体系として再構成（習合）された宗教現象。

11/3 11:54

那智の大滝

11/3 13:32

もう一度熊野の海を眺めて旅の帰路につきました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

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初めての南奥駈道、熊野信仰にも興味が湧いてきて一人旅を計画
交通のアクセスが悪いので気合入れていかないと行けない場所です。
玉置神社の参拝者を見た後は南奥駈道では全く誰にも合わず（汗）孤独との戦いでした。鹿、イノシシ、リスには出会えました。（笑）
大森山すぎてからのアップダウンが大変です。気合入れて未踏区間をクリアできて満足でした。
膝悪くしてからテント泊縦走も難しくなったのでぼちぼち軽装備ののんびり登山で。
本日の目標無事達成！