蓮華針ノ木など 核心は早朝の沢
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 11:59
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,449m
- 下り
- 2,463m
コースタイム
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:53
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このタイミングの針ノ木沢の早朝の沢渡は極めて危険! 早朝は冷え込み、沢の岩が凍っている。最初は、新調した靴のグリップが聞かないと思っていたが、大きな勘違い。ついに転倒!下半身がずぶ濡れになった。大失態(-_-;) |
その他周辺情報 | 大町温泉薬師の湯 750円/大人だが、JAF割で100円引き。 |
写真
感想
先週土日は長野で災害復旧のボランティア。初めてだったけど、ボランティアは想像していた程参加のハードルは高くないので、広がっていくと良いと思った。
さて、今週は3連休の特に初日は天気が良いとのことで、行ったことのない扇沢からの蓮華〜針ノ木〜種池山荘の周回をしてきた。
土曜日未明の扇沢の気温は3℃程度。稜線の一部は冠雪。くるぶしまで隠れる靴(今回新調)、軽アイゼン、チェーンスパイクと、いつもより多めの服をもってスタート。
針ノ木峠までの道には、この時期雪渓は無くなっていたが、この日は朝から気温が下がり、沢の濡れている石の表面は氷状態。当初は、新調した靴がよく滑るなあと思うほど認知不足で、岩の表面を凝視していなかった。
遂に、転倒し、沢に落ちた。幸い浅いところ(とは言っても腰くらい)ではあったが、冷たいしずぶ濡れで一気にテンションダウン。歩き始めて2時間も経ていないのにもう撤退しようか考えた。
結局、タイツはそのままで、ズボンは脱いで、持ち合わせていたカッパ上下、替えの靴下・軍手を着て、登山を継続した。でも途中で引き返すことになるなあと思いながら。
稜線に出ると、風もなく穏やか。雲もない絶景。もう少し稜線にいようと思った。針ノ木峠の日当たりのいいところに濡れた衣類を干して、蓮華岳をピストンした。
ピストンを終えて再び針ノ木峠に戻ってきたときは、服の上下は乾いていたので、縦走を続けることにした。
最初は不快感があった濡れた靴も、縦走の後半には乾き、絶景を堪能しながらいつの間にか機嫌は治っていた( ´艸`)
ということで、今回の核心は雪の稜線ではなく、歩き始めの凍った沢だった。まだまだ観察力・注意力が無いな(-_-;)
こんにちは。
僕が夏に行きたかったコースです。
この時期に行けるのは、さすがshinさんですぬ。
shinさんでも12時間ですか?夏だったら、もっと早いだろうけど。
師匠と行くには、小屋泊で2日でも目一杯だな。(^^)
shigeさん、こんにちは
この時期になると低山に移行するんですが、稜線の雪も消えたり薄くなったりで根雪なってなければ狙い目なのかなあと。ただ、この時期の沢を油断しちゃダメですね(;´・ω・)夏のようにぴょんぴょん行って失敗しました(;^ω^)
ペースは濡れてからダラダラだったり着替えたり、乾いてから普通の歩きになりました(笑)
腰まで冷水に浸かるとは、大変でしたね。大事に至らず何よりでした。
それでも継続したのは流石です。
天気に助けられましたね。
shigetoshiさん、こんにちは😃😃😃
針ノ木峠までは、目が死んでました(^◇^;)心もほぼ折れかけて(^◇^;)ホント天気のお陰です。晴れただけでなく、風もほとんど無かったです。干したらよく乾きました。
針ノ木峠までって北側斜面だから、朝は日が差すのが遅いし気温も相当下がるんですね。まぁだから雪渓が遅くまであるのかと、落ちた後、今更ながら思いながら歩いてましたよ。
朝と夕方とで全く機嫌が違う山行きでした(⌒-⌒; )
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する