【QC◆杞斑山:快晴予報のはずが冷たい曇天、半袖隊長、浅間山も見えず蛇骨岳を諦め引き返す
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- GPS
- 03:11
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 479m
- 下り
- 486m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:09
累積標高(上り): 429m / 累積標高(下り): 434m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:12.18=5.72+(429÷100)+(434÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
分県登山ガイド09群馬県の山(山と渓谷社/2016年12月1日初版)には非掲載
天候 | ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
「駅すぱあと」で経路検索すると、往路バスの佐久平駅出発時刻が「8時35分」と誤表示されるのでくれぐれもご注意下さい。正しくは「8時25分」です。これに乗り遅れると、タクシー利用で大枚をはたくか……さもなくば、諦めるしかありません。 「駅すぱあと」をご利用の皆さま、一事が万事です…他にも誤表示があるかもしれませんのでご注意下さい。 【往路】経堂駅0605 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】高峰高原ホテル前1619 ![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() (注) ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() ●上りは表コース、下りは中コースを辿ったが、ロープ・鎖・梯子などの設置箇所はなく、攀じ登るような岩場もない。 ●注意書き看板が二ヶ所あったものの 上り⇒木組み階段が崩れて歩き辛い 下り⇒道が深く抉れて段差が生じて歩き辛い 程度なので、脚の置き場に注意すれば足りる。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() 清水牧場しぼりたて牛乳550円⇒美味しかった気がするが、普段は飲まぬので…? 信州太郎ポークデミグラスロースかつ丼1500円⇒観光地価格かつ肉が薄かった ★温泉 ![]() https://www.takamine-kougen.co.jp/ ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
本題に入る前に★★★厳重注意★★★
佐久平駅に予定通りに到着し、バス出発時刻8:35にはまだ余裕あるな…とトイレに寄り、改札口で駅員にバス乗り場を尋ねると「すぐそこの観光案内所で聞いてくれ」と。ほいほいと行ってみたら、なかなか豪華な造りの駅舎の一角にあり、案内嬢に同じようにバス乗り場はどこかと尋ねると、すぐにチラシ(時刻表)を出してくれました。そして「8:25発ですから急いで下さい」と。だってその時は8:24ですから。「えっ?8:35発じゃないの?」と思いながらも駅前ロータリーを走って出発直前のバスに乗り込みセーフ。この便に乗れないと不戦敗になるので、結果として案内所で尋ねて急ぐように言われたことが幸いしました。
拙者は「駅すぱあと」で経路検索したのですが、往路バスの佐久平駅出発時刻が「8時35分」と誤表示されていました。今(2019/12/14)でも誤った結果が表示されますので、くれぐれもご注意下さい。正しくは「8時25分出発」です。これに乗り遅れると、タクシー利用で大枚をはたくか……さもなくば、諦めるしかありません。
「駅すぱあと」ご利用の皆さま、一事が万事です。他でも誤りがあるかもしれませんのでご注意下さい。
さて、ここから本題です。
黒斑山には2000年代初頭に1号隊員連れで登ったことがあります。
まだ浅間山の噴火活動が盛んで、登山規制により黒斑山までしか行くことができない時代でした。
その後、規制が緩和され前掛山まで行けるようになり、すぐにすっ飛んで行きました。
しかし黒斑山に登った当時の記録が見当たらず、「もう一度行きたいがアクセス不便だしなぁ」のような内容のコメントをsatfourさんのレコに寄せると「バス便がある筈ですよ」とのレスを頂きました。
そうなんだ…と思って調べたら、確かにあります、佐久平駅から車山峠(バス停留所は高峰高原ホテル)までのバスが。
但し得意の普通列車バス乗り継ぎ作戦はできません。
長尾新幹線の開通により、在来線(信越本線)の横川〜軽井沢間が廃線⇒バス代替運行となった結果、多くの乗継・運行時間が掛かってしまうようになったからです。
結論としては「新幹線を利用すれば日帰りできる」でした。
そこで大人の休日俱楽部パスが使える期間に日帰りしようと前々から狙っていました。
当日は事前の天気予報も上々で、佐久平駅から見上げた浅間連山も好く晴れ、絶好の浅間見物日和になるはずでした。
しかし車山峠まで上がってみるとどんよりと曇って寒いのなんの。
登山道で出会った皆さんも、口々に「晴れるはずだったのに…寒い・冷たい」と恨み節。
拙者も当初計画では蛇骨岳まで足を伸ばしてピストンする積りでしたが、途中で既に意欲が萎え、黒斑山で引き返しました。
黒斑山から蛇骨岳まで片道30分…蛇骨岳は「ぐんま百名山」なだけに惜しいことをしたなぁ…と今になって悔しい思いをしております。
暖かい時期に他の外輪山巡りも含めて再訪することにしましょう。
そして下山後、バスに乗るまで長時間過ごした高峰高原ホテル…開いててよかった!
帰りのバスは16時17分発の一本だけですから、全体的なタイムマネジメントが必要な山域です。
【今回登った主な山】
★黒斑山(くろふやま)2404m:花百・関東百・ぐんま百
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
自家用車以外だと浅間山も大変なんですね。
今年も車坂峠までは4回ほど行ってると思います。
でも今年は黒斑山方面には行かず、いつも水ノ塔山・篭ノ登山で高峰温泉に入って帰ってくるパターンでした。
秋にも行きたかったのですが、台風19号で林道が落石で埋まってしまい宿泊者以外は自家用車が通行止めでした。
このレコを見てから調べたら規制は無くなっていました。
上信越道で小諸を通過するときも、まわりは青空が広がっているのに浅間山の山頂付近は雲が掛かっているのって多いですよね。
蛇骨岳、残念でした。
高峰高原ホテルの温泉も良いですけど、内湯だけで2時間粘られたとは凄いですね!
私はサウナがあれば2時間くらい楽に過ごせますが内湯だけだと20分が限度かな〜?
今月から料金が半値になっているとはお得な情報ですね
前に入ったときはタオルが貰えましたが500円でもタオル付きですか?
中コースは深く掘れて歩きづらいですが雪が積もるとヒップソリのボブスレーコースみたいで面白いんですよね。
時々登ってくる方もいるので注意も必要ですけど。
まず更年期障害?のような症状でお悩みとのこと。
何が理由なのか分からない症状は困りますよね。
どう対応すりゃいいのか分からず、ひたすら我慢するだけに陥りやすいですから。
どうぞご自愛下さいませ。
今年すでに車坂峠に4回ですか。
碓氷峠から先(西)はなかなかに遠くて、最近は足を踏み入れる機会がありませんでした。
車坂峠も恐らく20年ぶりとは言わないまでも、四捨五入したらそんなものです。
バス運転手さんに、久しくバス不通だったと聞き、どこがその被災箇所かとキョロキョロしているうちに寝てしまい、分かりませんでした。
早めに降りて来た場合に、バス時刻までどう過ごすかも頭には入れていました。
蛇骨岳まで行けば、車坂峠に下るのは14時かなあと推測してましたが、寒さには勝てず、高峰高原ホテルに逃げ込みました。
実は高峰温泉は今日は休みだとバス運転手から聞いていたこともあり、選択肢はなかったのです。
それにあさま2000スキー場がオープンすると、ダイレクトに通じている林道が閉鎖されるので、やたらと遠回りになるんですよ。
実は12/9に水ノ塔・籠ノ登を歩いたので、その辺りの事情はレコに入れますね。
話は戻りますが、タオルはありませんでした。
2時間で他の入浴客は二人だけ。
身も心も洗い清め、聖人君子になりました…瞬間的に。
俗世に染まるの早いものですなぁ(*^_^*)
半袖隊長
山は高いほど天気の移り変わりが早く、天気予報通りにならないのが難ですね。
展望もダメ、「ぐんま百名山」蛇骨岳も行けなかったとなると、ちょっと残念ですよね。最近の天気予報は一昔前と比べて精度があがってますから。なおさらその気持ちは良く分ります。
因みにNAVITIME バス乗り換え案内(2019年12月04日 )では
3番のりばJRバス関東 佐久平駅-高峰高原 アサマ2000スキー場行
佐久平駅08:25 ⇒ 09:19 高峰高原ホテル前と8:25となってました。
https://www.navitime.co.jp/bustransit/
お疲れ様でした。
追記:お写真の枝が白い樹、正確には樹氷ではなく霧氷です。樹氷は蔵王が有名で過冷却の霧(水滴)と雪がミックスして樹に付いて凍結したもので、大きく発達したものは皆さんご承知のモンスターと呼ばれてます。霧氷は過冷却の霧(水滴)が樹などに付着し、凍り付いたものです。岩に張り付いたものはエビの尻尾と呼ばれ、大きなものは20センチ位風上に向かって発達します。
当日出会った方々は「こんなはずではなかったのに…」と仰っていました。
お一人は「手が冷たくて、冷たくて…」防寒に失敗したと。
蛇骨岳までは平坦地ですし、片道30分弱なので、今考えたら行けたように思いますが、拙者もすっかり弱気になっていました
バス時刻表示…各時刻表検索サイトがJRバス関東のシステムにリンクする設計なら、同じ内容(結果)がアップされるのに…。
しかし観光案内所に寄って正解!でした。
そうじゃなければ館内をふらふら見学していたでしょうから…その間にバスは出発していた!!!
相当に幸運だったように思います…で、当日の運を使い果たして、天気はイマイチだった?
樹氷…ではなく霧氷ですね。
(⇒写真コメ、修正しました<(_ _)>)
エビのしっぽは、まだ、洋食屋でしか見たことはありません
下(車坂峠)から見上げた時に薄ら白くなっていましたが、12/9に再訪した時にはすっかり溶けていました。
なんか新鮮
佐久駅からバス便、雪山シーズンだけじゃないんですね〜
水ノ塔も雪が無いとどんな感じか
佐久平駅からのバスは通年運行ですが、あさま2000スキー場の営業期間か否かで行き先が変わるんですね。
(夏=高峰温泉行き、冬=スキー場行き)
でもスキー場客には、軽井沢駅から無料送迎バスがあるので、佐久平からの路線バスはたいてい空いているようです。
水ノ塔山のてっ辺の裏(北側)に少しだけ雪が残っていましたが、他は全くと言っていいほどありませんでした。
午後は陽光を浴びて小春日和でしたよ
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