天城山、シャクナゲコースを逆周回

2019年11月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.4km
• 登り: 599m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:00

7:09 天城縦走路入口
7:28 7:29 四辻
7:36 7:37 菅引分岐
8:42 8:43 涸沢分岐点
9:29 9:31 万三郎岳下分岐点
9:38 10:11 天城山
10:31 10:31 石楠立
10:49 10:51 馬の背
11:04 11:30 万二郎岳
12:02 12:03 四辻
12:15 天城縦走路入口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフ場の登山者専用駐車場利用。トイレ、靴洗い場まで完備で、とてもきれいでした。

コース状況／危険箇所等

天城山最高峰の万三郎岳へは、尾根稜線ルートのほうが、登り返しあってもコースタイム早く、涸沢ルートは、岩と木の根が連続して、足場ぐらつき苔多く滑る箇所あり、大変です。

どちらのルートも階段の破損箇所多く、特に涸沢分岐点付近は、まともな階段のほうが少ない状況です。

道標は完全整備で、特に尾根稜線ルートは、ものすごくハイレベルで、さすが百名山です。ロープもかなりあり、道迷いは安心して進行できます。

シャクナゲコースは、大半の方が、尾根稜線ルートから涸沢ルートと、時計回りに進行します。
万三郎岳から先の涸沢ルートは、日暮れ状況によっては、谷間の少々厳しいルートから、風は弱くなりますが、転倒や捻挫の危険が高まります。コースタイム遅れあれば、無理せず尾根稜線ルートピストンも必要です。

写真

11/15 7:09

登山者専用駐車場は、トイレに靴洗い場まで完備で、とてもきれいでした。

11/15 7:11

登山口です。

11/15 7:29

四辻ですが、三方向しか分岐ありません。シャクナゲコースを反時計回り、涸沢分岐点ルートに進みました。

11/15 7:30

岩の涸れ川を何度か渡渉しました。道標看板に番号ふってあり、逆周回だとカウントダウンで、s1が万三郎岳と、わかりやすいです。

11/15 7:57

石柱101が、何なのかさっぱりわかりませんでした。

11/15 8:14

苔多い岩のルート、続きました。

11/15 8:29

涸沢分岐点付近の階段は、土砂流出も激しく、かなり崩壊していて、急登でした。

11/15 8:43

涸沢分岐点で、尾根稜線に出ました。

11/15 9:29

万三郎岳下降点の、天城縦走分岐で、道標s1まできました。もう一登りで、万三郎岳山頂です。

11/15 9:37

伊豆半島最高峰の万三郎岳山頂につきました。

11/15 10:19

尾根稜線の気持ち良いルート続きました。

11/15 10:33

梯子は、安定しています。

11/15 10:39

アセビのトンネルです。足元ぬかるんでいました。

11/15 10:49

数少ない絶景ポイントの、馬の背につきました。

11/15 10:49

馬の背から、東伊豆の大室山と相模湾です。海がとても大きく、富士山は見えませんが、丹沢は、良く見えました。

11/15 10:50

馬の背から、西伊豆と駿河湾です。こちらも海で、とても伊豆を感じます。

11/15 10:59

手前の奥にあるピークが、万三郎岳山頂です。

11/15 11:04

万二郎岳山頂につきました。

11/15 11:05

三角点、ナデナデしました。

11/15 11:11

万二郎岳から見た、万三郎岳です。

11/15 11:11

万二郎岳からも、西伊豆駿河湾が、良く見えました。雲が、ものすごい早さで流れていきました。

11/15 11:32

万二郎岳から下山ルートは、階段崩壊して高さある段差のルートが、何ヵ所かありました。

11/15 12:02

四辻に戻ってきました。

11/15 12:15

登山口に戻ってきました。おつかれさまでした。

撮影機器：

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

感想

akiponym

冬型強まり、北日本を中心に荒れ模様な天気予報から、好天の期待もてる天城山シャクナゲコースを、反時計回りで周回してきました。

駐車場登山口スタートして、四辻から涸沢ルートは、岩や木の根ばかり、自分の歩幅で全然進行できません。涸沢分岐手前の急登は、階段崩壊などで、なかなか大変な状況でした。

万三郎岳山頂からの尾根稜線は、周囲の景観が、落葉した木々越しに、とても良く見えましたが、海からの風が吹き抜けて、寒さを感じました。

反時計回りだったので、大変な涸沢を先にクリアーして、最後に馬の背から、万二郎岳山頂の絶景で締める、結構面白いルートでした。
天気良く、平日なのには20人以上の登山の皆様とすれ違いました。さすが百名山、活気ありますね！