甲武信ヶ岳 毛木場〜千曲川源流〜山頂 下山は十文字峠経由
- GPS
- 07:15
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
登山 (所要時間 3時間20分 +大休止20分)
7:07毛木場 -8:50ナメ滝 -9:53千曲川水源地標 -10:27甲武信ヶ岳(大休止)10:47
下山 (所要時間 3時間32分)
10:47甲武信ヶ岳 -11:13三宝山 -12:07武信白岩山 -12:37大山 -13:03十文字小屋(小休止)13:10 -14:19毛木場
所要時間計 7時間12分
大休止を除く総歩行時間 6時間52分
山と高原地図コースタイム 8時間55分
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料トイレあり(きれい) トイレに水はあるが飲用不可 <ナビ設定> 私のトヨタのナビでは毛木場も毛木平も検索できず、川上村役場から地図上で探し金峰山神社を目的地として設定 <毛木場駐車場の場所> 川上村に入っても毛木場という表示は一度も出てこないが、役場からの道が集落を過ぎると「入山禁止 私有地」というたて看板がでる。それを通り過ぎ、高原野菜の広大な畑を通り過ぎ、砂利道に入ると2-3分できれいに舗装された駐車場に到着する <参考: 所要時間> 都心から中央道 長坂IC経由約2時間30分 <コンビニ> インターから国道141号の間で買っておく必要がある 最後は野辺山駅から北へ300m位にあるセブンイレブン 私のトヨタのカーナビは駐車場手前にファミリーマートとヤマザキデイリーがあると表示したが、ファミリーマートは「ファミリーマート」という名前の地元のスーパー。当然、24時間営業ではない。 そしてもう一つのヤマザキデイリーも24時間営業でないので、両方ともあてにしないほうがいい |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 毛木場のトイレ前にあり ただ、登山届のブランクの用紙はありませんでした <危険個所> 武信白岩山、大山あたりは岩場が続く 十文字小屋から毛木場への下りの後半、道が荒れている(倒木など) <コース状況> コースタイムでは千曲川源流沿いの登りが4時間 それに対し、十文字小屋経由は距離はそれほど変わらない下りなのに5時間 それでもわかるとおり千曲川源流沿いの登り道は非常に歩きやすい 標識も「千曲川源流遊歩道」となっている 沢沿いでひんやりとした緑の中をのんびりと散歩しているような気分 千曲川源流の標識を過ぎると一気に登山道らしい激しい登りとなるが、時間的にはそれほどでもなく、甲武信ヶ岳への登山道としてはとても易しい 三宝山、武信白岩山、大山、十文字小屋経由の下りは、それぞれの山に岩が多い上り下りがあり、アスレチック的な気分を味わえる 広い尾根道にはきちんとロープが張られており、安心 今日はあいにくの曇りだったが、それでも山頂ごとに景色が楽しめる <おや?> 十文字峠からの下山中、十文字小屋まで30分の看板がある 地図を見ると本来はそのまままっすぐ進むようになっているが、ロープが張られ、右下に降りるように指示されている(GPSの地図も同様) 新しく道が切りなおされて、かなり時間がたっているようだが、地図は沢を左岸から下山するようになっているが、実際には右岸から。。 その道標には下山先が「梓山」としか書かれておらず「毛木場」の表示がなかったので少し心配だった 細かいことを気にせず、道標を信じれば間違いない それに伴い水場の位置も変更となっている |
写真
感想
初めての甲武信ヶ岳
東京在住の私としては通常なら西沢渓谷から行くのが普通なのだろうが、まず初めての甲武信ヶ岳は一番楽そうな道から
千曲川の源流沿いというのも魅力だった
この水の流れが、槍ヶ岳から湧いてくる槍沢→梓川と合流して信濃川になるなっていうロマンチックな?源流を見てみたかった
<登山道>
水源までの登りは、登りというよりは散歩しているようなとてもきちんと整備された歩きやすい道
ナメ滝は大きな一枚岩の上を広く薄く流れるきれいな水
神秘的というか、とにかくこんなものを見たことがない
ただ、そこまでにきれいな沢沿いできれいな小さな滝がたくさんあるので、毎度毎度「あれ?これがナメ滝か?」と写真を撮りながら進む
水源に近づいてもなかなか水量は減らない
水源はポタポタと水滴が落ちているのかな?とか小さな池みたいなところに地面から水が噴き出してるのかな?とか、残念なことに塩ビのパイプから出てたりして。。と、いろんなことを想像しながら登る
どーんと広い広場に水源の標識が立ち、多くの人たちが休憩している
その左下にまだまだたくさんの水が沢となって流れている
その中に水色のコップが。。。。
そのコップが浮いている奥に、水がこんこんとわき出ているのが見える
冷たくておいしい水。。。
ペットボトルの水を捨てて入れ替えた!
そこからは一転、急登の登山道となる
が、想像していた4時間のコースタイムののぼりの百名山「甲武信ヶ岳」に比べるといともあっさりと登れてしまったという印象
<下山>
予想以上に早く登れてしまったのと、そもそも同じルートを下るのは面白くないと思っていたので十文字峠経由で下山
こちらは途中にあるそれぞれの山が個性的で、ひたすら下って下って、登り返して、岩場が出てきて。。を繰り返すようなアスレチック的な山歩きで楽しめた
<まとめ>
今日は曇りだったが、甲武信ヶ岳から国師ヶ岳経由金峰山までの縦走路がはっきりと見え、それぞれいった山を遠くから一目で見ることができ、うれしかった
次は山梨側からの登山を計画したいと思う
今日もいい登山ができました
ありがとうございます
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