新雪を踏みしめて 三方岩岳と野谷荘司山
- GPS
- 08:31
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は、前から気になっていた三方岩岳と野谷荘司山へ。
白山スーパー林道は、閉鎖しておりゲートまで車で移動。
ゲート横の登山口からスタート。
雪がうっすら積もっていたので、つぼ足でも良いがスノーシューを装着。
RFはつぼ足、チェーンスパイクで。
三方岩岳山頂までスノーシューで行ったが、つぼ足でOK。
チェーンスパイクは、落葉と新雪のMIX団子で大変だったようだ。
登山道は、左右の木々が新雪で垂れ下がり、くぐるたびに雪が落ちてきてべちゃべちゃになるし、体力が奪われ大変。
ただ、山頂での絶景に感動。北アルプス全景、乗鞍、御嶽、恵那山。
ずっと眺めていても飽きない。
静かな山頂でゆったりと。(登山者は、自分たちだけだったよう。)
下山は、スノーシューからチェーンスパイクに変更し細尾根を慎重に行く。
落葉と新雪のMIX団子で滑る。(笑)
無事下山しました。
今回はSO氏の提案で三方岩岳1705m(三百名山)・野谷荘司山1787m周回コースへ。
ちょうど三方岩岳と野谷荘司山を最深部とする馬蹄形のコースで、その三方岩岳から野谷荘司山までの稜線は石川県と岐阜県の県境線でもあります。ホワイトロード(白山スーパー林道)の馬狩ゲート駐車場に車を置き、すぐ脇の登山道からスタート。
訪れたタイミングも良かったのでしょうが、コースの途中でいきなり目に飛び込んできた三方岩岳の、山頂部の黒い岩陵と薄雪をまとった山肌のコントラストは新鮮な驚きでした。
装備は登りも下りもチェーンスパイクとストックのみで通しました(もう少し雪が積もればアイゼン必携です)。登山道はしっかり整備されていますが、今回は中途半端な薄雪が地面の凹凸を分かりにくくしており、下りルートではずいぶん苦労しました。
画像でも報告のとおり、野谷荘司山からの下山ルート上部に急勾配のナイフリッジがあります。慎重に進めば心配はいりませんが、できれば登りルートで使った方が安全ですし、(人にもよりますが)ずっと細尾根を見上げながら歩けるので楽しいかも知れません。
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