西丹沢VC〜蛭ヶ岳(泊)〜源次郎尾根で戸沢へ

2019年11月11日(月) ~ 2019年11月12日(火)

• GPS: 05:52
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,740m
• 下り: 639m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:57

8:40 西丹沢ＶＣ
8:55 ツツジ新道入口
9:41 ゴーラ沢出合
10:36 10:37 展望台
11:29 11:30 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:44 11:50 檜洞丸
11:52 11:53 青ヶ岳山荘
12:22 源蔵尾根下降点
12:27 金山谷乗越
12:48 12:49 神ノ川乗越
13:25 13:27 臼ヶ岳
13:48 ミカゲ沢ノ頭
14:37 蛭ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:35

11:25 蛭ヶ岳
13:25 塔ノ岳
14:48 天神尾根入口（旧書策新道入口）
15:00 戸沢

2日目ログ取り忘れ　手打ちです。

天候

1日目/晴後〜鎖場から暴風雨　2日目/快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・西丹沢VCからツツジ新道で檜洞丸（危険個所なし）
・檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳（台風による崩壊など特になし）
・源次郎尾根（詳細図にないVR/踏跡明瞭ですが自己責任で）
※戸沢林道・・以前より路面も荒れており、雨が降れば、まだ崩れそうな所も多いです、河川敷の駐車スペースも、川の流れが変わり、以前の半分くらいしか駐車できません。運転に自信のない方や車高の低い車での進入はオススメできません。

写真

11/11 8:41

西丹沢VCの周辺は紅葉のピーク

11/11 8:41

バスの到着時間を考えると、あんまりのんびりしてられないですね。

11/11 9:02

イワジャシン

11/11 9:06

木から湯気(水蒸気）が立ち上り

11/11 9:13

危険個所もなくゴーラ沢出会いへ

11/11 9:38

ゴーラ沢も秋色

11/11 9:41

大分落ちてしまっていますね

11/11 9:51

パンケー木

11/11 10:04

11/11 10:19

静かな秋のハイキング、この先で昨日蛭ヶ岳に泊まったハイカーさんとすれ違い、Tシャツの見せっこ(笑)2000円〜っ

11/11 11:30

ガスガスで神秘的

11/11 11:32

この雰囲気も好きです

11/11 11:47

檜洞丸到着、北尾根歩きたいですね(泣)

11/11 11:52

青ヶ岳山荘(無人でもトイレ開放されてます）

11/11 12:23

源次郎尾根過ぎたあたりか？ここでは青空が・・

11/11 12:33

臼ヶ岳の手前・・青空が

11/11 13:21

お〜っと（泣）夕焼けが楽しみだったのにー

11/11 13:49

鎖場で雨雲来襲、洗濯機の中にいるかのような風雨、急いで山頂へ

11/11 14:39

蛭ヶ岳到着「なんだよ〜(泣)」そんな感じの1枚

11/11 16:31

日没前に雨雲が通りすぎました、神々しい

11/11 16:37

風は弱いですが、空気がうねってます

11/11 16:53

逆滝雲、雲が尾根を駆け上がります

11/11 16:54

最高です

11/11 16:57

感動しました

11/11 16:58

街の明かりが瞬き始めました

11/11 17:12

夜ごはんはおでん、あったまる〜

11/11 18:33

嵐の後の澄んだ空気が素晴らしい夜景を見せてくれました

11/12 5:53

翌朝の宇宙

11/12 5:53

筑波山

11/12 6:09

日の出

11/12 6:23

富士山・・雪増えてる

11/12 6:15

最高ですね

11/12 6:28

今日は天気最高です。

11/12 8:46

宙が青い

11/12 8:52

外で地図を広げて山座同定

11/12 10:33

トッピング沢山、豪華蛭カレー

11/12 11:22

信号（集合）写真

11/12 12:33

ここ最高ですね

11/12 13:26

塔ノ岳でも信号(集合)写真

11/12 14:02

源次郎尾根の上の草原

11/12 14:51

天神の水（戸沢から歩いた時のご褒美）

11/12 14:58

戸沢林道は荒れてました、でも、やはり蛭ヶ岳へは最短ですね！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 帽子 ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック グローブ テムレス シングルバーナー スマートフォン 予備バッテリー

感想

toramon

静岡市への長期出張のご褒美として計画した「小屋泊」計画。
1日目）
歩き始めは見事な秋晴れ、西丹沢VC周辺は紅葉もピークでした。
ゴーラ沢出会あたりで色付いた葉は落ち葉になり、標高が上がるにつれ、足元に秋の名残を探しながら歩くようになりました。檜洞丸の木道あたりではガスガス、それでも神秘的な雰囲気を楽しめました。

すれ違ったハイカーは2組、1組目のみなさんは昨日蛭ヶ岳山荘に泊まったとのことで「丹沢遊人」のTシャツを着てらっしゃいました。アウターをめくってTシャツを見せ合うのが、今の丹沢での流行の遊びですね(笑)

臼ヶ岳から見た蛭ヶ岳の山頂は雲に隠れているものの、ここまで雨に降られることもなく来られたのでザックカバーをして向かったところ、鎖場で雨雲に襲われました。洗濯機の中にいるような猛烈な風雨・・ダッシュで山荘へ駆け込みました（その前に山頂で1枚自撮り）

ストーブで暖まりながら、コーヒーを飲んでホッと一息、まだ外は台風のような風雨に雷でした。嵐の音しか聞こえない山荘で、山友さんとSNSなどでやりとりしたり、外を眺めてみたり、本を読んだりして、ゆったり贅沢な時間を過ごしました。（日帰りばかりしてるので、この時間がすごく贅沢に感じました）

ふと気づくと風の音は弱まり、小屋に夕暮れのオレンジの光が差し込み始めました。
外に飛び出すと荘厳な気象のスぺクタル（言葉が思いつきません）神々しいというか、雲が尾根を駆け上がり、太陽が富士山の後ろで後光のように輝き・・言葉を失いました。

夜には小屋番さんと焼酎を飲みながら語らい、満点の星空と、嵐の後の澄んだ空気は素晴らしい夜景を見せてくれました。

翌日の「日の出」は申し分なく、山の師匠お二方が到着するまで、市原新道を散歩してみたり、山頂をこれでもかと存分に楽しみました（蛭ヶ岳山荘を出発したのは11:30)コーヒーがいつもの3倍くらい美味しく感じました。

蛭ヶ岳山荘「平日泊」また来よう（おこずかい貯めて）
飲んで食べて確実に太りました(笑)

帰りは源次郎尾根で戸沢へ下りました。

コメント

today

最高でしたね
toramonさん　　こんばんは(*^-^*)
蛭ヶ岳の日没！　最高でしたね。「なんだよ〜」から逆転満塁ホームランって感じですよね。雲はたまにこういう演出をするんだなあ〜。滝雲・・ではなく逆滝ですか？！　いいなあ。「感動しました」　そうでしょうね。写真からでも伝わって来るようです。私も8年前、12月の平日に泊まったことがありましたが、そのときは綺麗な日没でした。それもよかったです。そうですね！ おこずかい貯めて蛭ヶ岳山荘に行こうっと(笑)　
楽しませてもらいました。ありがとうです(^_-)-☆

toramon

Re: 最高でしたね
todayさん こんばんは〜😊
山頂直下の鎖場で遭遇した嵐、分かっていれば近づかないですが、なにせ宿泊先の真上にいるもんですから(笑)
山から「来るな〜　来るな〜」言われてるみたいでした😆
風雨と時折響く雷の音だけが聞こえる山小屋で、1人ストーブにあたりながら、バーナーでお湯を沸かし、コーヒーを飲みました。
いや〜最高でした😆
平日の蛭ヶ岳山荘、最高でした。
西丹沢VCからはちょっと遠かったので、次はもっと近場から午前中着で、さらにノンビリ過ごしたいです…お小遣い貯めて🤗
todayさんとは、どっかで偶然お会いしそうな気がします🎶