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Yamareco

記録ID: 2105644
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

初冬の白馬岳・大雪渓

2019年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
13.5km
登り
1,743m
下り
1,737m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:39
合計
7:35
距離 13.5km 登り 1,747m 下り 1,747m
3:42
46
4:28
3
4:31
166
7:17
7:27
12
7:39
7:49
52
8:41
8:45
12
8:57
9:01
12
9:13
9:17
24
9:41
9:46
8
9:54
51
10:45
10:46
29
11:15
11:16
1
11:17
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大雪渓はボロボロでシュルンド多し、要注意
その他周辺情報 白馬飯店のエビチャーハンと五目ラーメンが食べたかった
今日は満月の夜だった
2019年11月13日 04:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/13 4:23
今日は満月の夜だった
東の空が少し赤くなってきた
2019年11月13日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/13 5:33
東の空が少し赤くなってきた
大雪渓も少しだけ赤く
2019年11月13日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
22
11/13 5:45
大雪渓も少しだけ赤く
徐々に明るくなってきた
2019年11月13日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
13
11/13 5:59
徐々に明るくなってきた
マンダムな朝になりそう
2019年11月13日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12
11/13 5:59
マンダムな朝になりそう
前日はかなりゴボッたようだ、トレースは途中で全部消えてゴボリが始まった
2019年11月13日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
15
11/13 6:06
前日はかなりゴボッたようだ、トレースは途中で全部消えてゴボリが始まった
大雪渓の上部から朝焼けが始まる
2019年11月13日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/13 6:24
大雪渓の上部から朝焼けが始まる
朝焼けが降りてくる
2019年11月13日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
18
11/13 6:24
朝焼けが降りてくる
杓子岳も赤くなりだした
2019年11月13日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
27
11/13 6:26
杓子岳も赤くなりだした
ようやく日が昇った
2019年11月13日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
28
11/13 6:41
ようやく日が昇った
今日もマンダムな朝だ
2019年11月13日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
11/13 6:41
今日もマンダムな朝だ
杓子岳もきれいだ
2019年11月13日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 6:42
杓子岳もきれいだ
ようやく小雪渓まで来て安堵、大休止
2019年11月13日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/13 7:43
ようやく小雪渓まで来て安堵、大休止
小雪渓全景
2019年11月13日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/13 7:47
小雪渓全景
休憩中にスノーシューに一気に抜かされてしまった、追うしかない
2019年11月13日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/13 8:06
休憩中にスノーシューに一気に抜かされてしまった、追うしかない
杓子岳と鑓ヶ岳
2019年11月13日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 8:25
杓子岳と鑓ヶ岳
トレースなくゴボリが辛い
2019年11月13日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 8:25
トレースなくゴボリが辛い
山荘を見下ろす位置まで来た
2019年11月13日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
15
11/13 8:36
山荘を見下ろす位置まで来た
頂上小屋が見えた
2019年11月13日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/13 8:40
頂上小屋が見えた
小屋をスルーすると先行者が見えた、頑張って追いかける
2019年11月13日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/13 8:46
小屋をスルーすると先行者が見えた、頑張って追いかける
ゴーーール!
2019年11月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 8:59
ゴーーール!
山頂から旭岳、東面は雪が付いていないのでこの時期は滑れない
2019年11月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/13 8:59
山頂から旭岳、東面は雪が付いていないのでこの時期は滑れない
山頂から里を見る
2019年11月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/13 8:59
山頂から里を見る
山頂からの剱岳
2019年11月13日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 9:01
山頂からの剱岳
山頂からの日本海
2019年11月13日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
15
11/13 9:02
山頂からの日本海
お先に下山
2019年11月13日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/13 9:05
お先に下山
ガンガン下る、この時期の大雪渓はボロボロ
2019年11月13日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/13 10:02
ガンガン下る、この時期の大雪渓はボロボロ
帰りはゴボっても構わない
2019年11月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
11/13 10:10
帰りはゴボっても構わない
踏み抜いたらアウト
2019年11月13日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
13
11/13 10:16
踏み抜いたらアウト
大雪渓下部
2019年11月13日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
11/13 10:31
大雪渓下部
馬尻まで下れば安全圏
2019年11月13日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
16
11/13 10:47
馬尻まで下れば安全圏
林道からの白馬岳
2019年11月13日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/13 11:09
林道からの白馬岳

感想

木曜にはデカイ寒気が入って山には雪が降る。多分多くの林道ゲートも閉じてしまうだろう。今ひとつ風邪も治りきらないし、今日は猿倉まで車で入って大雪渓から白馬岳を目指そう。この山もシーズンオフはチャンスが滅多に巡ってこない。自宅で深夜1時に目を覚まして白馬へと車を走らせる。

二俣ゲートは開いていた。この先凍結している可能性もあるので注意して猿倉まで、猿倉は車もなく閑散としていた。三時半過ぎ闇夜のスタート、一年ぶりである。単独なので焦ることもなくまったり歩いていく。最近雪が降っているはずなのでラッセルにならないことを祈る。前日のトレースがあってホッとした。ゴボっていて大変だっただろう。

暗いので大雪渓のシュルンドが危険なので忠実にトレースを追うがいくつか別れていて追ったトレースはハズレで崖に進んでいて引き返していた。ダブルアックスで際どく崖をトラバースして登山道に復帰したがさらに先で変な沢を登り上げていた。明るければリボンが見えるが暗くて見えないのでこのトレースをまた追ったらとんでもないコースであった。またもや際どくクライムダウンをして勘弁して欲しい。

六時を過ぎて白んできたら目印がはっきり見えるのでもう大丈夫だった。朝日が上がり大雪渓が赤く染まりだしてきた。今日もマンダムな朝を迎えた。今日はチタンの勝負アイゼンなのでカチカチの急斜面も安心して突っ込めた。小雪渓まで上がれば安心、しばし休憩していたら後続の単独行がやってきた。こんにちはと言ってサクサクスノーシューで登って行く。速いペースだ、よせばいいのにまた火が着いてしまった。追うしかない、ペースを上げた。

しかしスノーシュと違いゴボルので中々しんどい、それでも火が着いた以上頑張るしかない。背中を見ながらゴボゴボ追った。山頂小屋をスルーすると単独行の背中も間近に見えた。写真も撮らなければウェアーも着ないで頑張って単独行から数分遅れでゴール。バトルする人に悪い人はいない。この人もブログの読者さんであった。

写真を撮ったら先に下山しよう。下りはゴボっても問題ない、ガンガン降りていく。下りはスノーシューには負けないだろう。小雪渓までハイペースで駆け下りて休憩して歩きだしたらまさかのスノーシューに先行されていた。エエー帰りも早い人だ。

それでも途中で追いついてまあ早いですねと一言言わせてもらった。快晴の大雪渓だが今日は二人だけで貸し切りであった。猿倉の駐車場に先に着いてお疲れ様とご挨拶、気合の入った人で是非山スキーもやらないのかなと聞いたらボーダー専門の地元の方であった。スキーもするならぜひ友達申請したいところであった。

今日も頑張り過ぎて流石に風邪は吹き飛んだようでこれで大丈夫だ。車を飛ばして久しぶりに白馬飯店のエビチャーハンと五目ラーメンを楽しみにしていたが臨時休業で放心状態になった。マジですか!

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コメント

スノーシュー
こんばんは。
SATORU COFFEEです。
今日はお会いできて良かったです。
またご縁がありましたらよろしくお願いします☺
2019/11/13 21:31
Re: スノーシュー
スノーシューさんこんにちは
今日はおかげさまで途中から目が覚めました。スノーシューは今日のようなモナカ急斜面にはとても有効なんですね。目から鱗でした。スキーができるか下見のつもりでしたが雪少なくまだ無理ですね。水曜がお休みなら機会があればまたご連絡します。スーパーファットの威力をお見せできれば幸いです。また宜しくおねがいします。
2019/11/13 23:19
プロフィール画像
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