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Yamareco

記録ID: 2085401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

三国峠から縦走 大源太山、平標山 〜大きな手の上を歩くカンジ〜

2019年11月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:30
距離
14.5km
登り
1,279m
下り
1,367m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:39
合計
5:25
距離 14.5km 登り 1,279m 下り 1,386m
9:34
9
9:43
9:46
12
9:58
30
10:28
10:30
11
11:22
5
11:27
10
11:37
11:49
8
11:57
11:59
30
12:29
12:32
35
13:07
13:22
13
13:35
30
14:05
14
14:19
14:20
32
14:52
14:53
3
14:59
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
平標登山口駐車。三国峠まで自転車。
コース状況/
危険箇所等
ほとんどがぐんま県境トレイルのルート上。
全域で整備されており問題なし。
まず平標登山口に車を止め、そこから自転車で三国峠向かいます。
まず平標登山口に車を止め、そこから自転車で三国峠向かいます。
苗場までのR17は左手に車線が狭く見通しの悪い下りのカーブを80km/hを超えてそうな車が次々に走り抜けていきます。
恐ろしいので右側の歩道を自転車で走ります。
道路交通法違反で結構!
危険を高める道路交通法なんか守る気ありません。安全最優先。
苗場までのR17は左手に車線が狭く見通しの悪い下りのカーブを80km/hを超えてそうな車が次々に走り抜けていきます。
恐ろしいので右側の歩道を自転車で走ります。
道路交通法違反で結構!
危険を高める道路交通法なんか守る気ありません。安全最優先。
苗場では秋のアトラクションをやっているようです。
小さなお子供を連れた家族が次々に駐車場に入っていきました。
苗場では秋のアトラクションをやっているようです。
小さなお子供を連れた家族が次々に駐車場に入っていきました。
三国峠の登山口に到着。
ここに自転車をデポ。
三国峠の登山口に到着。
ここに自転車をデポ。
整備されすぎなくらいの登山道です。
整備されすぎなくらいの登山道です。
まだ少し色づきが残っていました。
1
まだ少し色づきが残っていました。
いや、結構残ってますね。
太陽がギラギラと美しく照らし出す。
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いや、結構残ってますね。
太陽がギラギラと美しく照らし出す。
三国峠に到着。
ここから群馬県と長野県の県境を進みます。
ぐんま県境稜線トレイル開始!
三国峠に到着。
ここから群馬県と長野県の県境を進みます。
ぐんま県境稜線トレイル開始!
三国山までは整備するされすぎていて面白くありません。
三国山までは整備するされすぎていて面白くありません。
最後の長い階段に差し掛かる。
何段あるか不明だけどひたすら長い。
最後の長い階段に差し掛かる。
何段あるか不明だけどひたすら長い。
途中から見下ろすとこんな感じです。
途中から見下ろすとこんな感じです。
三国山に登頂!
「幸せの鐘」と言うのがあったので鳴らしてみたところ、お寺の鐘みたいな音がしました🔔
Wedding Bellみたいな高い音をイメージしていたのでちょっと微妙。
三国山に登頂!
「幸せの鐘」と言うのがあったので鳴らしてみたところ、お寺の鐘みたいな音がしました🔔
Wedding Bellみたいな高い音をイメージしていたのでちょっと微妙。
南方向が開けてきた。
ここからしばらく上州方向の山々を望ながら進みます。
南方向が開けてきた。
ここからしばらく上州方向の山々を望ながら進みます。
白砂です。
どこから見てもかっこいいです。
2
白砂です。
どこから見てもかっこいいです。
今日の最終目的地が見えてきました。
左遠方が平標山です。
今日の最終目的地が見えてきました。
左遠方が平標山です。
三角山登頂。
大源太までもう少しです。
とにかく気持ちの良い稜線歩きです。
三角山登頂。
大源太までもう少しです。
とにかく気持ちの良い稜線歩きです。
大源太の先に平標と仙ノ倉。
遥か先まで今日進む予定の稜線の道が見えていて安心感が高い。
大源太の先に平標と仙ノ倉。
遥か先まで今日進む予定の稜線の道が見えていて安心感が高い。
大源太に登頂。
平標から谷川まで一望できます。
大源太に登頂。
平標から谷川まで一望できます。
大源太の手前は南側が大きく開けた展望デッキのようでした。
大源太の手前は南側が大きく開けた展望デッキのようでした。
平標から谷川。
他じゃ見られないここだけ景色。
稜線歩きを継続します。
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平標から谷川。
他じゃ見られないここだけ景色。
稜線歩きを継続します。
笹穴沢。
水流音が聞こえるとまた雰囲気変わります。
笹穴沢。
水流音が聞こえるとまた雰囲気変わります。
平標山ノ家到着。
平標山ノ家到着。
とても綺麗な小屋です。
とても綺麗な小屋です。
小屋から平標。
小屋の中はとてもきれいでした。
小屋の中はとてもきれいでした。
さすが谷川山域。
この小屋も水は潤沢にあって、垂れ流し状態です。
さすが谷川山域。
この小屋も水は潤沢にあって、垂れ流し状態です。
テント場は2カ所合わせて15張程度でしょうか。
この日この時間は2張しかありませんでした。
テント場は2カ所合わせて15張程度でしょうか。
この日この時間は2張しかありませんでした。
平標を目指して歩を進めます。
入山から小屋まで10人くらいしか会っていないのに、小屋から平標ピークまでの僅かな区間だけで50人以上とすれ違ったと思います。
平標を目指して歩を進めます。
入山から小屋まで10人くらいしか会っていないのに、小屋から平標ピークまでの僅かな区間だけで50人以上とすれ違ったと思います。
平標登頂!
5回目?位だけど今回はかなり久々です。
最後に登ったのは2012年。
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平標登頂!
5回目?位だけど今回はかなり久々です。
最後に登ったのは2012年。
自宅から見る赤城と正反対の形をしています。
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自宅から見る赤城と正反対の形をしています。
いちばん遠方の峰々は、北信五岳にしてはやけに大きいと思って同定したらなんと北アルプス。
右の方が白馬あたりで一番左に少しだけ顔のぞかせているのが剱です。
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いちばん遠方の峰々は、北信五岳にしてはやけに大きいと思って同定したらなんと北アルプス。
右の方が白馬あたりで一番左に少しだけ顔のぞかせているのが剱です。
あっちは仙ノ倉。
仙ノ倉は2回しか登ったことありません。
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あっちは仙ノ倉。
仙ノ倉は2回しか登ったことありません。
写真中央遠方に山頂だけ出たのが先日行った越後駒ヶ岳。
左側八海山。
よく見えていた。
写真中央遠方に山頂だけ出たのが先日行った越後駒ヶ岳。
左側八海山。
よく見えていた。
仙ノ倉と谷川全景。
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仙ノ倉と谷川全景。
それでは下山します。
それでは下山します。
下山もずっと尾根道。
残雪期に来るとここら辺のトラバースが非常に怖かった記憶がある。
下山もずっと尾根道。
残雪期に来るとここら辺のトラバースが非常に怖かった記憶がある。
平標登山口までの道もよく整備されています。
平標登山口までの道もよく整備されています。
ガイドブックでよく見る平標の写真はこの辺から撮ってる感じです。
ガイドブックでよく見る平標の写真はこの辺から撮ってる感じです。
平標登山口の1200Mより下はまだいくらか色付きが残っています。
平標登山口の1200Mより下はまだいくらか色付きが残っています。
黄色が眩しいです。
黄色が眩しいです。
黄色の差し色に赤が入るととてもきれい。
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黄色の差し色に赤が入るととてもきれい。
駐車場到着。
結局夕方になっても快晴のまま。
駐車場付近の木々も輝いています。
駐車場到着。
結局夕方になっても快晴のまま。
駐車場付近の木々も輝いています。
今朝デポしたバイクを回収して終了。
今朝デポしたバイクを回収して終了。

感想

今回もまた自転車を使って縦走で計画。

スタートしてすぐ一昨日の霧ヶ峰縦走の疲れを引きずっていることに気がつく。

1泊2日の山行では前日の疲れを認識しないまま下座完了できる感じ。
翌々日がいちばん辛いのかも。

天候は快晴。
気温は低く太陽光線は柔らかくてそよ風。
動いていれば寒く無いけど、汗もかかない最高の天候。

このトレイルは人が少ない。
三国峠は車が溢れかえり平標側も第3駐車場まで使う状態だったのに。
入山者の中で縦走者は極々一部なようです。

ぐんま県境の各山頂同士が仲良く繋いだ大きな手の上を歩いていく。
群馬で生まれ、育ち、現住する自分としてはそんな感じがとても愛しい。

このトレイル、いつになるかわからないけれども完遂したいし、今回のコースも季節を変えてまた計画したい。

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