ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2106853
全員に公開
ハイキング
奥秩父

日川尾根・棚横手山:気軽に赤線繋ぎのはずが…半袖隊長、でも絶景かな絶景かな

2019年11月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
20.0km
登り
583m
下り
1,686m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:46
合計
7:46
8:55
34
9:29
9:35
14
9:49
9:49
28
10:17
10:18
21
10:39
10:39
8
10:47
10:47
7
10:54
11:02
15
11:17
11:18
6
11:24
11:27
17
11:44
11:44
8
11:52
11:52
33
12:25
12:39
26
13:05
13:09
22
13:31
13:31
17
13:48
13:53
25
14:18
14:18
35
14:53
14:54
4
14:58
14:58
42
15:40
15:43
58
16:41
勝沼ぶどう郷駅
合計距離: 19.96km /最高点の標高: 1624m /最低点の標高: 440m
累積標高(上り): 500m /累積標高(下り): 1606m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:32.99=19.96+(500÷100)+(1606÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りにしてはややきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ】なし
天候 極上の晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05370548新宿駅05530650高尾駅07070802甲斐大和駅08:10bus09:11小屋平BS
(注)bus栄和交通…970円/現金のみ
  紅葉時の平日運行は11/15(金)まで
  台風被害による道路陥没箇所では、(ザックをバスに乗せたまま)一旦バスを降り歩いて現場を通過した後、遅れて通過してくるバスに乗り直します。

【復路】勝沼ぶどう郷駅1720train1838高尾駅train北野駅千歳烏山駅下高井戸駅地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
 「小屋平BS〜大滝山」間の歩跡(赤線)繋ぎのため、最短距離とするため、直線的な南下を志向し考案したコース。
 『みんなの足跡』オレンジドット線を参考にしたが、とてもじゃないけど一般的ではない区間が二つあった。
 両区間とも取付地点には指導標がなく、逆に通せん棒らしきものが置いてあった。
 もちろん赤テープ類はなし、踏み跡は断続的にあるような・ないような……一般論で申せば「ない」。
 出口にも難があり、下降地点を誤ると登り返す、あるいは山中放浪することになる。
 どちらも地形図には載っている道(破線)だが、廃道と言っても過言ではない。
 一方で大菩薩(小金沢連嶺)を中心とした眺望は素晴らしい。
 特に棚横手山から甲州高尾山に掛けては、正面に富士山を拝みながら降るパラダイスルート……感嘆しました。

特に注意すべき三区間のみ下記に記します。
区間はヤマレコ登録地に準じます。
/実峠〜境沢ノ頭⇒歩けます
途中で倒木等が多いものの、最後まで不意後は続いています。姿勢と思しき道標もあります。但し急斜面に張り付いた細道も多く、滑落すると下まで一直線なので、特に落ち葉が降り積もる時期には要注意です。
境沢ノ頭〜深沢峠⇒止めましょう
初っ端から踏み跡が不明です。尾根に乗ると踏み跡が明確になりますが、次第に荒れて倒木が目立ってきます。最後は舗装林道に下りますが、場所によっては高い法面のため下ることは不可能です。部分的に低くなった地点を目指す必要があります。
G霹山〜勝沼ぶどう郷駅⇒止めましょう
途中までは踏み跡があるも最後はなくなります。「鳥居焼」地点に出れば恐ろしく急な階段がありますが、恐らく「鳥居焼」設営によって登山道は消滅したのではないかと推察します・

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:あり(小屋平BS〜上日川峠の間に3ヶ所)
★泥濘箇所shoe:あり(小屋平BS〜上日川峠の間に2ヶ所)
★蜘蛛の巣 :大滝山・棚横手山から先にちょくちょく

☆半袖 タイム:終日・全行程
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
 日川尾根:小屋平BS〜上日川峠間で男性ソロ1、他にシカ1頭
 棚横手山・甲州高尾山:壮年男女3人組
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:電車・バスで行けました…脱炭素・脱温暖化
★食料調達処24hours:せず
 (注)高尾駅ホームのNewDaysは閉鎖されていた
★酒類調達処:NewDays大月駅
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄れず
★宿泊施設hotel:日帰り
久しぶりに甲斐大和駅から栄和交通バス。
台風被害で暫く運休していたがこのほど再開。
平日運行日を狙った甲斐あり乗客14人のみ。
1
久しぶりに甲斐大和駅から栄和交通バス。
台風被害で暫く運休していたがこのほど再開。
平日運行日を狙った甲斐あり乗客14人のみ。
バス車中からも紅葉が見事(左上)。
但し道路陥没箇所では一旦下車し歩きます(右上)
後から来るバスに再び乗車(左下)
小屋平BSから赤線繋ぎ・伸ばしに出立(右下)
1
バス車中からも紅葉が見事(左上)。
但し道路陥没箇所では一旦下車し歩きます(右上)
後から来るバスに再び乗車(左下)
小屋平BSから赤線繋ぎ・伸ばしに出立(右下)
まず上日川峠へ向かいます。
まず上日川峠へ向かいます。
すぐに渡渉。
ここは2〜3歩です。
この後、更に渡渉が二回あります。
すぐに渡渉。
ここは2〜3歩です。
この後、更に渡渉が二回あります。
カラマツ林の中、よく踏まれた道。
カラマツ林の中、よく踏まれた道。
朝の斜光線。
エイエイオー…と気合を入れます。
2
朝の斜光線。
エイエイオー…と気合を入れます。
山梨森林百選のウラジモミ林。
大きいですね。
山梨森林百選のウラジモミ林。
大きいですね。
上日川峠…ロッヂ長兵衛。
トイレに寄って先を目座します。
上日川峠…ロッヂ長兵衛。
トイレに寄って先を目座します。
道標「砥山」に従います。
道標「砥山」に従います。
でも登山道は砥山頂上には行きません。
山腹を巻いて進みます。
でも登山道は砥山頂上には行きません。
山腹を巻いて進みます。
林道に並行するのんびりした道。
林道に並行するのんびりした道。
道路越しに大菩薩湖が見えます。
道路越しに大菩薩湖が見えます。
おっと…お助けロープ。
念のため程度です。
因みにロープ設置箇所はここだけ。
おっと…お助けロープ。
念のため程度です。
因みにロープ設置箇所はここだけ。
大菩薩嶺かな?
冬枯れたカラマツ林。
天に向かってすくっと伸びてますね。
1
冬枯れたカラマツ林。
天に向かってすくっと伸びてますね。
いったん林道に出合って…
いったん林道に出合って…
暫くして再び山道へ。
ここが中日川峠なんですね。
暫くして再び山道へ。
ここが中日川峠なんですね。
長閑な笹原の道が続きます。
長閑な笹原の道が続きます。
NTT電波塔が見えて来ます。
傍らを通り過ぎると…
NTT電波塔が見えて来ます。
傍らを通り過ぎると…
幅広林道になります。
電波塔管理道路でしょうか。
幅広林道になります。
電波塔管理道路でしょうか。
林道を辿るとゲートでUターン。
ここで「源次郎岳」道標が現れます。
林道を辿るとゲートでUターン。
ここで「源次郎岳」道標が現れます。
次は右へ。
その次は左へ。
いずれも「源次郎岳⇒」に従います。
因みにこの辺りが下日川峠。
その次は左へ。
いずれも「源次郎岳⇒」に従います。
因みにこの辺りが下日川峠。
いや、長閑ですね。
因みに山高地図では破線扱い。
道標が少ないからかな?
いや、長閑ですね。
因みに山高地図では破線扱い。
道標が少ないからかな?
立派なブナが林立する一帯を過ぎると…
立派なブナが林立する一帯を過ぎると…
長次郎岳分岐点に達しました。
かってここから嵯峨塩鉱泉へ下ったことがあるな。
長次郎岳分岐点に達しました。
かってここから嵯峨塩鉱泉へ下ったことがあるな。
二度目の道なのでルンルン気分。
二度目の道なのでルンルン気分。
再び舗装林道に出合います。
今日は西日川尾根方面へ。
再び舗装林道に出合います。
今日は西日川尾根方面へ。
すると左手がド〜ンと開けた!
小金沢連嶺を一望できます。
2
すると左手がド〜ンと開けた!
小金沢連嶺を一望できます。
右端の方には富士山が…ほぼ雲隠れ。
右端の方には富士山が…ほぼ雲隠れ。
道路沿いの紅葉。
単発的ですがお見事!
2
道路沿いの紅葉。
単発的ですがお見事!
あれ?通行止めだ。
すぐ先が登山道入口なので行ってみましょう。
あれ?通行止めだ。
すぐ先が登山道入口なので行ってみましょう。
ここですね。
よくみると「←竜門峡」道標。
「伝説地かくれっ窪」「三角コンバ」の文字も。
この辺りが「深沢峠」登録されています。
ここですね。
よくみると「←竜門峡」道標。
「伝説地かくれっ窪」「三角コンバ」の文字も。
この辺りが「深沢峠」登録されています。
行ってみると…道はありました。
しかし山腹斜面を恐る恐るです。
行ってみると…道はありました。
しかし山腹斜面を恐る恐るです。
落ち葉が降り積もっています。
真っ直ぐかと思えば左へ。
私製と思われる道標があるので…好きな方がいっらっしゃるのですねぇ。
落ち葉が降り積もっています。
真っ直ぐかと思えば左へ。
私製と思われる道標があるので…好きな方がいっらっしゃるのですねぇ。
枯れ木が並べてあるのも道標の一つ。
助かります。
枯れ木が並べてあるのも道標の一つ。
助かります。
境沢ノ頭に到着。
眺望は殆どありません。
境沢ノ頭に到着。
眺望は殆どありません。
三角コンバへ向かう方には濃い踏み跡。
でも今日はこっちじゃない。
1
三角コンバへ向かう方には濃い踏み跡。
でも今日はこっちじゃない。
計画したルートには通せん棒らしき枯れ木。
困ったなぁ…踏み跡はなさそうだし。
計画したルートには通せん棒らしき枯れ木。
困ったなぁ…踏み跡はなさそうだし。
意を決して下ってみると初っ端から外しました。
GPSを見ながら「あの尾根だ」ど斜面をトラバース。
意を決して下ってみると初っ端から外しました。
GPSを見ながら「あの尾根だ」ど斜面をトラバース。
ありました…踏み跡が。
1
ありました…踏み跡が。
最後は荒れ気味の道となるも…林道が見えた!
1
最後は荒れ気味の道となるも…林道が見えた!
急斜面をズルズル道路に降り立ちました。
いやぁ高い法面じゃなくて助かった。
これが怖いんですよね、バリ歩きは。
1
急斜面をズルズル道路に降り立ちました。
いやぁ高い法面じゃなくて助かった。
これが怖いんですよね、バリ歩きは。
幸せな歩道林道歩き。
赤も黄も素敵です。
6
幸せな歩道林道歩き。
赤も黄も素敵です。
お〜富士山も。
雲が取れてきましたね(*^^)v
1
お〜富士山も。
雲が取れてきましたね(*^^)v
同名の深沢峠(四っコンバ)まで来ました。
72歳のライダーと出逢ってビックリ。
なんであなたはこんな山奥に?
同名の深沢峠(四っコンバ)まで来ました。
72歳のライダーと出逢ってビックリ。
なんであなたはこんな山奥に?
道標はなく、適当な斜面を這い上がると踏み跡に。
取敢えず続く踏み跡を辿ると…
道標はなく、適当な斜面を這い上がると踏み跡に。
取敢えず続く踏み跡を辿ると…
大滝山1362mにトウチャコ。
ここも二度目です。
大滝山1362mにトウチャコ。
ここも二度目です。
その先はススキの穂に迎えられます。
その先はススキの穂に迎えられます。
そして大展望が広がります。
中央奥に富士山。
2
そして大展望が広がります。
中央奥に富士山。
棚横手山1306mにトウチャコ。
二度目の山梨百…大富士見台とも呼ばれ富士山展望地。
2
棚横手山1306mにトウチャコ。
二度目の山梨百…大富士見台とも呼ばれ富士山展望地。
お〜、雲が取れてますね☆彡
6
お〜、雲が取れてますね☆彡
お決まりで「エイ!」
4
お決まりで「エイ!」
ススキが揺らめく道を下ります。
ススキが揺らめく道を下ります。
振り返って…よく見えますねぇヽ(^o^)丿
1
振り返って…よく見えますねぇヽ(^o^)丿
こちらは甲府盆地側。
前回歩いた時より断然すごいぞ!
1
こちらは甲府盆地側。
前回歩いた時より断然すごいぞ!
いったん林道を横断して…
いったん林道を横断して…
さらにススキを掻き分けながら下ります。
1
さらにススキを掻き分けながら下ります。
遅咲きのリンドウかな?
1
遅咲きのリンドウかな?
続いて富士見台から。
3
続いて富士見台から。
振り返って棚横手山(左端)
1
振り返って棚横手山(左端)
真ん中に塩山のシンボル「塩ノ山」
奥は甲府北山ですね。
真ん中に塩山のシンボル「塩ノ山」
奥は甲府北山ですね。
前方に見えてきたのは甲州高尾山。
前方に見えてきたのは甲州高尾山。
眼下には勝沼付近。
中央道が左で、甲州街道(R20)が右ですね。
眼下には勝沼付近。
中央道が左で、甲州街道(R20)が右ですね。
続いて甲州高尾山1106m。
枝葉の間から辛うじて富士山。
1
続いて甲州高尾山1106m。
枝葉の間から辛うじて富士山。
続いて剣ヶ峰(宮后山)。
次第に富士山の先っぽしか見えなくなりました。
2
続いて剣ヶ峰(宮后山)。
次第に富士山の先っぽしか見えなくなりました。
電波中継基地でいったん舗装林道を横断し…
電波中継基地でいったん舗装林道を横断し…
すぐに山道に戻ります。
すぐに山道に戻ります。
急降下と…
平坦地を繰り返し…
平坦地を繰り返し…
鉄塔下へ。
恐らくここが柏尾山かな。
鉄塔下へ。
恐らくここが柏尾山かな。
大善寺へ向かう道には道標。
山高地図にもあります。
大善寺へ向かう道には道標。
山高地図にもあります。
しかし今日はもう一本別の道へ。
地形図では道があることになっています。
最初はまあまあだったのですが…
しかし今日はもう一本別の道へ。
地形図では道があることになっています。
最初はまあまあだったのですが…
GPSを見ながら慎重に下っていると…
GPSを見ながら慎重に下っていると…
最後は踏み跡がなくなりました。
最後は踏み跡がなくなりました。
最後の最後…赤○地点に階段を発見。
そろりそろりと荒れた斜面をトラバース。
1
最後の最後…赤○地点に階段を発見。
そろりそろりと荒れた斜面をトラバース。
階段のてっ辺にへたり込んで座りました。
スキージャンプ台の最上段にいるようだ。
凄い急斜面ですが下ってみるしかありません。
3
階段のてっ辺にへたり込んで座りました。
スキージャンプ台の最上段にいるようだ。
凄い急斜面ですが下ってみるしかありません。
下り終え見上げたら…凄い斜面だ。
後で分かりましたが「鳥居焼」開催地でした。
2
下り終え見上げたら…凄い斜面だ。
後で分かりましたが「鳥居焼」開催地でした。
そして金網フェンス…開閉可能でした。
助かった…出る場所がなかったらと不安でした。
1
そして金網フェンス…開閉可能でした。
助かった…出る場所がなかったらと不安でした。
勝沼ぶどう郷駅に向けて農道歩き。
いや、色んな事があったな今日は。
勝沼ぶどう郷駅に向けて農道歩き。
いや、色んな事があったな今日は。
ぶどうの丘(右)と塩ノ山(左)。
収穫を終えたブドウ畑も紅葉しています。
3
ぶどうの丘(右)と塩ノ山(左)。
収穫を終えたブドウ畑も紅葉しています。
落陽。
ヘッ電なしで歩けたことに感謝_(._.)_
2
落陽。
ヘッ電なしで歩けたことに感謝_(._.)_
ぶどうの丘の奥に甲斐駒かな?
ぶどうの丘の奥に甲斐駒かな?
勝沼ぶどう郷駅。
久しぶりですがカラフルになったかな?
でもアレの調達場所がないのが難点。
1
勝沼ぶどう郷駅。
久しぶりですがカラフルになったかな?
でもアレの調達場所がないのが難点。
大月駅で停車中に売店に走りました。
想定外のことが多くてヘロヘロ。
お疲れさんどした<m(__)m>
3
大月駅で停車中に売店に走りました。
想定外のことが多くてヘロヘロ。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

大菩薩山域に気軽に行けるので人気の栄和交通バス「甲斐大和駅〜上日川峠」線。
久しく乗っていませんが、甲斐大和駅で下車するハイカーがいつも走って階段に向かう様を見ていると「乗りたくないな」と思っていました。
しかし紅葉シーズンには平日運行があるんですね。
その時期を狙って歩跡(赤線)つなぎに行こうかと思っていたのですが、なんと台風19号被害で一時運行停止になってしまいました。
今年はダメか…と思っていたら運行再開したと聞き、早速木曜日に行くことにしました。
八王子・高尾付近では朝方に雨がぱらついていたこともあるのか、乗客はたった?14人でした…しめしめ(*^^)v
その二日後の土曜日にやはり中央線で甲斐大和駅を通過したのですが、階段に向けてハイカーがゾロゾロ。
そのギャップにビックリポンでした。

さて、肝心の山行ですが…気軽な赤線繋ぎの積りで計画したコースでしたが、途中と最後に難関が待ち構えていました。
みんなの足跡(オレンジドット線)があるから大丈夫かと考えて、上日川峠から勝沼ぶどう郷駅まで最短ルートになるように結んでみましたが、コース状況に詳述したように、バリ・ルート化した区間が二つもありました。
いずれも尾根筋を辿れば大丈夫かなと思って突入しましたが、怖いのは最後の最後。
ちゃんと出口に辿り着くことが重要なのですが、高い法面があったり、ビックリ急斜面の階段だったり…緊張しました。
これらの区間は代替ルートがあるので、そちらを経由すれば楽しい山歩きができると感じました。
前半はカラマツ林の中、アップダウンのすくない道ですし、棚横手山からは富士山をほぼ正面に見ながら大展望の道ですから。

しかしこの結果、小屋平と大滝山で止まっていた歩跡(赤線)が無事に連結できました。

【今回登った主な山】
★1627m峰/ゴウロ沢ノ頭(ごうろざわのあたま)1627m:初…無冠
★境沢の頭(きょうざわのあたま)1454m:初…無冠
★大滝山(おおたきやま)1360m:2回目…無冠
★棚横手山(たなよこてやま)1306m:2回目…山梨100

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:744人

コメント

甲斐大和駅北側のお山
源次郎岳から南が未踏なので行きたいと思ってましたが
二つの深沢峠前後が難点ですね〜
境沢ノ頭から西の深沢峠は、やっぱり止めたほうが良さそうですかね?
富士見の絶景、人も少なそうで良さそうなとこですね
2019/11/19 8:27
cyberdocさん
cyberdocさんは、以前、上日川峠から源次郎岳を経て塩山駅に下山されたとの記憶(=記録を拝見)があります。
拙者は逆に塩山駅から源次郎岳に登ったことがあるので、今回は三俣分岐点から更に南下するルートを選びました。

境沢ノ頭から西の深沢峠は、拙者のリサーチ不足もあるようです。
偶々、同日に同じバスに乗り合わせた3人パーティーの方々のレコが上がっています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2106870.html
これを拝見すると、拙者の歩いた道とは微妙に異なっております。
特に取付き地点と下山地点の二箇所なのですが、レコを登録されたkodamatozanさんは登山ガイドをされているので、拙者の赤線よりは信用のおけるコース取りだと思うので、検討の余地は大ありだと思いますよ。

棚横手(大富士見)から富士見にかけては絶好の富士山展望台。
大滝山よりも標高が低い棚横手が山梨100に選ばれているのは、この富士山展望があってこそでしょう。
残念ながら大滝山からは富士山は見えませんから。

  隊長
2019/11/19 10:09
景色がいい!
こんにちわ。
最初のコースの概要についての文章を読むと、かなり荒れているのかと思いましたが、写真を見ると、景色がよくて、よさげなハイキングコース。
ここのところ、お天気があまりよくありませんが、隊長さんがいらした日は、いいお天気。やはり、富士山と青空は、気持ちがいい!
油断していたら、隊長さんのレコがたくさん上がっていました。これから、読ませていただきますね。
2019/11/27 18:50
3737さん
コース状況に特記した一般ルートではない二区間を除けば、ルンルン気分で歩けますよ。
前半の日川尾根は、山高地図では赤破線ですが、起伏は少ない・踏み跡は明瞭な明るい道型です。眺望は…今一つですけどね。
後半の棚横手から甲州高尾山にかけては、急な下りはありますが、眺望は一級品です。

青空に富士山…晩秋から初冬にかけての贅沢品ですね

  隊長
2019/11/28 10:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら