三嶽〜西ヶ嶽 難路の丹波修験道を周回（兵庫県丹波篠山市）

2019年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 7.8km
• 登り: 785m
• 下り: 786m

コースタイム

◆所要時間　4時間50分　●歩行距離　7.8Km　▲総上昇量　805m
10:20　八柱神社（やつはしらじんじゃ）Ⓟ
11:00　愛染窟（あいぜんくつ）:愛染明王
12:15　三嶽（みたけ）
　　　　「�機Ω羈抻魁覆澆燭韻気鵝泡�793.20m」〜12:50
13:45　西ヶ嶽（にしがたけ）「▲727m」
14:45　栗柄口（くりからぐち）BS
15:10　八柱神社 Ⓟ

天候

曇り　時々　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道篠山三和97号線の栗柄に入り、県道脇の登山標識から八柱神社を目指します。
Ⓟ駐車場
・地元に声を掛けて「八柱神社」前の駐車場に車を置く。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・登路の要所に道標もあり迷わずに歩けますが、修験道らしく、足場の悪い激登り・激下りの手強い難路が続きます。

�� 神社の100mほど先に登山標識があり、別荘管理道路の最上部から植林の古い参道に踏み込みます。
延々と続く石積み階段を上がって愛染窟に立ち寄り、鎖のある岩場を登れば650mPKの岩頭に出ます。やがて三嶽・西ヶ嶽の分岐に出て、三嶽へアップダウンの続く稜線を辿ると山頂の中継所が見えてきます。
�� 三嶽から往路の分岐へ戻り、さらに西ヶ嶽の山頂へ厳しい岩稜のアップダウンに耐えて頑張ります。
�� 西ヶ嶽から難路を下り、下山分岐から急坂の擬木階段を延々と降りて、植林帯を抜けると県道に出ます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/20 10:33

小雨の降る八柱神社の広い駐車場で入山支度

11/20 10:34

八柱神社に山行の安全祈願

11/20 10:39

神社のすぐ先の登山標識から山裾を上がる

11/20 10:39

多紀連山登山コース案内図に出会う

11/20 10:43

ゲートを開けて舗装道路を進む

11/20 10:47

別荘地を上がる

11/20 10:53

別荘最上部から植林の荒れた参道に入る

11/20 10:57

薄暗い植林が続く

11/20 10:58

参道の石階段を延々と登ります

11/20 11:09

愛染窟に到着

11/20 11:12

愛染窟の岩塊

11/20 11:11

洞窟に入ります

11/20 11:11

洞窟の右奥に「愛染明王（天保5年：1834年）」が鎮座

11/20 11:18

自然林の紅葉に染まる

11/20 11:19

紅葉に足が止まります

11/20 11:23

鎖場の手前の展望岩場

11/20 11:26

稜線まで鎖場が点在します

11/20 11:29

左奥に三嶽の山頂が見える

11/20 11:31

足場の悪い急な修験道を頑張ります

11/20 11:38

紅葉が疲れを癒やしてくれます

11/20 20:35

650mPKの岩頭から望む絶景

11/20 11:47

対峙する「西の覗」の岩場の上に三嶽の山頂が見えています

11/20 11:58

三嶽・西ヶ嶽の尾根分岐から三嶽へ向かいます

11/20 12:00

爽快な岩稜を越えます

11/20 12:10

山頂へのプロムナード

11/20 12:56

御嶽山 中継所の建つ三嶽の山頂に到着〜♪

11/20 12:28

三嶽の一等三角点標石「�機Ω羈抻晦�793.20m」

11/20 12:35

山頂広場でプチ宴会

11/20 13:00

北の「オータニにしきカントリー」のゴルフ場を俯瞰

11/20 13:01

三嶽の山頂を辞します

11/20 13:19

これから向かう西ヶ嶽

11/20 13:24

三嶽・西ヶ嶽の尾根分岐へ一旦戻り、西ヶ嶽へ向かいます

11/20 13:27

山麓の栗柄ダムを俯瞰

11/20 13:37

山頂は近い

11/20 13:53

西ヶ嶽の山頂でいつもの記念写真〜♪

11/20 13:56

西ヶ嶽の山頂を辞します

11/20 14:18

分岐標識から下山を開始

11/20 14:22

落ち葉に隠れた擬木階段を延々と下ります

11/20 14:26

心地よい谷筋を下る

11/20 14:35

植林帯を抜けます

11/20 14:51

ようやく県道が見えてくる

11/20 14:54

栗柄口の民家の横に登山標識がありました

11/20 14:56

下山口にある栗柄口のバス停

11/20 15:13

幹線道路を避けて畦道を辿ります

11/20 15:18

小雨の降る八柱神社へ全員無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

yamaya

【感想・メモ】
・かつての丹波修験僧に思いをはせながら、ワイルドで面白い難路を歩き、岩稜からの眺望や見頃の紅葉にも癒やされました。

【▲山名：三嶽（みたけ）・御嶽（みたけ）】
・別称：藍婆ヶ峰（らんばがみね）【藍婆（らんば）＝鬼神】