能郷白山、初冠雪?と林道(国道157号)閉じ込めにあう
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 620m
- 下り
- 618m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・福井県側からは通行できるが、岐阜側からは通行止め。但し工事関係者が岐阜から上がってきたたため開通はしていないが通行はできるようだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口にポストあり、用紙もあった。 ・危険個所はない、湿雪で滑りやすい所があったので、積雪が予想される場合チェーンアイゼン携行がいいかも。 |
その他周辺情報 | 前泊:道の駅禅の里 |
写真
感想
テレビなどでは連日寒気が入るだの天気が荒れるなどの予報だったが、福井はそんなに悪くなさそう。昼頃には天気が良くなりそうだったので本日は温見峠から往復三時間の能郷白山を歩く。
前泊は道の駅禅の里、ここ数日お世話になっております。静かでWiFiが使え、立地的に周辺の山々に『比較的』アプローチしやすいのがお気に入り。
朝起きて温見峠まで車を飛ばす。峠に近くなると確かに一車線となり国道としては離合(すれ違い)しずらいが、舗装されているので林道でよくあるようなうねったダートを走ることはないし、峠で通行止めとなっており朝一ならよっぽどのことがない限り対向から来ない。
峠に着くと工事関係者が岐阜側から上がってきていた。通行止めになってはいるが両側から来れるのね。当初私が停めようとしていたスペースで作業をするので別のところに停めてとのこと。登山者も少ないようだし登山口脇に停めさせてもらい準備をして出発。
歩き始めて最初は雲がまだだいぶあったが、歩いていくうちにガスは晴れて青空が見えるようになる。山の上は白くなっており、どうやら初冠雪しているようだ。風はそこそこで悪くない。道は最初はよかったが雪が付きだしてからは湿雪に足を取られズルッと行くことがあった。チェーンアイゼンを履いても履かなくてももいい感じだが、履いたら下山時楽だったろう。頂上では一人の登山がいた。見晴らしはだいぶ良くなっており、奥宮へ立ち寄っておにぎり食べて下山。
途中トレランの女性が上がってきて、福井側の道で大型車が脱輪して道を塞いでいるので岐阜側から降りたほうがよいとアドバイスを受けた。しかし登山口に到着した時には工事関係者はおらず、しかも道は土嚢で改めて塞がれていた。仕方なく車に乗り込み福井側を降りていくと、なるほど一本道をふさぐように大型車が脱輪して身動きが取れなくなっていた。
途方に暮れていると先ほどのトレランの女性が降りてきた(足が早い!)。この方に下山したら警察に連絡していただくようお願いし、私は立山駅駐車場で4か月放置して苔だらけになった愛車を近くの沢で水を取って洗車しながら救助を待った。
一時間ほどして道路管理者、警察、レッカー業者?と、大型車を所有する会社の社員の方が現れ現場を確認。とりあえず下に降りて協議ということになり、私は自分の車を道路わきに置き去り、社員さんの車に乗せもらい下山。協議は長引いたが、〆F中にレッカー業者が救出作業を行う。∋笋麓勸の方が手配した福井駅前のホテルに一泊する。M眛社員の方が迎えに来て私を車まで送るということが決定した。
結局ホテルに到着したのは19時頃で、6時間以上拘束されていたことになり、なんか疲れてしまった。駅前のバーキンで食事してすぐ寝てしまった。予定通り翌日は社員の方が迎えに来てくれ2時間半のドライブののちやっと車に戻ることが出来た。とはいえ天気も悪くこれから山に登る気にはなれなかったため、道の駅越前まで車を走らせ、今朝ホテルのテレビで見た福井の蟹祭りに参加。無茶苦茶混んでいたが何とかかにも食べることができた。
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