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Yamareco

記録ID: 2092109
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

初冬の鷲別岳 カムイヌプリ

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:32
距離
14.2km
登り
1,190m
下り
1,188m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:00
合計
5:32
距離 14.2km 登り 1,190m 下り 1,191m
9:22
75
10:37
10:40
30
11:44
12:35
27
13:42
13:46
44
14:30
14:31
9
14:41
ゴール地点
ゆっくりとゆっくりと景色と自然を楽しんだ。後半は体力不足で難儀。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
だんぱらスキー場駐車場を利用。ここはいつも空いている。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。
その他周辺情報 道の駅室蘭かなあ。
だんぱらスキー場駐車場から出発。
駐車場はいつも空いているのでいい位置にクルマを停められる。
2019年11月03日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:10
だんぱらスキー場駐車場から出発。
駐車場はいつも空いているのでいい位置にクルマを停められる。
本日は入山者も多いように感じた。
2019年11月03日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:21
本日は入山者も多いように感じた。
ここの綺麗な水には入山,下山時にいつも世話になっている。
いつの日か自分もビアを冷やしたい。
2019年11月03日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
11/3 9:23
ここの綺麗な水には入山,下山時にいつも世話になっている。
いつの日か自分もビアを冷やしたい。
紅葉も終わりの季節となったが,まだ,目を楽しませてくれる。
2019年11月03日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:24
紅葉も終わりの季節となったが,まだ,目を楽しませてくれる。
楽な徒渉。靴は濡れない。
2019年11月03日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:29
楽な徒渉。靴は濡れない。
また,少し朽ち加減が進行したと思う。
2019年11月03日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:35
また,少し朽ち加減が進行したと思う。
こちらも自然の営みを肌で感じる。
2019年11月03日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:43
こちらも自然の営みを肌で感じる。
素晴らしい天気だ。青色たっぷりの太平洋が元気をくれる。
2019年11月03日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:52
素晴らしい天気だ。青色たっぷりの太平洋が元気をくれる。
西尾根ルートをぐいぐい(とはいかなかったが)登る。
2019年11月03日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:56
西尾根ルートをぐいぐい(とはいかなかったが)登る。
遠く駒ヶ岳。手前,大黒島,白鳥大橋が眺望できた。
2019年11月03日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:56
遠く駒ヶ岳。手前,大黒島,白鳥大橋が眺望できた。
これから進む鷲別岳(右側)。
2019年11月03日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 9:59
これから進む鷲別岳(右側)。
先月もいたバッタ。同じ個体か!?
2019年11月03日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:02
先月もいたバッタ。同じ個体か!?
登山道に現れた赤い実。なんだろう?
2019年11月03日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:04
登山道に現れた赤い実。なんだろう?
825到着。
2019年11月03日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:13
825到着。
鷲別岳までのルートを概観する。まあ,迷うことはない。
2019年11月03日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
11/3 10:13
鷲別岳までのルートを概観する。まあ,迷うことはない。
気温も下がり,日陰の登山道は凍結したままだった。アイゼンはまだいらない。
2019年11月03日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:15
気温も下がり,日陰の登山道は凍結したままだった。アイゼンはまだいらない。
室蘭岳到着。
2019年11月03日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
11/3 10:38
室蘭岳到着。
すぐにカムイヌプリを目指す。
左と真ん中の山の間から,真ん中手前の山(奥カムイヌプリ)に登り,真ん中後方の山(カムイヌプリ)に向かう。
2019年11月03日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:39
すぐにカムイヌプリを目指す。
左と真ん中の山の間から,真ん中手前の山(奥カムイヌプリ)に登り,真ん中後方の山(カムイヌプリ)に向かう。
倶多楽もよく見えた。
2019年11月03日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:44
倶多楽もよく見えた。
樽前山,風不死岳も今日はよく見えた。
2019年11月03日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 10:44
樽前山,風不死岳も今日はよく見えた。
奥カムイヌプリ到着。
2019年11月03日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:35
奥カムイヌプリ到着。
三角点チェック。
2019年11月03日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:44
三角点チェック。
この瞬間の羊蹄山は雲の中。その後も雲の中のようだった。
2019年11月03日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:44
この瞬間の羊蹄山は雲の中。その後も雲の中のようだった。
カムイヌプリ到着。
2019年11月03日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:50
カムイヌプリ到着。
室工大方面。水はこうやって確保されている。
2019年11月03日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:50
室工大方面。水はこうやって確保されている。
幌別ダム方面。
2019年11月03日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 11:50
幌別ダム方面。
初冬の青空は濃かった。
2019年11月03日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 12:24
初冬の青空は濃かった。
カムイヌプリ山頂に鐘が存在していた。
2019年11月03日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 12:24
カムイヌプリ山頂に鐘が存在していた。
カムイヌプリと鷲別岳を結ぶルートにはシカの通り道があるらしい。
2019年11月03日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 12:59
カムイヌプリと鷲別岳を結ぶルートにはシカの通り道があるらしい。
ヌプリ返し(自分が勝手に名付けた名称)はいつもきつい。
2019年11月03日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 13:30
ヌプリ返し(自分が勝手に名付けた名称)はいつもきつい。
再び室蘭岳。ほとんど人はいなかった。
2019年11月03日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
11/3 13:43
再び室蘭岳。ほとんど人はいなかった。
噴火湾の穏やかな様子。
2019年11月03日 13:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 13:50
噴火湾の穏やかな様子。
ガンバリ岩。
2019年11月03日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 14:23
ガンバリ岩。
無事下山
2019年11月03日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
11/3 14:31
無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ 軽アイゼン ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター

感想

先月にも同ルートで自然を楽しみ,今年度の登山はこれで終了と考えていた。
ところが11月のここ数日,穏やかな天候が続き,天気予報も3連休確実な晴天を告げており,先日の店じまいの決意から一転,今年最後の登山を楽しむこととした。
気温は低く,日照時間も短いので,「遅く出発,すぐに下山」を心がけ,また,身体を汗で冷やさぬように「ゆっくりと歩く」こともテーマとした。
鷲別岳は1年を通して登山客がいるので,この日も多くの人々が登山届を書き記していることが,普段より遅い時刻からの出発となった自分にもわかった。自分は冬山には行けない,行かないことを一線としているので,なるほどなあと思いながらの入山となった。
西尾根ルートがいいのは,徒渉,森林浴,室蘭の街並みと太平洋の眺望が良いところにある。吐く息が白く伸び,足下は所々凍りつつある冬の訪れを感じる箇所を通るたびに今シーズンの山行を総括し来年の希望を構想する至福の時間を過ごすことができた。

9月末からのこの1か月は,出張,外勤の連続で山行どころか筋トレすらままならない日々であった。もう今シーズンは終了と決めていたところでの晴天,計画外の登山だったので気持ちはハイテンション,体力はミニマムというところだった。

鷲別岳頂上には予想通り今年最後の夏山を楽しむ人が多くいた。
1分休憩,すぐにカムイヌプリに向かう。
どんどん下る。心配になるくらいに下ることはいつも通りだ。今日は体力的に若干の不安があるが下る。
下っている途中で,「ウォッー,フォッ,フォーン」という低い,明らかに警戒心を広く広めたい強い意志が感じられる鳴き声を聞く。クマではないと思われる。エゾシカと判断して前を進むが,やはりこちらだって気持ちが萎える。鷲別岳とカムイヌプリの往復では人一人会うことはないのだ。
不安な状況からも少々登ると奥カムイヌプリ,そして15分ほどでカムイヌプリに到着する。鷲別岳から1時間だ。
カムイヌプリ頂上で昼食とした。おにぎり,コーヒーを楽しんだ。
眺望を確かめると,倶多楽,樽前山,風不死岳,羊蹄山,有珠山,駒ヶ岳,恵山方面がよく見えた。
カムイヌプリから鷲別岳はいつも通り,体力的にきつかった(ヌプリ返し)。
途中,シマリスに遭遇したり,シジュウカラ,カラの鳴き声に癒やされ,なんとか登り切る。
午後の鷲別岳は午前中の賑わいから一変,静寂に包まれていた。
途中,水神社に参拝し,今年の山行の無事に感謝し下山した。

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