記録ID: 2117793
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山滑走
剱・立山
秋の立山 初滑り(ほぼ雄山登山)
2019年11月23日(土) ~
2019年11月24日(日)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 707m
- 下り
- 719m
コースタイム
天候 | 23日晴れ 24日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路 24日(日) : 室堂 7:45 (アルペンルート) => 9:21 扇沢 9:55 (路線バス) => 10:30 信濃大町 12:00 (JR 大糸線) => 13:02 松本 (JR 中央本線) 13:10 => 八王子 15:10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線や風の通り道となる斜面では氷化しているところも多く注意が必要。23日には立山稜線からの滑落事故が発生している。 |
その他周辺情報 | 信濃大町からの電車は1本遅らせて、駅裏のヤマト運輸から荷物一式を自宅へ送付。 信濃大町駅の近くにある手打ちそば処「こばやし」で、ざるそばを食べてから電車に乗る。 |
写真
撮影機器:
感想
19日(火)から20日(水)にかけての降雪の後は新たな降雪はなく、入山前日金曜の気温上昇により雪の沈降が大きく進み、雪はもはや春の様相。23日もポカポカ陽気で初冬のピリッとした感じがない。立山に来たら雄山を無視するわけにはいかない。山崎カールの状況が厳しければ板を担いで降りればいいじゃないか。シーズン初めのトレーニングと割り切って、ダメモトで雄山を目指す。シーズン初めは細かな忘れものが多い。ココヘリは夏用のザックに入れたままなのを思い出し、スキーの滑り止めも忘れてきた。そういえば行きの電車の網棚に折り畳み傘を置き忘れてきたっけ。
雄山へはかなり大勢の登山者が登っている。夏に雄山に登ったことはないが、まるで夏山のような人の列。この時期こんなに大勢の登山者が山頂にいるのは驚き。板を持っている人も数名いるが、ほとんどの人はそのまま担いで降りてきている。山崎カールの下部で滑落者をヘリが救助していた。そんな斜面に入るのは、あまり気持ちの良いものではないので、自分も板を担いで降りることにした。それにしても風もなく気温が高くて暑い。一ノ越から少し降りて板をつけ、浄土沢まで滑って終了。
今宵の宿はみくりが池温泉。夕日に染まる山を眺めて、生ビールは飲めるしどこぞの温泉宿かというような丁寧な美味しい夕食。ちょっと早起きして満天の星を見た後に朝風呂で身体を温める。これ以上の贅沢を言っちゃいけない。雪が悪くたって最高じゃないか。とはいえ予定を1日早めて24日(日)の始発で下山することにした。退散するなら早い方がいい。
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