記録ID: 2087868
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ハイキング
奥秩父
(テント)のんびり笠取山(筆おろし)
2019年11月02日(土) ~
2019年11月03日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 29:20
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:43
14:41
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
https://yamap.com/activities/4920218 前回の山行の時はまだまだ暑く、今年のミッションのテン泊をどうしようかと考えているうちに台風来襲、めっきり涼しくなってしまいました。というわけで今回は寒くなる前に春に衝動買いしてあったテントの筆おろしをしてきました。これまで避難小屋泊装備でヒーコラ言ってましたが、メシとアルコールは妥協できないのでw、コースを妥協して今回は短めで、道の駅みとみから雁坂峠を回って雁峠経由笠取小屋泊としました。笠取山へは1、2日目に通ってナイスな眺望を狙うこととしました。 (1日目)道の駅みとみ〜雁坂峠 ここは以前夏に下りで歩いたことがありますが、沓切沢橋から沢沿いに徒渉をしながら登っていき、峠前で沢を離れ、笹の中を登っていきます。天気予報通り朝は晴れており、富士山もちらりと見えていましたが、雁坂峠に着く頃にガスが出て南西の強い風で寒かったです。 (1日目)雁坂峠〜笠取小屋〜笠取山 この間の奥秩父主脈縦走路は初めてなので、ガスが出て、風も強かったのですが楽しみながら歩かせてもらいました。径もメンテしていただいているようで、所々開けた所では遠くは見えませんが、標高の低いところの紅葉を遠望しながら歩けました。燕山のあたりになって、風も弱まり空も明るくなってきて左手に笠取山を見ながら雁峠に下り、一旦笠取小屋に行って、テント設営とランチを取りました。その後笠取山に行ってみましたが、霞んでおり残念ながら遠望は利かなかったです。明日の朝また訪れることにして、笠取小屋に帰りました。チビチビやりながら晩飯を食べて寝ました。朝方は少し寒かったですがよく寝れました。 (2日目)笠取山 朝6時に笠取山に出発しました。途中モルゲンの国師ヶ岳が見られ、期待が膨らみます。朝のお勤めの笠取山への急登をこなすと朝日に輝く富士山が見れました。朝は表情が刻々と変わりますね。満足です。奥秩父の稜線や南アルプスの遠望も楽しみ、小屋に帰り、朝飯とテント撤収して、出発です。 (2日目)笠取小屋〜新地平〜道の駅みとみ 笠取小屋から昨日歩いた雁峠まで戻り、そこから新地平方向に下山していきます。基本的にずーっと広川沿いです。途中徒渉箇所が不明瞭なところがありますが、気を付けて行けば大丈夫です。亀田林業林道に入っても車の通れるような道ではなく、いくつかの登りのパーティとすれ違いましたが、静かに沢の音を聞きながら歩ける良い径でした。新地平まで2時間余り、そこから1kmほど歩いて道の駅みとみに帰還。 五平餅を食べて、はやぶさの湯で汗を流して、渋滞する前に帰宅しました。今回はテン泊を無事終えることができて満足でした。 |
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