岩殿山(猿橋駅〜大月駅)
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- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 594m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通行止めのコースもありますが、現在通れるコースは道標もしっかりしてて迷う心配無し |
写真
感想
今回は低山チームのメンバーと岩殿山へ。標高634mとちょっとした鎖場があるコース。台風の影響で通行止めの箇所があるため、猿橋駅からスタート。猿橋駅から日本三大奇矯の1つの猿橋をちょっと観光してから、畑倉の登山口へ。ここまでで約1時間。地味にしんどかった。登山は登る前の心構えで、疲れに雲泥の差がでるものだと、改めて知りました。標高差も200mくらいだしピクニック程度に考えてましたが、落ち葉の山道と小さなアップダウンが連続し、予想以上に疲れました。落ち葉はぬかっていても乾いていても、滑るので注意が必要ですね。メンバーがあちこちでコテっとしてました(笑)
気持ちのいい青空と紅葉の中を歩き、ようやく岩殿山山頂へ。お昼は稚子落しでの予定なので、記念写真を撮って先を急ぎます。一旦下って、いよいよ2つの鎖場へ。けっこう垂直ですが、足の置き場もしっかりしているので、鎖初心者でも行けそうです。2つ目の鎖場は崩落のため通行止め。巻道を通って稚子落しへ向います。が、この巻道がけっこうエグい。いきなり倒木が行く手を阻み、体を小さくしてくぐり抜けます。その後は急で滑りやすそうな下り。で、登り返しの急登を終えると視界が開け、稚子落しを左に見ながら、ようやくお昼場所の稚子落しに到着。自分は背が低いせいか、高いとこがけっこう好きで、こういう絶壁を上から覗いても全然平気なんです。
お昼はメンバーの1人が20kg近い荷物を担いで登ってくれて、ホットワインと芋煮を振舞ってくれました。ただでさえ、山の上という贅沢な場所で頂けるのに、九条ネギと和牛入りの豪華な芋煮。ほんとうに美味しかったです。ご馳走様でした!
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