鍋冠山〜大滝山(三郷スカイライン展望台からのピストン)
- GPS
- 08:48
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
三郷スカイライン展望台駐車場(無料/10台程度) ※展望台駐車場からさらに1.2kmほどダート道を進んだところにゲートがあり、 クルマはここまで入ることができます(ゲート前に2〜3台程度の駐車スペースあり)。 クルマで入る場合、林道はガタガタなのでそれなりの覚悟を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●ルート全般 雪はまだほとんどありません。 2300m付近からチラホラ。標高を上げると日陰で10cm程度。 稜線も日陰で20cm〜程度。 ●三郷スカイライン展望台駐車場〜冷沢登山口 およそ3.6kmの林道歩き。 ●冷沢登山口〜鍋冠山 冷沢登山口(1722)から鍋冠山(2194)までは高低差およそ470m。 冷沢を回り込むように緩やかな尾根を辿ります。 ●鍋冠山〜大滝山 鍋冠山から鞍部まで高低差120mほど緩やかに下り、 鞍部からは八丁ダルミ(2112)を経由して、 稜線までは高低差510mほど登り返します。 稜線付近からはハイマツ帯となり、ひと登りすると大滝山北峰。 さらに池塘のある湿地帯と大滝山荘を経て南峰へと至ります。 |
写真
感想
先週末は39度近くの熱が出て、山へ行くどころじゃなくベッドに釘付け。
今週になって熱は下がったけど、咳と鼻水がなかなか止まらない。
なんとなくダルさも続いていて。
ダラダラ続く症状を断ち切るためにも今週は山に訪れたいところ。
週末は北ア方面の天気が良さそう。
折しも安曇野の林道が一斉に閉鎖する11月の最終の土日。
常念山脈でパッと思い浮かぶ蝶、常念とか燕は混んでそう。
ということで鍋冠山経由で大滝山を目指すことに。
無雪期だとわざわざ足を運ぶのはちょっとなぁと思ってしまうコースですが、
この時季であれば人も入ってないだろうし、
稜線付近でラッセルできるといいなぁなんて。
出会った登山者は1組のみで静かでした。が、雪が少ない。
冬靴にアイピケと雪山装備で臨みましたが、雪は上の方でチョロっと。
体調がイマイチのせいかなのか、
今季初の冬靴に冬装備を背負ったせいなのか、カラダが重かったな。
今年は紅葉もパッとしなかったし、
だったらはやいとこ雪山に行きたい気分でした。
しかしdanyamaの風邪(インフルも疑われる)で先週は引きこもり。
まぁ、私は私で激しく二日酔いを引きずっていたので、
山に行ける気力・体力はなかったのですが……。
今週は雪山に行くと決めていたから、飲酒は一切お休みしました。
前日の金曜日、東京はものすごい寒さに加え雨で、体力奪われるくらい冷えました。
この寒さ、山の方はどんだけ雪が降ったことだろうと、
翌日クルマを降り立ったら、意外にも暖かいぞ・・
アウターなしでスタートできるって、雪あるのかなと心配になります。
結局この心配は山頂近くまでつづき、雪をしっかり踏めたのはほんの少し。
とはいえ、今シーズンお初の雪、踏み踏みするだけで楽しい。気持ちいいなー。
山頂に着いたときは、蝶はもちろん、槍も穂高も見えました。
しばらく景色を見ていたかったけど、ガスがあがってきて
早々に雲に隠れてしまいました。ギリギリ間に合ってよかったです。
大滝山は、けっこう地味なルートでしたが、
なだらかで冬靴の足慣らしとして歩くにはうってつけでした。
さて、来週こそはラッセルがしたいぞー。
おしまい。
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