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記録ID: 2129183
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ハイキング
奥多摩・高尾

【多摩100山】小沢城址(天神山)、ありがた山、天王森公園、大松山、(稲田堤〜若葉台〜聖蹟桜ヶ丘)

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
18.3km
登り
499m
下り
467m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:22
合計
5:28
10:54
57
稲田堤駅
11:51
11:52
2
11:54
12:07
28
12:35
12:37
118
14:35
14:36
28
15:04
15:04
5
15:09
15:12
10
15:22
15:23
23
15:46
15:47
35
16:22
聖蹟桜ヶ丘駅
■所要時間:5時間28分
■歩行時間:315分(迂回に要した歩行時間を含む。)
■距離:18.27km(迂回に要した距離を含む。)
■累積標高差:+560m,-540m(迂回に要した累積標高差を含む。)
■行程量:36.54+11.2+5.4=53.14P(26.57EK)(★★)
■ラップタイム:5.93分/P、+380m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー(ルート、コース)定数:
315*0.03+0.56*10+0.54*0.6+18.27*0.3=20.855
■山のグレーデイング:3B(道の探索がなければ3A)
■消費カロリー:20.855*(78+(5.4+4.6)/2)=1,731kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)稲田堤までJR
(帰り)聖蹟桜ヶ丘から京王
コース状況/
危険箇所等
■国土地理院1万分の1地形図の「調布」「百合丘」「府中」を使用。
■最初に訪れた菅北浦緑地は、通り抜けができませんでした。麓にフェンスが張りめぐらされていて、最初に入った入口からしか出られませんでした。
■土地区画整理事業による造成工事で、予定していたルートが通れずに、2度迂回をしました。
■迂回ルートに使った、よみうりランド下から川崎市麻生区に抜ける車道は、歩道のない区間があり、車の通行量が多いです。時間短縮をしたい人は、京王よみうりランドから若葉台まで電車で移動するのがお奨めです。
JR南武線の稲田堤駅の改札口付近。これから出発します。
JR南武線の稲田堤駅の改札口付近。これから出発します。
稲田堤駅の出入口は線路の北側にしかないので、踏み切りで南側に渡ります。
稲田堤駅の出入口は線路の北側にしかないので、踏み切りで南側に渡ります。
府中街道を渡った所。多摩自然遊歩道の案内板がありました。
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府中街道を渡った所。多摩自然遊歩道の案内板がありました。
旧三沢川を渡って山の際までやって来ました。目的地は小沢城址ですが、その前に寄り道をして時間を潰すことに。
旧三沢川を渡って山の際までやって来ました。目的地は小沢城址ですが、その前に寄り道をして時間を潰すことに。
多摩自然遊歩道の標識の近くに、菅北浦緑地の看板がかかっていました。
多摩自然遊歩道の標識の近くに、菅北浦緑地の看板がかかっていました。
菅北浦緑地の看板の横。階段が上に延びていたので、行ってみることにしました。
菅北浦緑地の看板の横。階段が上に延びていたので、行ってみることにしました。
開けた所に出ましたが、この下はフェンスが張られていて下れず。
開けた所に出ましたが、この下はフェンスが張られていて下れず。
北側の尾根沿いの道の急坂を下るも、フェンスに阻まれ、その下は高い壁になっていました。
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北側の尾根沿いの道の急坂を下るも、フェンスに阻まれ、その下は高い壁になっていました。
南側の尾根を下ってみます。
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南側の尾根を下ってみます。
こちらもフェンスで阻まれました。
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こちらもフェンスで阻まれました。
結局、最初に登った入口に下りてきました。約20分間の準備運動でした。
結局、最初に登った入口に下りてきました。約20分間の準備運動でした。
小沢城址への登り口に向かいます。進行方向左側は、先程阻まれたフェンスと壁。
小沢城址への登り口に向かいます。進行方向左側は、先程阻まれたフェンスと壁。
緑地の紅葉
ここも菅北浦緑地の一部。こちらは通り抜けができます。
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ここも菅北浦緑地の一部。こちらは通り抜けができます。
小沢城址へと続く尾根の登り口にようやくたどり着きました。
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小沢城址へと続く尾根の登り口にようやくたどり着きました。
稲田(菅)探照灯基地跡。B29に当てる探照灯の設備があったとのこと。付近に生えている赤松の根っ子から油を採って、発電の燃料に使っていたというから凄まじい。
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稲田(菅)探照灯基地跡。B29に当てる探照灯の設備があったとのこと。付近に生えている赤松の根っ子から油を採って、発電の燃料に使っていたというから凄まじい。
小沢城址の手前のピーク。浅間山の標識があります。昔はここから富士山が良く見えたのかも。
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小沢城址の手前のピーク。浅間山の標識があります。昔はここから富士山が良く見えたのかも。
浅間山の説明板
古井戸の跡
物見山(小沢峰)の空堀跡。
物見山(小沢峰)の空堀跡。
小沢城址の広場
小沢城址の石碑、この辺一帯を天神山と言うそうです。
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小沢城址の石碑、この辺一帯を天神山と言うそうです。
富士登山の33回登山記念碑。昔から富士講が盛んだったようです。
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富士登山の33回登山記念碑。昔から富士講が盛んだったようです。
早いですが、ベンチもあったので、小沢城址でお昼にしました。
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早いですが、ベンチもあったので、小沢城址でお昼にしました。
小沢城址から出てきた所に、読売巨人軍のトレーニング施設がありました。
小沢城址から出てきた所に、読売巨人軍のトレーニング施設がありました。
新室内練習場についているYGマーク。
新室内練習場についているYGマーク。
これから下に下ります。
これから下に下ります。
京王よみうりランド駅の近くから、よみうりランドまでゴンドラに乗って行けますが........
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京王よみうりランド駅の近くから、よみうりランドまでゴンドラに乗って行けますが........
将来プロ野球選手をめざす子供達は、私が下っている坂を登ります。
将来プロ野球選手をめざす子供達は、私が下っている坂を登ります。
さらに下って行きます。
さらに下って行きます。
坂の下まで下りてきました。坂の名前は「巨人への道」。
坂の下まで下りてきました。坂の名前は「巨人への道」。
次のピーク「ありがた山」を目指します。付近一帯で土地区画整理事業が行われていて、造成工事の真っ最中でした。
次のピーク「ありがた山」を目指します。付近一帯で土地区画整理事業が行われていて、造成工事の真っ最中でした。
お墓の中を登って行きます。
お墓の中を登って行きます。
最後に鉄の階段。
最後に鉄の階段。
石塔が立っています。
石塔が立っています。
仏舎利塔。ここが「ありがた山(110m)」のピークになります。
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仏舎利塔。ここが「ありがた山(110m)」のピークになります。
この先は、造成工事で進めず。
この先は、造成工事で進めず。
引き返します。
迂回をして、車道を歩いて、読売ゴルフ倶楽部の北側の道に入ります。
迂回をして、車道を歩いて、読売ゴルフ倶楽部の北側の道に入ります。
道の右側は、土地区画整理事業で造成工事をしている区域。先ほど行き止まりだったありがた山を区域の南側から望遠で眺めたもの。
道の右側は、土地区画整理事業で造成工事をしている区域。先ほど行き止まりだったありがた山を区域の南側から望遠で眺めたもの。
左に進みます。
左に進みます。
ゴルフ場の北側の道に沿って進みます。
ゴルフ場の北側の道に沿って進みます。
ここを左に進みます。右側は区画整理事業の区域でロープが張られています。
ここを左に進みます。右側は区画整理事業の区域でロープが張られています。
左に進んですぐに、フェンスで行き止まりになりました。ここで、また引き返します。
左に進んですぐに、フェンスで行き止まりになりました。ここで、また引き返します。
車道まで戻ってきました。
車道まで戻ってきました。
谷間も造成中。
峠の上にあった「丘の湯」。
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峠の上にあった「丘の湯」。
川崎市に入ります。
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川崎市に入ります。
よみうりゴルフ倶楽部の南側に沿って歩きます。
よみうりゴルフ倶楽部の南側に沿って歩きます。
よみうりゴルフ倶楽部の正門入口
よみうりゴルフ倶楽部の正門入口
両側がフェンスで囲まれています。
両側がフェンスで囲まれています。
この先は行き止まりとのことで、左側にあったフェンス沿いの道を歩きました。
この先は行き止まりとのことで、左側にあったフェンス沿いの道を歩きました。
フェンス横の側溝沿いに歩きます。
フェンス横の側溝沿いに歩きます。
100m程で車道に出ました。
100m程で車道に出ました。
このような所を歩きます。
このような所を歩きます。
ようやく住宅街に下りてきました。
ようやく住宅街に下りてきました。
若葉台駅を目指して、坂を登ります。
若葉台駅を目指して、坂を登ります。
道端の花。ヒメツルソバ。
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道端の花。ヒメツルソバ。
銀杏の黄葉がきれいです。
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銀杏の黄葉がきれいです。
日本大学のアスレチックパーク稲城。運動施設が揃っています。
日本大学のアスレチックパーク稲城。運動施設が揃っています。
サッカー場
京王相模原線の高架をくぐった所で、階段を上がります。
京王相模原線の高架をくぐった所で、階段を上がります。
線路に沿って、若葉台駅まで緑道が通じています。
線路に沿って、若葉台駅まで緑道が通じています。
高低差があるので階段を下ります。
高低差があるので階段を下ります。
高架下の道を歩きます。
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高架下の道を歩きます。
京王若葉台駅までやって来ました。
京王若葉台駅までやって来ました。
多摩NTの区域に入りました。足が疲れてきたので、芝生の上を歩きます。
多摩NTの区域に入りました。足が疲れてきたので、芝生の上を歩きます。
緑道そばのベンチで休憩。
緑道そばのベンチで休憩。
左は「よこやまの道」。多摩NTの南側の縁に沿って設けられている道です。今日は時間がないので、またの機会に歩くことにし、反対方向の聖蹟桜ヶ丘駅を目指します。
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左は「よこやまの道」。多摩NTの南側の縁に沿って設けられている道です。今日は時間がないので、またの機会に歩くことにし、反対方向の聖蹟桜ヶ丘駅を目指します。
八坂神社の参道に入ります。
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八坂神社の参道に入ります。
八坂神社の祠
祠の左隅に、天王森公園の一等三角点がありました。標高161.7mで多摩市の最高地点とのことです。
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祠の左隅に、天王森公園の一等三角点がありました。標高161.7mで多摩市の最高地点とのことです。
天王の森の由来。ここは多摩の横山と呼ばれていたとのことで、よこやまの道の由来にもなっています。京都の八坂神社の末社になっています。
天王の森の由来。ここは多摩の横山と呼ばれていたとのことで、よこやまの道の由来にもなっています。京都の八坂神社の末社になっています。
TAMA HILLS という名前の 米軍施設の前を通りました。広大な敷地があります。
TAMA HILLS という名前の 米軍施設の前を通りました。広大な敷地があります。
連光寺公園に到着。トイレ休憩。
連光寺公園に到着。トイレ休憩。
公園内の大木
連光寺公園から桜ヶ丘公園に入りました。
連光寺公園から桜ヶ丘公園に入りました。
園路を進みます。
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園路を進みます。
日が傾いてきました。
日が傾いてきました。
園内の紅葉
桜ヶ丘公園の最高部まで登ってきました。旧多摩聖蹟記念館が建っています。
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桜ヶ丘公園の最高部まで登ってきました。旧多摩聖蹟記念館が建っています。
正面側から見たところ。
正面側から見たところ。
設計は関根要太郎
設計は関根要太郎
夕日に当たる紅葉
夕日に当たる紅葉
下の広場
聖蹟桜ヶ丘駅に向かいます。川沿いの遊歩道に入ります。
聖蹟桜ヶ丘駅に向かいます。川沿いの遊歩道に入ります。
遊歩道を歩きます。
遊歩道を歩きます。
渓谷沿いの小さな緑地
渓谷沿いの小さな緑地
聖蹟桜ヶ丘駅に到着しました。
聖蹟桜ヶ丘駅に到着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

当日の朝9時過ぎまで家に居なければならない用事があり、出発が遅くなるため、近場の多摩丘陵縦走を計画しました。道の探索と、多摩100山のリストにある4つの山(小沢城址(天神山)、ありがた山、天王森公園、大松山)に行くことを兼ねました。

初っぱなから、行き止まりの緑地に登って準備運動したり、区画整理の造成工事で道が行き止まりになっていたりと、いろいろありましたが、ルートを変更しながら、無事に踏破できました。なるべく車の通行量の少ない道や地道を通るようにしょうとしていましたが、迂回ルートでは、車の通行量の多い区間も通りました。

次の機会には、日が長くなってから、今回歩いていない多摩NTの「よこやまの道」「戦車道」や、高幡不動から多摩動物公園横を通って大塚山にまで行く尾根道も、一緒につなげて踏破できればと思います。

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