晩秋の八ヶ岳〜待ちに待った赤岳へ〜赤岳と硫黄岳
- GPS
- 30:38
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,156m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:00
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:02
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:美濃戸口から毎日あるぺん号で新宿(中央高速大渋滞) |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳展望荘から赤岳山頂までの急斜面に雪あり。凍っているのでアイゼンやチェーンスパイク必須 |
写真
感想
台風の影響ありで急遽八ヶ岳へ。
雪の様子は気になったが、しばし山に雪降っていなさそうなので強硬。
いつものように毎日あるぺん号を利用し、八ヶ岳山荘で仮眠プラン。少し体を休めて、登山開始。
美濃戸までは林道歩き。台風の影響を若干受ける道あり。橋が流され歩行者のみ通行化可。美濃戸から北沢を行く。なだらかな道を沢沿いに進むと赤岳鉱泉。
そこから硫黄岳まで急登続きで、赤岩ノ頭まできつい登り。
開けた場所から、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の仲良し4兄弟がお目見え。赤岩ノ頭からザレバを登り岩場を巻くと広い硫黄岳山頂。
風強し、蓼科山から北アルプスに諏訪湖、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳と展望バッチリ。
一旦下り赤岳鉱泉。ここから行者小屋まで木々の緩やかな登り。
行者小屋からは文三郎尾根を一気に登る。急斜面であるが、はしごや階段、くさりあり整備されているので安心。稜線まで行くと赤岳を巻くように進み岩場とクサリを使いながら一気の登りで赤岳山頂に到着。
八ヶ岳や北アルプスなどの雄姿を堪能し、宿泊地である赤岳展望荘へ。急斜面の下りは雪が氷慎重に。
赤岳展望荘では、小屋締めの日であるため黒ラベルのサービス。おかわり自由の夕食・朝食に至れり尽くせり。
翌朝は、夜に降った雪の影響で大苦戦。
赤岳の急斜面に滑落せぬよう鎖と三点確保で慎重に。アイゼンすればの後悔しながらなんとか赤岳山頂に。
緊張バクバクでした。小屋で山バッジをゲットして失意の状態で下山。阿弥陀岳行く気力失い、文三郎尾根を下り行者小屋へ到着。
ここで小休止して、南沢を下山するが、とにかく長く、テープ、ふみ跡をさがしながら慎重に下山。やっとの思いで、美濃戸に到着。あとは、八ヶ岳山荘のある美濃戸口まで林道歩いて無事に到着。入浴してバスを待つ。
帰りは毎日あるぺん号だが、中央高速道路が40kmの大渋滞。2時間以上帰路まで送れるアクシデントであった。
大変だったが充実した登山であり、季節を変えて楽しみたい山であったと感じた。
yamasatoさん、はじめましてshin0731と申します。
山小屋泊まりの早朝の絶景、最高ですね。
小屋ご飯も美味しそうですね!
赤岳への階段は、疲れますが、山頂からの景色はとても良いですね。
私も来年こそは、テント泊をしたいと思います。
やはり、山は良いですね。
こんにちは。
shin0731さん。コメントありがとうございます。yamasatoです。
初めての八ヶ岳でしたが、岩場・鎖場・ハシゴと八ヶ岳ならではの山行を経験しました。
赤岳に向かう文三郎尾根ですが、良く整備され、危険な感じがしませんでした。
私が泊まった赤岳展望荘は、バイキング形式で、ごはん・みそ汁だけでなく、おかずもお代わり自由で至れり尽くせりで、また行きたいと思いました。
今度は、ルートを変えて八ヶ岳楽しみたいです。
テント泊ですと、行者小屋や赤岳鉱泉になるのでしょうか?稜線はテント幕営できないかもしれません。
登山シーズンまでは、低山で修行します。
どこかで会えること楽しみにして。
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