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Yamareco

記録ID: 208992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

こけたところはトゲトゲ 甲武信ケ岳(徳ちゃん新道→甲武信ケ岳→破風山→雁坂峠→道の駅)

2012年07月15日(日) ~ 2012年07月16日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.5km
登り
2,143m
下り
2,150m

コースタイム

1日目(7/15)
 06:24     道の駅みとみ
 06:56     徳ちゃん新道入口
 09:08~09:15 合流
 11:30     戸渡尾根分岐
 11:58~12:55 甲武信小屋
 13:14~13:31 甲武信ケ岳
 14:00~14:10 三宝山
 14:40~15:24 甲武信ケ岳

2日目(7/16)
 05:25     甲武信小屋
 05:38     分岐
 06:27~06:33 破風山避難小屋
 07:15~07:25 西破風山
 07:58     東破風山
 08:54~09:01 雁坂嶺
 09:30~09:47 雁坂峠
 11:29     林道
 12:37     道の駅みとみ
天候 晴れ、ガス、小雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
徳ちゃん新道は割りと急です。
ずっと登りになります。

小屋から破風山・雁坂峠
迷うことはありませんが、西破風山への登り、東破風山からの下りは
しんどいです。
西・東破風山の間の稜線は、ちょっと歩きにくいですが、
晴れていれは富士山が見えていい景色です。

雁坂峠から道の駅
沢を渡ります。
ストックがあるとバランスがとりやすいです。
ロープを使って下りたりしますが、注意すれば大丈夫です。
落ちたら下までのところもありますが、凍ってなければ大丈夫です。

林道
私は行き過ぎました。
地図をしっかり見て行きましょう。
道の駅みとみからスタートします。
道の駅みとみからスタートします。
まずは、西沢渓谷方面に向かいます。
2012年07月22日 12:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:32
まずは、西沢渓谷方面に向かいます。
近丸新道か徳ちゃん新道で甲武信小屋に行くことができます。
雨の後なので、沢を渡らない徳ちゃん新道にします。
2012年07月22日 12:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:32
近丸新道か徳ちゃん新道で甲武信小屋に行くことができます。
雨の後なので、沢を渡らない徳ちゃん新道にします。
2012年07月22日 12:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:32
曇っています。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
曇っています。
ガスの中に入ってきました。
湿度が100%ぐらいなので、汗がひたたり落ちます。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
ガスの中に入ってきました。
湿度が100%ぐらいなので、汗がひたたり落ちます。
景色は見えません。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
景色は見えません。
雲からなのか、枝からなのか雨粒にようなものが落ちてきます。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
雲からなのか、枝からなのか雨粒にようなものが落ちてきます。
苔がきれいです。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
苔がきれいです。
幻想的。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
幻想的。
木賊山(とくさやま)です。
ここから下って登ると甲武信小屋です。

このチェストバッグのデビューです。
割りと良かったです。
1
木賊山(とくさやま)です。
ここから下って登ると甲武信小屋です。

このチェストバッグのデビューです。
割りと良かったです。
三角点にタッチ。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
三角点にタッチ。
甲武信ケ岳が正面に。
ガスっています。前の方は日帰りだそうです。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
甲武信ケ岳が正面に。
ガスっています。前の方は日帰りだそうです。
やっと甲武信小屋に到着。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
やっと甲武信小屋に到着。
看板がいい感じ。
ビールを1本飲み、軽食を食べてからテントを設営し、甲武信ケ岳にアタックします。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/22 12:32
看板がいい感じ。
ビールを1本飲み、軽食を食べてからテントを設営し、甲武信ケ岳にアタックします。
15分ほどで頂上です。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:32
15分ほどで頂上です。
雲は多いですが、最高です。
2012年07月22日 12:36撮影
1
7/22 12:36
雲は多いですが、最高です。
山頂はにぎわっています。
大弛峠から来る人も多いです。
富士見平小屋からの縦走?
大弛峠までタクシー?
山頂はにぎわっています。
大弛峠から来る人も多いです。
富士見平小屋からの縦走?
大弛峠までタクシー?
先に見えるのは三宝山。
小屋に泊まる人は、行く方が多いらしいので、行ってきます。
片道40分ほどです。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
先に見えるのは三宝山。
小屋に泊まる人は、行く方が多いらしいので、行ってきます。
片道40分ほどです。
割りと急です。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
割りと急です。
やっと着きましたが・・・。
展望はありません。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
やっと着きましたが・・・。
展望はありません。
広場って感じです。
写っている若者は、戻らずまっすぐ行きました。
十文字峠経由で毛木平に下山されたと思います。
まだ4時間以上ですね。
2012年07月22日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:36
広場って感じです。
写っている若者は、戻らずまっすぐ行きました。
十文字峠経由で毛木平に下山されたと思います。
まだ4時間以上ですね。
小高い岩に乗ると、甲武信ケ岳と木賊山が見えます。
あそこまで戻るのか・・・。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
小高い岩に乗ると、甲武信ケ岳と木賊山が見えます。
あそこまで戻るのか・・・。
甲武信ケ岳に戻ってきました。
2012年07月22日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:36
甲武信ケ岳に戻ってきました。
金峰山の五丈岩です。
2012年07月22日 12:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:32
金峰山の五丈岩です。
座ってみました。
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:32
座ってみました。
木賊山を見ると・・・
2012年07月22日 12:32撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:32
木賊山を見ると・・・
途中にあった広場にテントを張っています。
違反やろ・・と思いましたが、小屋のテント場が満員だったんでしょう。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
途中にあった広場にテントを張っています。
違反やろ・・と思いましたが、小屋のテント場が満員だったんでしょう。
私が到着した12時ごろは3張だったのが、下山してきたら、満員になっていました。
2012年07月22日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:36
私が到着した12時ごろは3張だったのが、下山してきたら、満員になっていました。
登山の途中で知り合った埼玉の方(30代)と一緒に呑みます。
2012年07月22日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/22 12:33
登山の途中で知り合った埼玉の方(30代)と一緒に呑みます。
この方です。
こんな出会いもいいです。
(こんな出会いを求めて行っているのかも)
1
この方です。
こんな出会いもいいです。
(こんな出会いを求めて行っているのかも)
翌朝の朝日です。
これはきれかった。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/22 12:33
翌朝の朝日です。
これはきれかった。
帰りは破風山、雁坂峠を経由します。
(思っていたよりアップダウンがあってしんどかったです)
2012年07月22日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:33
帰りは破風山、雁坂峠を経由します。
(思っていたよりアップダウンがあってしんどかったです)
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
地図で「展望がいい」という場所はガスガスです。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
地図で「展望がいい」という場所はガスガスです。
破風山避難小屋。
一人だけだったようです。
甲武信小屋ではきれいな朝日が見れたんですが、ここはずっとガスっていたようです。
ガスの上に居たってことですね。
2012年07月22日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:33
破風山避難小屋。
一人だけだったようです。
甲武信小屋ではきれいな朝日が見れたんですが、ここはずっとガスっていたようです。
ガスの上に居たってことですね。
なかなかきれいな小屋でした。
2012年07月22日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:33
なかなかきれいな小屋でした。
たまにこんなところがあります。
テントを背負っていると引っかかるんですよ。
2012年07月22日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:33
たまにこんなところがあります。
テントを背負っていると引っかかるんですよ。
西破風山への登りが始まりました。
ここをクリアするとあとは楽だと、避難小屋の方の弁。
それを信じて頑張ります。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
西破風山への登りが始まりました。
ここをクリアするとあとは楽だと、避難小屋の方の弁。
それを信じて頑張ります。
頂上は見えるものの、なかなか着きません。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
頂上は見えるものの、なかなか着きません。
振り返ると甲武信ケ岳にもガスが。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
振り返ると甲武信ケ岳にもガスが。
北側は晴れています。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
北側は晴れています。
西破風山に到着。
人がいなかったので、セルフタイマーで。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:33
西破風山に到着。
人がいなかったので、セルフタイマーで。
稜線を歩いていると富士山が見えました。
ラッキー。
2012年07月22日 12:36撮影
1
7/22 12:36
稜線を歩いていると富士山が見えました。
ラッキー。
ズームアップで。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:33
ズームアップで。
東破風山まで来ました。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
東破風山まで来ました。
少し下るとガスの中です。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
少し下るとガスの中です。
登って来る人には、富士山が待っていますよと声を掛け。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
登って来る人には、富士山が待っていますよと声を掛け。
雁坂嶺。
山や岳や嶺や・・・。
色んな呼び方がありますね。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
雁坂嶺。
山や岳や嶺や・・・。
色んな呼び方がありますね。
タッチ。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
タッチ。
休んでいたら、追いつかれました。
幼稚園ぐらいの子供が頑張っています。
私と同じルートです。
「富士山見ましたか?」と大人言葉で質問を受けたりして、楽しかったです。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
休んでいたら、追いつかれました。
幼稚園ぐらいの子供が頑張っています。
私と同じルートです。
「富士山見ましたか?」と大人言葉で質問を受けたりして、楽しかったです。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
やっと雁坂峠。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
やっと雁坂峠。
しかし、何も見えません。
2012年07月22日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:36
しかし、何も見えません。
生命力はすごいなぁ。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
生命力はすごいなぁ。
幼稚園の子供に追いつこうと歩きますが、いません。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
幼稚園の子供に追いつこうと歩きますが、いません。
速めに歩いていると、ここでバランスを崩して転倒。
こけたところには、トゲのある植物・・。
仰向けで止まったので、下側に転がり、トゲに刺さりながら復帰。
今回も、誰も見てませんでした。
崖だったら死んでました。
テント装備での疲れてる時の下りは要注意です。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
速めに歩いていると、ここでバランスを崩して転倒。
こけたところには、トゲのある植物・・。
仰向けで止まったので、下側に転がり、トゲに刺さりながら復帰。
今回も、誰も見てませんでした。
崖だったら死んでました。
テント装備での疲れてる時の下りは要注意です。
下りきったところからの写真。
なめていたら、岩に膝を当てて・・・。
息が詰まりました。
今でも青いアザになっていますわ。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
下りきったところからの写真。
なめていたら、岩に膝を当てて・・・。
息が詰まりました。
今でも青いアザになっていますわ。
マイペースで行くことにして、どんどん抜かれます。
しかし、この方も、この沢を渡るところでルートの選択に時間が掛かっています。
行こうとしては戻り・・・。
不安になります。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
マイペースで行くことにして、どんどん抜かれます。
しかし、この方も、この沢を渡るところでルートの選択に時間が掛かっています。
行こうとしては戻り・・・。
不安になります。
私はストックを使っていますので、大丈夫でした。ストック様様です。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
私はストックを使っていますので、大丈夫でした。ストック様様です。
分かりにくですが、ここは怖いです。
滑ると下まで・・・。
冬のヤマレコに「一番怖いところ」と表現されるところがあったのですが、ここでしょうね。
2012年07月22日 12:33撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:33
分かりにくですが、ここは怖いです。
滑ると下まで・・・。
冬のヤマレコに「一番怖いところ」と表現されるところがあったのですが、ここでしょうね。
やっと林道が見えました。
あと1時間です。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:34
やっと林道が見えました。
あと1時間です。
振り返るとガスガス。
先ほどいた雁坂嶺だと思います。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:34
振り返るとガスガス。
先ほどいた雁坂嶺だと思います。
反対側は青空です。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:34
反対側は青空です。
雁坂トンネルの料金所です。
後30分。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 12:34
雁坂トンネルの料金所です。
後30分。
出た〜〜〜と思ったら、ルートを間違っていたみたい。歩き過ぎていました。トホホ。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:34
出た〜〜〜と思ったら、ルートを間違っていたみたい。歩き過ぎていました。トホホ。
地図では、ここに出てきます。
右側の看板に「登山口」との表示がありましたので。
2012年07月22日 12:34撮影 by  E-PL2, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 12:34
地図では、ここに出てきます。
右側の看板に「登山口」との表示がありましたので。
道の駅みとみでノンアルコールビールと冷しうどんセットを頂きます。
2012年07月22日 12:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 12:34
道の駅みとみでノンアルコールビールと冷しうどんセットを頂きます。
やっぱり・・・。
行きは2時間、帰りは5時間です。
2012年07月22日 12:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 12:34
やっぱり・・・。
行きは2時間、帰りは5時間です。
やっと小仏トンネルについて渋滞は終了です。
やっと小仏トンネルについて渋滞は終了です。

感想

2012年7月15日(日)16日(月)で甲武信ケ岳に行ってきました。
海の日で3連休なんですが、土曜の天気予報が悪かったので、2日間で。

前日に地図を買い、コースタイムだけ調べて・・・。

雨は降っていないものの、上の方は曇っています。
予報を信じて登ります。

徳ちゃん新道を選択したのは、沢がないというだけ。

しかし、キツカッたですね。
テントを背負っているというのもありますが、
登りばっかりで。

男体山と比較すると・・・
距離は別にして、男体山よりはましだと思います。

ガスの中に入ると、雨のような粒が落ちてきます。
木に着いた水滴なのか、上昇する雲のせいなのか。

しかし、湿度が高いので、汗ダクダクです。
水も1・5Lほど飲みました。
(当然、アミノバイタルでドーピングも)

カッパは着ずになんとかなりました。


抜かれることはあっても、抜くことはありません。
ここを、日帰りで行かれる方がおられるのにはびっくりします。

・・・私の楽しみは山でテント泊して、まったりですから・・・

そうそう、一人だけ抜きました。
後に、隣にテントを張り、一緒に呑んだ方です。
お互い、テントを背負うとスピードは落ちます。

1日目、彼は到着後テントで休んでいたようです。

私は、甲武信ケ岳に登り、三宝山をピストンし戻ります。

甲武信ケ岳へは、大弛峠からもいっぱい来られます。
富士見平小屋・金峰山経由なのか、大弛峠までタクシーなのか・・。
大弛峠からも来てみたいですね。

甲武信ケ岳山頂では景色を見てまったりしました。

下山し、テントの彼と呑み会を始めます。
持参した日本酒4合とおつまみ。
2合づつ分け合って。

山の話をいっぱいして、楽しかったですわ。

十分呑みましたので、明るいうちから就寝です。



2日目

3時30分に起床し、夜明けと同時に出発する予定でしたが、
朝日がきれい。
昇る前の朝焼けがいいんですよ。
じっくり見ていたら、出発が5時半ごろに。

いんです、いいんです。
価値のある朝焼けでしたから。

今日のルートは破風山・雁坂峠経由で下山します。
甲武信ケ岳は、車で来ても周回ルートがあるのでいいです。

西破風山に登りきると、その後のルートは楽だとの情報。
確かにそうですが、テント背負って、疲れている足には
下りも応えます。

西破風山から東破風山のあいだの稜線は、
下界がガスっていても、ここは雲の上でした。
おかげでいい富士山を堪能させてもらいました。

雁坂嶺で、幼稚園ぐらいの子供に出会う。
あんなに小さかったら、登るのも大変だと思うのに、
平気だと言っていた。

雁坂峠で休んでいて、この子供のグループに抜かれる。

追いつこうとするが、先に見えない。

ここで、年甲斐もなくペースを上げた。
これがいけなかった。

何もないところでバランスを崩し転倒。
運悪く、落ちたところはトゲのある植物。
だれも叫んでくれなかったので、見られていない。
自分で起き上がるしかない。
ザックが重く、下に転がるしかない。
トゲなんて気にしておられない。
なんとか復帰した。

危険なところだったら、気を付けているので、こけなかったんだろうな。
黒部源流の時も、ちょっとわき見をして転落した。

やはり、テントは無理なんだろうか・・・。

その後も、岩に膝をあてて、痛かったし。

マイペースで行くことが重要ですね。

上はガスっていて涼しかったが、下るにつて日差しがあり、気温も高くなる。
特に最後のアスファルトの林道は辛かった。

こんな私でも、前を歩く人に近づくことができた。
前の人が休んでいると思ったら、到着していて雁坂トンネルのところに車を停めているらしい。

「乗せて・・」と、喉まで言葉が出かかったが、最後まで歩くことにした。
前を行く目標の人が居なくなって、炎天下を独りでポツリポツリと。

やっと、道の駅に着き、ノンアルコールビールで一人で乾杯。

高速に乗ると、合流するところから渋滞。
ありゃりゃ。
笹子トンネルで混んでいた。

またまた5時間を要する運転となった。

やっぱり、電車がいいな。


p.s.
今回、パーゴワークスのパスファインダーLというチェストバッグを
使ってみた。
ミラーレスのために、少し大きなウエストバッグ(実はヒップバッグ)を
使ってるのだが、どうしても、登るときに足にあたる。
このチェストバッグは、ザックのショルダーベルトに吊るすように
なっている。
お坊さんの前の袋みたいですが、こりゃいいわ。

この登山でも、同じのを使っている人に会い、
「いいですね」と言葉えお交わした。
前の那須岳でも使っている人がいた。

アタックザックのときは、ウエストバッグにしてちょっと横に回しています。
http://item.rakuten.co.jp/auc-samwood/paago001/

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コメント

頑張ってますね!!!
頑張ってますね!!!

くれぐれも気をつけて良い山行してください。

大事な体ですから!!!

御来光いいの撮れましたね
2012/7/22 21:43
テント泊、お疲れ様です。
徳ちゃん新道、結構しんどそうですね。
あと中央道の渋滞、わかっててもこたえますよね。

無事帰還されてなによりです。
自分もそろそろテント使わないと。
持ち腐れになっちゃいますね。
2日連続の休みが恋しいこの頃です。
2012/7/22 23:15
tetsukumaさん
最近、限界を感じます。
こけると余計に・・・。
それなりに楽しむようにします。
今週末の天気は期待できそうです。
2012/7/23 23:24
morotomoniさん
最近、登山のスタイルが変わってきました。
ピークハントより、山で(テントで)寝ること。
=山でまったりです。
これ、体力相応でいいかもです。
しかし、トゲは勘弁です。
2012/7/23 23:26
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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