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記録ID: 2106336
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ハイキング
奥秩父

曲岳〜黒富士〜升形山(観音峠駐車場から)

2019年11月10日(日) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
525m
下り
523m

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
1:03
合計
4:35
8:46
48
9:34
41
10:15
34
10:49
10:58
21
11:19
11
11:30
12:24
11
12:35
10
13:21
曲岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峠駐車場(無料)
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
問題なし
観音峠の寂しい駐車場に車を停める。標高1390m。
観音峠の寂しい駐車場に車を停める。標高1390m。
曲岳の登山口は駐車場のすぐ側。気温は5℃で寒い。
曲岳の登山口は駐車場のすぐ側。気温は5℃で寒い。
登山道は最初から急登が続く。先週の山とは正反対だ。
登山道は最初から急登が続く。先週の山とは正反対だ。
簡単な岩場が現れる。
簡単な岩場が現れる。
岩場を越えるとものすごい痩せ尾根になる。
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岩場を越えるとものすごい痩せ尾根になる。
ゴジラの背びれのような鋭い岩。この岩は左から巻いていく。
ゴジラの背びれのような鋭い岩。この岩は左から巻いていく。
この辺りは紅葉が美しい。
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この辺りは紅葉が美しい。
この巻道も急坂で歩くのは容易ではない。
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この巻道も急坂で歩くのは容易ではない。
めまい岩に到着。岩の先まで行ってみる。
めまい岩に到着。岩の先まで行ってみる。
岩尾根を先まで歩く。娘は付いてくるが、息子は怖いらしく自重している。
岩尾根を先まで歩く。娘は付いてくるが、息子は怖いらしく自重している。
ここからは八ヶ岳がきれいに見える。
2
ここからは八ヶ岳がきれいに見える。
岩の先端はそのまま下方に落ちて行っている。
この岩は先ほどのゴジラの背びれの岩の続きのようだ。
岩の先端はそのまま下方に落ちて行っている。
この岩は先ほどのゴジラの背びれの岩の続きのようだ。
ここから先もまだまだ急斜面の登りが続く。
ここから先もまだまだ急斜面の登りが続く。
再び岩場。いずれも難易度は高くない。
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再び岩場。いずれも難易度は高くない。
狭い岩と岩の隙間を通り抜ける。
狭い岩と岩の隙間を通り抜ける。
その後は岩場の下り。ここが一番難しい。
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その後は岩場の下り。ここが一番難しい。
展望ブリッジに到着。
展望ブリッジに到着。
真正面に茅ヶ岳がどっしりと横たわっている。
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真正面に茅ヶ岳がどっしりと横たわっている。
甲府盆地は靄に覆われている。
甲府盆地は靄に覆われている。
シワシワのキノコ。
シワシワのキノコ。
山頂に近づき、ようやく傾斜が緩くなる。
山頂に近づき、ようやく傾斜が緩くなる。
曲岳に到着。標高1642m。
思ったよりもあっさりと山頂に到着した。
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曲岳に到着。標高1642m。
思ったよりもあっさりと山頂に到着した。
まだそれほど歩いていないので、曲岳では休憩せずに先に進む。
曲岳のすぐ先に展望舞台がある。展望台ではなく、展望舞台だ。
まだそれほど歩いていないので、曲岳では休憩せずに先に進む。
曲岳のすぐ先に展望舞台がある。展望台ではなく、展望舞台だ。
ここからは素晴らしい展望が広がる。
奥に見えるのは富士山、右手前に見えるのは以前登った太刀岡山だ。
ここからは素晴らしい展望が広がる。
奥に見えるのは富士山、右手前に見えるのは以前登った太刀岡山だ。
下山道もかなりの急斜面。真っ逆さまという様相だ。
下山道もかなりの急斜面。真っ逆さまという様相だ。
急な斜面を下りきると、そこからは緩やかな尾根道になる。
急な斜面を下りきると、そこからは緩やかな尾根道になる。
倒木で遊び始める。
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倒木で遊び始める。
葉がほとんど落ちて、秋〜冬の装いだ。
落ち葉を踏みしめて歩いていく。
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葉がほとんど落ちて、秋〜冬の装いだ。
落ち葉を踏みしめて歩いていく。
ススキ。ここも秋の風景だ。
ススキ。ここも秋の風景だ。
八丁峠に到着。ここから黒富士と升形山を往復するが、
まずは黒富士に向かうことにする。
八丁峠に到着。ここから黒富士と升形山を往復するが、
まずは黒富士に向かうことにする。
セミの抜け殻。夏からずっと残っているのだろうか?
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セミの抜け殻。夏からずっと残っているのだろうか?
黒富士まではアップダウンのある明るい尾根道。
黒富士まではアップダウンのある明るい尾根道。
最後だけ少し岩場がある。
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最後だけ少し岩場がある。
黒富士山頂に到着。標高1635m。
黒富士山頂に到着。標高1635m。
ここにも倒木がある。この倒木は乗り越えないと先に進めない。
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ここにも倒木がある。この倒木は乗り越えないと先に進めない。
黒富士山頂からはあまり展望が無いが、少し先に展望台がある。
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黒富士山頂からはあまり展望が無いが、少し先に展望台がある。
南アルプスの山々。
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南アルプスの山々。
眼下には山間の小さな集落が見える。
どのような生活を営んでいるのだろう?
眼下には山間の小さな集落が見える。
どのような生活を営んでいるのだろう?
黒富士からの下山は登りとはちょっと異なる道を歩く。
こちらには展望台がある。
黒富士からの下山は登りとはちょっと異なる道を歩く。
こちらには展望台がある。
目の前にはこれから向かう予定の升形山が見える。
目の前にはこれから向かう予定の升形山が見える。
奥秩父の金峰山と瑞牆山もきれいに見えている。
奥秩父の金峰山と瑞牆山もきれいに見えている。
茅ヶ岳と金ヶ岳。堂々とした姿だ。
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茅ヶ岳と金ヶ岳。堂々とした姿だ。
半分枯れて半分生きている木。
半分枯れて半分生きている木。
左側の木は葉をつけていて確かに生きている。
半分生きて半分死んでいるとは、どんな気分なのだろう?
左側の木は葉をつけていて確かに生きている。
半分生きて半分死んでいるとは、どんな気分なのだろう?
黒富士を下山して次は升形山を目指す。
こちらはそこそこ傾斜が急な一直線の登りだ。
黒富士を下山して次は升形山を目指す。
こちらはそこそこ傾斜が急な一直線の登りだ。
登りは長く続かない。一登りで升形山に到着。標高1650m。
ここが本日の最高峰だ。
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登りは長く続かない。一登りで升形山に到着。標高1650m。
ここが本日の最高峰だ。
山頂は岩峰で、端に小さな山頂標識が置かれている。
一番展望の良さそうな山頂だったので、ここで昼食をとることにしたのだが
山頂が狭すぎるため、黒富士の方が休憩ポイントとしては適していた。
山頂は岩峰で、端に小さな山頂標識が置かれている。
一番展望の良さそうな山頂だったので、ここで昼食をとることにしたのだが
山頂が狭すぎるため、黒富士の方が休憩ポイントとしては適していた。
この山は360度の展望台。今度は先ほど登った黒富士を望む。
背後に見えるのは富士山だ。富士の隣に並ぶ黒い山なので、黒富士と名付けられたようだ。
この山は360度の展望台。今度は先ほど登った黒富士を望む。
背後に見えるのは富士山だ。富士の隣に並ぶ黒い山なので、黒富士と名付けられたようだ。
富士山のアップ。雲海の上に頭を出している。
もう少し雲が低い方が美しい。
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富士山のアップ。雲海の上に頭を出している。
もう少し雲が低い方が美しい。
こちらは南アルプス。北岳はもう雪で真っ白だ。
こちらは南アルプス。北岳はもう雪で真っ白だ。
瑞牆山。岩だらけの独特の山容だ。
瑞牆山。岩だらけの独特の山容だ。
八ヶ岳。左から権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳だ。
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八ヶ岳。左から権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳だ。
遠くには浅間山が見えている。その右は男山と天狗山だ。
遠くには浅間山が見えている。その右は男山と天狗山だ。
足元に見える岩壁。ところどころに、このような岩峰が見られる。
足元に見える岩壁。ところどころに、このような岩峰が見られる。
下山前に、雲に覆われていた金峰山も顔を出す。
山頂の五丈石が目立っている。
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下山前に、雲に覆われていた金峰山も顔を出す。
山頂の五丈石が目立っている。
升形山から八丁峠に下山したら、そこからは曲岳を経由せずに
車道に下りる道を歩く。
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升形山から八丁峠に下山したら、そこからは曲岳を経由せずに
車道に下りる道を歩く。
丸太と石でできた堰堤。こんな堰堤は初めて見た。
丸太と石でできた堰堤。こんな堰堤は初めて見た。
車道まで下りてくる。ここにも駐車スペースがある。
ここを起点に山登りをすると、体力的にはかなり楽だ。
車道まで下りてくる。ここにも駐車スペースがある。
ここを起点に山登りをすると、体力的にはかなり楽だ。
ここからは30分程度、車道を歩いて駐車場を目指す。
周囲の紅葉が美しい。
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ここからは30分程度、車道を歩いて駐車場を目指す。
周囲の紅葉が美しい。
実が3裂している。一体何の植物だろう?
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実が3裂している。一体何の植物だろう?
稜線はほとんど紅葉が終わっていたが、車道は正に今が旬だ。
稜線はほとんど紅葉が終わっていたが、車道は正に今が旬だ。
落ち葉も美しい。歩くとサクサク音がする。
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落ち葉も美しい。歩くとサクサク音がする。
駐車場に戻ってくる。車の数は増えている。
駐車場に戻ってくる。車の数は増えている。

感想

前々からずっと登りたかった曲岳〜黒富士に行く。
2016年に一度この山を目指したのだが、空がどんよりしており
急遽手前の太刀岡山に目的地を変更した。
その後、息子が成長して自分の足で山を歩くようになり、
この山は遠くなってしまった。
さらに息子がこの山に登れる程度になるまで成長したため、
改めてこの山を目指すことにする。

曲岳への登りは岩場ありのかなりの急登。
そして下りもかなりの急登。
そこからは緩やかな尾根が続く。
黒富士、升形山への登りは長くはない。

今回は三山に登ったが、どれもあまり登りが長くなく、思ったより楽な登山だった。
あちらこちらに絶景ポイントがあり、曲岳への登山道も面白く、充実した山登りだった。

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