葛老山→高土山 周回 ［栃木100］

2019年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 16:14
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,639m
• 下り: 1,625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:01
• 休憩: 0:48
• 合計: 15:49

6:19 スタート地点
8:17 8:27 湯西川・川治分岐点
8:38 8:52 葛老山
17:18 17:42 高土山
22:08 ゴール地点

11月07日(木)
出発6:20…送電線鉄塔7:20…葛老山［栃木100］8:55…953mP9:45…1124mP11:30…1059mP13:15…1220mP15:30…高土山17:45…送電線鉄塔19:05…20:05明神ヶ岳トンネル脇林道20:40…湯西川ダムサイト21:25…22:10道の駅

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出発時刻／高度： 05:54 / 593m
到着時刻／高度： 22:08 / 643m
合計時間： 16時間14分
合計距離： 16.74km
最高点の標高： 1194m
最低点の標高： 585m
累積標高（上り）： 1221m
累積標高（下り）： 1162m
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天候

11月5日(火) 晴れ
11月6日(水) 晴れ一時曇り
11月7日(木) 曇り後晴れ
11月8日(金) 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11月5日(火)
自宅12:30⇒＜マイカー＞⇒道の駅にのみや⇒城の湯で入浴⇒17:50道の駅やいた

11月6日(水)
5:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅しおばら⇒6:10蟇沼大橋脇P
　　　　＜鴫内山＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2096830.html
15:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅しおばら⇒17:20道の駅湯西川

11月7日(木)
　　　　＜葛老山〜高土山　周回＞

11月8日(金)
6:30⇒＜マイカー＞⇒道の駅宇都宮⇒10:45自宅

コース状況／危険箇所等

葛老山までの登山道
　ハイキングコースとなっているので、よく整備されています。

葛老山から先の登山道
　登山道は踏み跡が薄く　案内標識などは　全くありませんでした。
不明瞭な箇所が多くありました。特に山頂から下る道では　尾根筋が幾つもある場合は　踏み跡が不明瞭な場合　GPS記録が頼りとなり　少しくだっては進行方向が間違っていないか確認が必要でした。

高土山の下り登山道
　送電線鉄塔からの下り道は　巡視路のため道が良く整備されていると思っていました。ですが、倒木などで道は消失し、さらに暗闇の中なので一層不明瞭な箇所が多かったです。
　途中から大岩八汐トンネルの灯りを目指して下りました。しかし　最後の道までの数十メートルの下りでは　正規の道が分からなかったので、護岸壁を直下ることになりました。これは　夜間であったため　ヘッドライトの灯りしか無かったからと思っています。

写真

11/7 6:30

道の駅湯西川にある葛老山登山口。

11/7 7:21

11/7 7:32

11/7 8:41

葛老山山頂。

11/7 10:03

11/7 12:22

11/7 12:51

11/7 15:23

11/7 15:30

今回の縦走コースでの最高峰1220mPの三角点。
ココに到着した時刻は　15:30。
予定より　かなり　遅いです。

11/7 16:00

11/7 17:31

高土山山頂。
すっかり　暗くなってしましました。
時刻は　17:45。
最終バスには　完全に　間に合いません。
歩いて　道の駅まで　戻るしかありません。

11/7 21:34

湯西川ダムサイトにジュース類の自販機を見つけて立ち寄ったのですが、
生憎　この自販機は　金銭の受付を拒否して、ジュースを飲むことができませんでした。
結局　道の駅に到着まで　我慢をしました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

Yoshi3

　今回の山行では　自戒を含めて　反省の弁が多いです。
まず　山行時期が秋では無く、6月の陽が長いときにするべきだった。
次に　自分の年齢を考えるべきだった。それは　73才の足では　かなり遅くなっている現実。
葛老山から先は　踏み跡がかなり薄く　登山道は不明瞭で、さらに　落ち葉で分かりにくくなっていた。
それに　アップダウンが多いため途中からバテ気味となり　一層歩く速度は遅くなりました。

　今回の最高峰1220mPまでは　まだ　明るかったので問題ありませんでした。ですが　その先では　暗くなり始め、高土山山頂では　完全に暗くなってヘッドライトの光で視界を確保するだけでした。
こんな状況下で　唯一頼りとなったのが　予め自分のGPSに用意していた同じコースのGPS記録でした。
それは　kiha58さんの山行でのGPS記録でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1007689.html
　　　　　　　＜＜感謝・感謝です！！！＞＞
暗くなってからは　進む方向が間違っていないか　ときどきGPSで確認しながらでした。そのため　歩く速度は　かなり遅くなりました。

　今回は　道が不明瞭で夜間でのハンディGPSの活用は　その重要さを改めて認識した山行となりました。