一本松・浅間嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 772m
- 下り
- 917m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
払沢の滝入口 12:45発武蔵五日市行き。こちらも余裕。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山王坂下->634mピーク 山王坂下BS脇の階段を下り、下へ下へといけば北秋川のほとりに出ます。まずは最初の難関の丸木橋。なんだか落ちずに渡れそうな気がしません。初っぱなから落下ではシャレにならないので、靴を脱いでおとなしく徒渉。その先、支流でも丸木橋あり。こっちは1m位高さがあります。こいつも橋を渡らずに一旦降りて登る。 その先、ワサビ田のある堰堤に出ます。堰堤横の斜面がルートですが、草が茂っていてルートのようには見えません。ちょっとウロウロしましたが、そこしかないので登る。少し上がればちゃんと踏み跡っぽくなります。尾根に上がるまではこの踏み跡を追えばOK。 尾根に沿って道の形は残っていましたが、結構草で覆われている部分が多いです。が、倒木を越えたらなんだか不明瞭になりました。迷わず地形を追うモードにして、斜面の上がれそうなところを直登。尾根の登りは登ってれば良いので気楽です。再び道形が現れて5分ほどで634mピーク。 この部分、道が草で覆われていたり、やや不明瞭になる部分があったりで、降りではやや厄介かもしれません。それと、降りでは、最後になる丸木橋は降雨の後はアテになりません。普通なら橋が無くとも渡れますが(有っても無くても余り変わらない)、増水時は無理だと思います。大雨後の降りは避けるべきです。最後に行き詰まります。 634mピーク->752mピーク 下の方では道は明瞭です。上がっていくと広い尾根になるので、どこでも歩けてしまい、道がぼやっとします。が、方角に注意して登って行けば容易です。 752mピーク->一本松 しばらくは尾根にそって緩やかな道。ここは容易でしょう。一本松から北側への尾根に東側から取り付きます。結構急な登り。そして藪に突入。藪の下に踏み跡を探して登りましたが、踏み跡と言うよりは人の通った痕跡と言ったようす。多少コースを外していたかもしれません。Tシャツで行ったのは失敗。両腕キズだらけ。長袖をお勧めします。また北側の方は藪が薄い気がしました。右側から回り込む感じにした方が容易かもしれません。下部は尾根の形をしていますが、上部は急傾斜のただの斜面。登りだから行けたので、降りでは地形的特徴のない藪の斜面を降るハメになります。降り口に踏み跡様がありますが、それ程明瞭ではありません。藪の斜面を降りつつ、尾根形が出てくるところを捕まえないといけません。くだりは結構難しいと思います。 尾根に上がれって踏み跡を追えば一本松は直ぐです。 一本松から先は普通の登山道です。道はハッキリしています。大した登り降りもなく困難はありません。藪もありません。尾根の北側の道はそれ程日差しの強いところもなく、快適でした。 |
写真
感想
なぜだか、ヤマレコにはトレースのない山王坂下から一本松へのルート。前から気にしてました。かなり荒れているんでしょうか?多摩川流域の登山地図には出ている登山道は全部行こう!が目先の目標なので、放ってはおけません。が余り情報を見かけません。標高差は530m位。まぁ、道が荒れてても、なんとか行けるだろ。そんなこんなで行ってみました。
今日は出だし好調。なんと言っても汗の出方が違う。ポタポタ垂れるほどではなく、ちょうど良いくらいの汗具合。なんだか身体が軽い。高尾山二回の暑気順応が良かったかなぁ。今日は順調に行けそうだなぁ。っと思っていたら、好事魔多し。
デジカメ壊れました。シクシク。一本松を過ぎたところで、突然ジージーと言い始め、レンズカバーが閉じなくなりました。電気が食われちゃうのか、液晶画面も表示せず。写せなくなっちゃいました。暑さに負けたんでしょうか?ご主人様はようやく暑さが身体になじんできたのに.....。
計画では人里峠から人里に下りて、笛吹から小棡峠に上がり、日原峠から人里休暇村に帰ってくることにしてましたが、デジカメ故障で戦意喪失。写真を撮るために登っているわけではないけれど、始めて通るところは記録に残したい。後で、こんなだったなぁって言う材料がないと、ちょっと寂しい。
浅間尾根の道は前に通ったことがあります。概ね尾根の北側を巻いていて、冬場は寒いほどだったのを思い出し、お手軽に浅間尾根を払沢の滝に降りるルートに変えちゃいました。知らせておいたルートとは違うけれど、何回か通っているし、そうそう滅多なことが起こるようなルートじゃないし。まぁ、自信を付けて帰るのも悪くはない。
と言うわけで、後半は写真無しです。浅間嶺展望台は雪のあるときに来たイメージが強く、開けて直射日光がキツイかなぁって思ってましたが、夏は全然違う。尾根通しの松生山方面へのルートも緑の中。ここって開けてた様な気が....。大岳山から馬頭刈尾根の展望はバツグン。久々に身近に見ました。
最後に、久々に払沢の滝へも寄ってみました。マイナスイオンバリバリって感じではなかったですが、涼しくて気持ち良かったです。計画通りじゃなかったけれど、これはこれでまぁ良かったかな。
コメント
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a tomさん、こんばんは!
私もμTOUGHユーザーだったのですが、同様の現象を何度も経験しています。
最終的にはバッテリーを抜くことで正常な動作に戻った記憶があるのですが、
症状をメーカに問い合わせたことはありません
ヤブ漕ぎごくろうさまでした。
山と高原地図では破線ルートですね。
高尾山暑気順応で絶好調ですか
masataroさん、おはようございます。
電池を外してまた入れて、充電し直して、スイッチ入れて、それでもレンズカバーが閉じてくれません。どうもダメっぽいです。買ってから約1.7年。もうハードディスクにしかならないの?。
メモを取るより手軽に通過記録が取れるので、重宝してました。豆に通過時間をメモる方ではないので....。デジカメナシだと、記録が薄くなっちゃうので、買い換えます。でもあんまり高いのは財布が許してくれななぁ......。思案中です。
会社に行ったら、私が登っていると知っている人には、どこで藪こぎしてきたんだって一発でバレました。考えてみればロングスパッツを持っていたのだから、腕に巻けばよかった。う〜〜〜ん。応用が利かないなぁ。頭が固いです。
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