【赤岳】爆風の八ヶ岳主稜線をプチ縦走
- GPS
- 12:46
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 12:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
お正月休みを利用して6年振りの厳冬期赤岳へ
前回は大みそかに横岳、硫黄岳、お正月に赤岳、阿弥陀岳という2日でゆったり周れた縦走
余裕があれば少しでも沢山ピークを踏みたいという思いつつ登山口に向かいます
どれぐらいの時間がかかるか分からないので出来るだけ早め出発
まだまだ真っ暗な美濃戸口を4時半スタート
長い美濃戸口までの道のりを過ぎて南沢ルートへ
少し雲が出ていてガスの心配がありましたが、行者小屋近くまで来るとガスも薄れ、ぼんやり横岳の険しい岸壁が見えてきました
行者小屋で前爪アイゼン、ヘルメットを装着、ピッケル装備で文三郎尾根を上がります
朝日に照らされる阿弥陀岳、中岳が眩しく雄々しい雪山の様相を見せてくれました
赤岳山頂に立つ頃には雲は完全に抜けスカッと青空が広がる好展望、逆光になりますが富士山の美しい山容も確認できました
前回は2日に分けて横岳、硫黄岳をあるきましたが、まだ時間に余裕もありそうなので硫黄岳まで向かう事にしました
横岳は崖横を歩く危険個所も多いイメージが残ってましたが、やはり変わらず巨石群を登ったり巻いたり、一歩間違えると滑落しそうな場所も多く慎重に通過しました
硫黄岳への登りでは完全にへばってしまい、多めに休憩を入れ爆風に煽られながらゆっくり登っていきました
目的のピークは踏み、後は下りだけなのですが、相変わらず赤岩から赤岳鉱泉への長い急傾斜と
美濃戸から美濃戸口への最後のダラダラ歩きに心折れそうになりましたが、何とか下山
気づけば17時も過ぎており半日歩きっぱなしの厳しい山行になりましたが、久しぶりに南八ヶ岳の迫力の岸壁と大森林を堪能できる素敵な一日となりました
この縦走は私はツクモグサの時期にやりましたが梯子場や鎖場があるので冬季はやれませんね💦。
しかも日帰りとは驚きました。私は夏でも無理かな・・・。
横岳の岩場が凍っているというだけで怖いです(^^;。
この辺りは険しくてすごい岩稜ですね。夏場にまた行きたいと思いましたw。
急に予定が空いたのでいってきました
蓼科の企画参加したかったのですが、連絡取る間もなかったです
周回は時間的に行けそうだったのすが、途中で寒さとシャリバテでヘトヘトに😅かなり苦戦しました
横岳は前回も通ってるのですが、確かにガケの横を歩く怖さを改めて思い知りました
無雪期にこの辺りは来た事ないので、また良い季節に来てみたいですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する