塔ノ岳から表尾根へ〜宮ヶ瀬湖の流域分水界をゆく。その3
- GPS
- 08:22
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはヤビツ峠16:16発の路線バスを利用しました。休日ダイヤの17:41発は11/30で今季の運行は終了となっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪の影響でコースはぬかるんでいました。スパッツが役に立ちました。チェーンスパイクは使いませんでしたが持っていると安心です。 |
写真
感想
宮ヶ瀬湖の流域分水界の続きを歩いてきました。今年の4月以来になります。
今回は塔ノ岳から表尾根を下って菩提峠まで歩きました。
塔ノ岳までは二俣から小丸尾根を登るコースを使いました。遠回りになりますがその分静かな山行が楽しめそうです。
紅葉は二俣付近で見頃になっていました。見事なモミジの紅葉が見られてよかったです。紅葉は小丸尾根の所々で見られました。間に合ってよかった。
標高を上げていくと木々はすっかり葉を落としすでに冬の装いです。稜線近くで先日降った雪が現れました。稜線には思っていた以上に雪が残っていました。雪解けで道はぐちゃぐちゃです。スパッツ着けててよかった〜
金冷しで大倉尾根と合流すると登山者の多さに驚きます。塔ノ岳山頂はたくさんの登山者で賑わっていました。相変わらず山頂からの展望は素晴らしく雪をまとった南アルプスまで見えていました。
展望を堪能した後、塔ノ岳から分水界の続きを歩きます。
表尾根にも結構雪が残っていました。相変わらず道はぐちゃぐちゃです。やはり午後になると駄目ですね。心配していた行者岳の鎖場は渋滞もなくスムーズに通過出来ました。よかった。
三ノ塔の鎖場は踏み固められた雪で滑り易くなっていてちょっと気を使いました。
二ノ塔から菩提峠に向かいます。途中にある大和武尊の足跡に立ち寄りましたが、足跡と思しき場所には石が積まれていて実物を見ることはできませんでした。どんな形をしているのでしょうね?
菩提峠に到着した時点で時間的に先に進むのは無理だったので菩提峠で分水界を離脱することにしました。林道経由でヤビツ峠に向かいます。次回は菩提峠から歩き始めです。
今回は想定外の降雪でびっくりしましたが、今季初めての雪に触れることができてよかったです。そういえば前回も想定外の降雪でしたね。何とか年内に宮ヶ瀬湖まで辿り着きたいと思っていますが、さてどうなることやら。頑張ります。
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