野谷荘司山〜三方岩岳

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:54

距離 15.8km 登り 1,373m 下り 1,378m

7:03 トヨタ自然学校(スタート)
7:15 7:17 鶴平新道登山口
9:33 9:35 赤頭山
10:02 鶴平新道分岐
10:19 野谷荘司山
10:46 10:47 鶴平新道分岐
11:44 12:01 三方岩岳
12:46 12:47 三角点峰
13:27 13:28 白川郷展望台
14:45 14:46 白山スーパー林道馬狩料金所
14:57 トヨタ自然学校(ゴール)

1200m以上で淡雪が付いていたので、稜線は緩徐かつ慎重に山行。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬狩駐車場まで車で入れる。野谷荘司山、三方岩岳、どちらから先にでもアプローチ可能。

コース状況／危険箇所等

1200m付近から前日に降った雪あり。日射しで溶ける淡雪レベルで、通常登山靴で問題なし。ただし、野谷荘司山1500m〜の切れ落ち稜線では滑落注意。三方岩岳からの下山時、ホワイトロード駐車場方面と馬狩方面との分岐表示はなかった。東方向の谷へ垂れたロープが見えたら分岐だが、雪で埋没の可能性大。

その他周辺情報

白川郷156号を北上して『くろば温泉』600円。シャンプー、ボディソープあり。露天は開放的で心地よい。

写真

11/17 7:14

鶴平道、野谷荘司山登山口。傍に車4〜5台スペースあり。ここにはトイレなし。

11/17 7:36

700m付近は紅葉がまだ綺麗。

11/17 7:52

登山道には大量の落ち葉あり。やや滑りやすい。

11/17 8:04

11/17 8:39

11/17 9:12

野谷荘司山頂。

11/17 9:22

白川郷は霧の中。

11/17 10:02

三方岩岳稜線方面の分岐。

11/17 10:20

野谷荘司山山頂。淡雪程度なので、日差しで溶けるレベル。

11/17 10:21

11/17 10:21

野谷荘司山頂から妙法山方面を臨む。

11/17 10:27

一昨年に滑落死したNさんを偲んで合掌。

11/17 11:00

野谷荘司山〜三方岩岳稜線途中の馬狩荘司山標識。まだ新しい。「チャムラン山の会」さん寄贈。

11/17 11:29

三方岩岳。厳つい山容。

11/17 11:40

白山主稜線。

11/17 11:48

三方岩岳山頂。

11/17 11:49

11/17 11:58

三方岩岳山頂から野谷荘司山方面。

11/17 12:22

下山路で三方岩岳を見上げる。

11/17 12:47

見上げると険しい。よく登ったもんだ。。。

11/17 13:36

標高差最後の400mは白道沿いをぐねぐね下降。

11/17 14:01

道沿いの紅葉が美しい。

11/17 14:43

ホワイトロード飛騨川の馬狩料金所。10日で終了しているので閉鎖中、

11/17 14:44

なので料金所横のトイレも閉鎖中。

11/17 14:45

料金所横の三方岩岳への登り口。登山届箱あり。

11/17 14:57

10分ほど下って、野谷荘司山への登り口にある登山届箱。トヨタ自然学校のNo.9駐車場真横に併設。ここに車を置いても良い印象!?　トヨタ自然学校さんにはトイレもお借りしました。感謝です。

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ポール テント

備考

持参した杖をクルマに忘れました。。。

感想

tuborev

　白山北縦走路の「野谷荘司山〜ゴマ小屋」は自分にとって唯一未踏部分。しかし、ホワイトロードの三方岩駐車場から歩くにためには、誰かに送ってもらう等しないといけない。なので、馬狩料金所から自力で登るコースを確かめる意図もあってこの山行を計画した。昨日の荒天の名残りか1200m以上には雪が付いていたけど、どうやら初雪らしく通常の登山靴でも問題なく踏破できた。野谷荘司山までは結果4時間。しかし道が良いのはここまで。もうせん平から先、特に妙法山〜ゴマ小屋間はワイルドな難路が牙をむいて待ち構えている。来年、ゴマ小屋まで挑戦の予定だけど、装備、体力とも万全の準備と緊張感が必要だろう。。。
　それはそれとして、野谷荘司山と三方岩岳の三角登山ルートはとても整備されていて歩きやすかった。晩秋の紅葉と、雪の稜線をダブルで満喫することができた。