戸隠山(蟻の戸渡り)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 866m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百間長屋〜蟻の戸渡りまでは、鎖場の連続。 蟻の戸渡りは、皆さんご存知の通り四つん這いで慎重に! 稜線に出てからも東側は、切れ落ちています。 避難小屋から氷清水を過ぎてからもまた鎖場があります。 足元が滑るので注意が必要です。 |
写真
感想
奥社駐車場を6:00に出発して、まずは奥社で登山の安全を祈願します。
登山道入り口で、偶然一緒となった鳥取からのご夫婦4人と東京からの男性1人と
私の計6人で登り始めました。
百間長屋までは結構な急登で私が先頭。息が上がります。
鳥取のご夫婦2組は、お話を伺うと北アもあちこちと登っていらしゃるようで、
流石に山の大先輩!ほんとにタフでした。
百間長屋からご夫婦グループが先頭になって鎖場から蟻の戸渡りを進み、
私が後に付きましたが、噂通り、蟻の戸渡りはめちゃくちゃ恐ろしかったです。
ナイフリッジに跨って、足のかかる場所を探しながらお尻をちょっとづつ
ずらしながら慎重に前に進みます。
ようやく戸渡りを終えて後ろの東京の男性が渡り終わるのを見守ります。無事全員渡り終えホット一息。
今日初めて出会った人もここではみんな「仲間」ですね。
ここから稜線歩きとなりますが、九頭竜山まで東側は断崖絶壁が続くので、
気が抜けません。またアップダウンもきつくて、これまたしんどかったです。
ようやく避難小屋に到着して一休み。ここからちょっと下ったとこに
水場があって、ここの氷清水でリフレッシュです。リフレッシュしていると、
後から鳥取のご夫婦が到着。再びご一緒して沢沿いを下って行きます。
ガレ場を歩くので浮石を落とさないようさない慎重に足の置き場を選びながら
下ります。何箇所か鎖場も出てきて変化があるので辛くも飽きない下山でした。
戸隠キャンプ場脇を抜けて、車を停めてある奥社まで遊歩道をひたすら歩き、
13:40ようやく奥社駐車場へ到着です。
戸隠山を登り終えた感想は、「ほんと生きて帰ってこれてよかった〜」の
一言につきます。
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