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Yamareco

記録ID: 2126709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鍋割・リョウシ・コザト・霊仙 鈴鹿北部バリエーションコース

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
Niwa sonodo その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
16.0km
登り
1,530m
下り
1,522m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:51
合計
8:30
距離 16.0km 登り 1,538m 下り 1,539m
8:23
8:24
20
8:44
8:48
7
9:03
9:04
71
10:15
10:17
64
11:21
11:31
27
11:58
12:00
90
13:30
13:55
23
14:18
14:20
13
14:33
14:35
27
15:02
15:03
55
16:00
ゴール地点
ヤマレコアプリのGPSでのコースとタイム
GPSログは低精度で設定
電池の持ちがよく十分なコース記録してくれます。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アケン原 道の脇に1台分駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
一般道では無い所もあるので下調べが必要
石を落としやすい場所があるが崖などはほとんど無い
その他周辺情報 極楽湯 彦根店
インター近くで便利だが道は混む
アケン原からスタート
登山口の看板は無い
2019年11月29日 19:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 19:27
アケン原からスタート
登山口の看板は無い
登山地図では一般道だが登る人が少なく踏み跡が消えることが多い。
2019年11月29日 19:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 19:28
登山地図では一般道だが登る人が少なく踏み跡が消えることが多い。
ポイントごとに地図を確認しながら登る
道なき道を歩くのが大好きな山の会の先輩方
2019年11月29日 20:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 20:08
ポイントごとに地図を確認しながら登る
道なき道を歩くのが大好きな山の会の先輩方
踏み跡は消えているので、好きな所を考えながら登っていく
他の3人は早くて置いていかれる
2019年11月29日 20:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 20:09
踏み跡は消えているので、好きな所を考えながら登っていく
他の3人は早くて置いていかれる
1時間ほどで鍋尻山山頂に到着
2019年11月29日 20:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 20:40
1時間ほどで鍋尻山山頂に到着
福寿草自生地とのこと
春にも訪れたい
2019年11月29日 20:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/29 20:41
福寿草自生地とのこと
春にも訪れたい
保月方面はコース整備され分かりやすい
2019年11月29日 20:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/29 20:49
保月方面はコース整備され分かりやすい
視界がひらけ鈴鹿の山を見る
2019年11月29日 20:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 20:50
視界がひらけ鈴鹿の山を見る
初心者が登るなら保月方面からがお勧めだ
2019年11月29日 20:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 20:50
初心者が登るなら保月方面からがお勧めだ
保月の廃村にある公衆トイレ
穴が空いているだけの和式トイレで下が見える
2019年11月29日 21:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:08
保月の廃村にある公衆トイレ
穴が空いているだけの和式トイレで下が見える
保月の廃村
多少人は来ているように感じるが
普段は住んでなさそう
2019年11月29日 21:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:11
保月の廃村
多少人は来ているように感じるが
普段は住んでなさそう
立派なお寺もあります
照西寺
2019年11月29日 21:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:15
立派なお寺もあります
照西寺
四季桜
1本だけ咲いてました
2019年11月29日 21:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:15
四季桜
1本だけ咲いてました
何枚か撮影してみる
2019年11月29日 21:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:16
何枚か撮影してみる
古き良き雰囲気
2019年11月29日 21:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/29 21:19
古き良き雰囲気
しばらく林道あるき
2019年11月29日 21:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:35
しばらく林道あるき
林道まだある
2019年11月29日 21:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 21:51
林道まだある
林道終わり。正面の坂を登る。
下調べではここが危険とのこと
2019年11月29日 22:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 22:11
林道終わり。正面の坂を登る。
下調べではここが危険とのこと
ガレバを登り切り一休みした
角度もキツく、落石を起こしやすいが
短いので慎重に登ればクリアできる
2019年11月29日 22:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 22:22
ガレバを登り切り一休みした
角度もキツく、落石を起こしやすいが
短いので慎重に登ればクリアできる
この付近は紅葉がキレイだった
2019年11月29日 22:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 22:25
この付近は紅葉がキレイだった
リョウシに到着
看板はなく石の三角点も発見できず
霊仙山は見える
2019年11月29日 23:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 23:27
リョウシに到着
看板はなく石の三角点も発見できず
霊仙山は見える
コザトでは三角点を発見
こちらも看板などはない
2019年11月29日 23:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/29 23:57
コザトでは三角点を発見
こちらも看板などはない
落ち葉を撮影
2019年11月30日 00:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 0:02
落ち葉を撮影
途中で2度林道を通過する
なんのための道だろうか
2019年11月30日 00:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 0:33
途中で2度林道を通過する
なんのための道だろうか
立ち枯れ地帯を通過
2019年11月30日 00:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/30 0:35
立ち枯れ地帯を通過
振り返り歩いてきた稜線
2019年11月30日 01:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:17
振り返り歩いてきた稜線
霊仙山が近づくと急坂に
カレンフェルトの白と空の青を撮影
2019年11月30日 01:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/30 1:17
霊仙山が近づくと急坂に
カレンフェルトの白と空の青を撮影
登り切った所の小ピーク
2019年11月30日 01:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/30 1:24
登り切った所の小ピーク
カルスト台地
小屋方面を撮影
2019年11月30日 01:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:27
カルスト台地
小屋方面を撮影
霊仙山最高点に到着
2019年11月30日 01:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/30 1:30
霊仙山最高点に到着
琵琶湖が見える
2019年11月30日 01:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:30
琵琶湖が見える
最高点で安全地帯ポーズ
2019年11月30日 01:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:30
最高点で安全地帯ポーズ
鈴鹿の山
2019年11月30日 01:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:54
鈴鹿の山
少し下って最高点を撮影
2019年11月30日 01:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:54
少し下って最高点を撮影
霊仙山山頂は最高点とは別の場所にある
2019年11月30日 01:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:54
霊仙山山頂は最高点とは別の場所にある
近くの山を撮影
2019年11月30日 01:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 1:56
近くの山を撮影
下山は笹峠方面へ
2019年11月30日 03:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 3:23
下山は笹峠方面へ
落ち葉を撮影する
2019年11月30日 03:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 3:24
落ち葉を撮影する
下ると紅葉が鮮やかだ
2019年11月30日 03:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 3:27
下ると紅葉が鮮やかだ
何枚も撮影する
2019年11月30日 03:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 3:31
何枚も撮影する
赤黄緑の紅葉がキレイだ
2019年11月30日 03:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/30 3:51
赤黄緑の紅葉がキレイだ
撮影機器:

装備

個人装備
登山装備一式 行動着 防寒着 雨具 昼食 おやつ行動食 飲料 携帯電話 タオル ティッシュ 地図 コンパス 保険証 簡易治療キット

感想

11月30日は山の会の先輩方と鈴鹿山脈北部へ行ってきた。
アケン原ー鍋尻山ー白谷橋ーリョウシーコザトー霊仙山最高点ー笹峠ーアケン原
8時間16.4kmの山行だ。
今回行ったリョウシーコザトは登山の地図や地形図にはコースとして書かれていないいわゆるバリエーションルートで、こんな感じのコースを主目的として行くのは僕にとっては今回が初めてだ。
連れて行ったもらった先輩方はこれらの道なき道を探検するのが大好きな3人。
今回はバリエーションでも危険箇所がなく比較的安全なのコースとの事。

登山開始してまず鍋尻山へ向かう。
ここは一般道(登山の地図でコースが書かれているところ)だが、アケン原から歩く人はほとんど居ないようで、登山口の看板もなく、コースも踏み跡がわからない場所が多く不明瞭。
途中までは先頭を切って歩くこともあったが、勾配がキツくなると遅れだす。
山の修行が足りないなという反省もしながら1時間ほどで鍋尻山山頂に着く。
見晴らしもない山だがヤマレコでは福寿草が自生地となっており春には人気の山と思われる。
下山は保月の廃村方向へ。
こちらの道は整備されており登山道がしっかりと分かり分岐には看板がありメインコースのようだ。
保月からしばらく林道を歩き白谷橋へ。
ここからが本日の主目的バリエーションルートだ。
取り付きはガレバの急傾斜で石が崩れやすい。
事前の調査ではここが一番危険とのことだったが、短いので慎重に登れば問題無い。
その後はそれほど難しいところはなく順調に尾根道を歩き白谷橋から1時間15分ほどでリョウシにつく。
頂上には看板もなく地図なので確認しないとここがリョウシと解らない。
リョウシ付近は福寿草が一面に咲くそうなので春に来たいところだ。
リョウシから右へ曲がり30分ほどでコザトだ。こちらも看板はない。
コザトからは霊仙を見ながらと尾根道を歩いていく。
今回歩いている山々は石灰岩でできた山だ。
特に霊仙山はカレンフェルトやカルスト地形と呼ばれる石灰岩が風化してできた地形で有名な山だ。
霊仙山近くになると地図の投稿線の間隔が狭くなり急勾配の坂になる。
石灰岩が林立するカレンフェルトの坂を上り切ると開けたカルスト台地にでる。
そこから少し歩けば霊仙山最高点に着く。
今回はここでお昼休憩した。
スーパーカップのミニのカップラーメンを食べるが、発泡スチロール臭が酷い。
容器の成分が溶けだしている感じで味が台無しである。
霊仙山は最も高いところが山頂ではなく少し離れたところに霊仙山山頂がある。
霊仙山最高点からは琵琶湖が見渡せる。
北を向くとすぐ近くに見えるのは伊吹山、奥で雪を被っているのは白山か。
北東を見ると一番目立つ雪山は御嶽山で、その北に乗鞍、槍穂高連邦、北アルプス北部の山々まで見えた。
東方向は中央アルプスと、恵那さんの奥に南アルプスの山々が見えた。
登山した日は快晴で霞は掛かっているが遠くの山々までよく見えた。
下山はアケン原をめざす最短のコースで途中の笹峠までは一般道。
最高点から南霊仙までは石灰岩が多く歩きにくく、南霊仙からの下りは傾斜もキツくしかも砂地で滑って歩きにくく、一般道だが気が抜けない。
笹峠まで降り、ここからも地図に道が載ってないバリエーションルートだ。
特に後半は角度がキツくなり慎重に下って行った。
下山した所はちょうど駐車した場所にドンピシャで出てきた。
今回のozk隊長のコースどりは完璧だった。
その後みんなで岩倉の大勝での焼肉会、そして小樽食堂での2次会と盛り沢山の楽しい1日だった。

今回はバリエーションと言っても、人の歩いている跡やピンクテープも付いている所もあり危険箇所も無いバリエーション入門コースだ。
今回の登山をしてみて他の先輩方と比べペースが遅いところが反省だが、コースとしてはこれぐらいの所なら十分行けることが分かった。
これからも少しずつ行ける山を増やしていきたい。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
妛原から鍋尻山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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