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Yamareco

記録ID: 213282
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

浅間嶺(払沢の滝入口-浅間嶺-数馬分岐-浅間尾根登山口)

2012年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:03
距離
10.4km
登り
849m
下り
519m

コースタイム

払沢の滝入口08:35-09:10時坂峠09:10-09:30時坂峠(道に迷う)09:30-09:45峠の茶屋09:50-10:05沢の水が無くなる所10:07-10:55浅間嶺10:56-11:00休憩所11:05-11:20人里峠分岐11:20-11:50一本杉分岐11:50-12:08数馬分岐12:10-12:38浅間尾根登山口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
峠の茶屋は閉まっていた。その先にあるそば屋は開いているようであったが、時間が早く扉は閉まっていた。
今日も暑いが、山の天気は良さそうだ。JR八高線多摩川橋梁より奥多摩方面を見る。
2012年08月05日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 7:07
今日も暑いが、山の天気は良さそうだ。JR八高線多摩川橋梁より奥多摩方面を見る。
払沢の滝入口から出発するとすぐに駐車場があるが、そこから見える大岳山方面の稜線が屏風の様に立ちはだかり、上高地の岳沢の眺めを思い起こさせ、なかなか迫力がある。
2012年08月05日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 8:34
払沢の滝入口から出発するとすぐに駐車場があるが、そこから見える大岳山方面の稜線が屏風の様に立ちはだかり、上高地の岳沢の眺めを思い起こさせ、なかなか迫力がある。
駐車場にはそこそこの台数が止まっている
2012年08月05日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 8:36
駐車場にはそこそこの台数が止まっている
つい3ヶ月前には青い花を咲かせていたマムシグサが、今は赤い実を付けている
2012年08月05日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 8:52
つい3ヶ月前には青い花を咲かせていたマムシグサが、今は赤い実を付けている
時坂峠の手前の集落から振り返る
2012年08月05日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 8:53
時坂峠の手前の集落から振り返る
舗装道路を取らず、登山道で時坂峠に到着。ここで舗装道路に合流する。冬の記憶からここで舗装道路を右に行ってしまい、時間ロス。
2012年08月05日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:09
舗装道路を取らず、登山道で時坂峠に到着。ここで舗装道路に合流する。冬の記憶からここで舗装道路を右に行ってしまい、時間ロス。
道端に生えるトラノオにダイミョウセセリが停まっていた
2012年08月05日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:29
道端に生えるトラノオにダイミョウセセリが停まっていた
10分ほどで間違いに気付き、時坂峠に引き返す
2012年08月05日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:32
10分ほどで間違いに気付き、時坂峠に引き返す
峠から5分で下からの林道に合流。峠の茶屋に向かう。
2012年08月05日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:37
峠から5分で下からの林道に合流。峠の茶屋に向かう。
茶屋の手前で黒っぽいチョウが舞い降りた。スミナガシであった。本州以南に住むチョウであるが、結構珍しい種類でもある。
2012年08月05日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:44
茶屋の手前で黒っぽいチョウが舞い降りた。スミナガシであった。本州以南に住むチョウであるが、結構珍しい種類でもある。
葉っぱの上に留ったが、頭もお尻も隠したが羽根の端を隠せなかった
2012年08月05日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:45
葉っぱの上に留ったが、頭もお尻も隠したが羽根の端を隠せなかった
峠の茶屋の前からの展望。馬頭刈尾根方面と思われる。
2012年08月05日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:50
峠の茶屋の前からの展望。馬頭刈尾根方面と思われる。
峠の茶屋は閉まっていたが、その先にある「そば処みちこ」は人の気配がしていたものの開店前であった。
2012年08月05日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 9:50
峠の茶屋は閉まっていたが、その先にある「そば処みちこ」は人の気配がしていたものの開店前であった。
セド沢を離れると結構幅広い登山道になる。それほど急でもなく登りやすい道が続く。
2012年08月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 10:22
セド沢を離れると結構幅広い登山道になる。それほど急でもなく登りやすい道が続く。
一登りで浅間嶺の標識があるピークに到着する。ここまでの表示は展望台が手前で、浅間嶺山頂はもう少し先になっていたが、標識はここにあったので山頂と思っていた。しかし、後で地図を確認すると、もう少し先にピークがあるようだ。
2012年08月05日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 10:51
一登りで浅間嶺の標識があるピークに到着する。ここまでの表示は展望台が手前で、浅間嶺山頂はもう少し先になっていたが、標識はここにあったので山頂と思っていた。しかし、後で地図を確認すると、もう少し先にピークがあるようだ。
浅間嶺からの眺め。展望台ということになっているが、木々が育ってあまり良い展望ではなくなっている。
2012年08月05日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 10:52
浅間嶺からの眺め。展望台ということになっているが、木々が育ってあまり良い展望ではなくなっている。
浅間嶺から人里峠に向かう途中で、レンゲショウマと思われる蕾に遭遇。このようなところに結構あるものだ。
2012年08月05日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 11:26
浅間嶺から人里峠に向かう途中で、レンゲショウマと思われる蕾に遭遇。このようなところに結構あるものだ。
一本松への分岐、一登りすれば山頂のようであるが、今日は暑いのでパス。
2012年08月05日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 11:48
一本松への分岐、一登りすれば山頂のようであるが、今日は暑いのでパス。
サル石の標識に到着。確かに大きな岩であるが、サルの手形がどれであるかは確認できなかった。こういうものは先人に教えてもらえればそうかと納得するが、自分で見つけるのはなかなか難しいものである。
2012年08月05日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:01
サル石の標識に到着。確かに大きな岩であるが、サルの手形がどれであるかは確認できなかった。こういうものは先人に教えてもらえればそうかと納得するが、自分で見つけるのはなかなか難しいものである。
サル石の先で、馬頭刈尾根の奥の展望があった。長沢背稜方面のようにも思われる。
2012年08月05日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:01
サル石の先で、馬頭刈尾根の奥の展望があった。長沢背稜方面のようにも思われる。
風張峠への分岐。ベンチがあって整備されている。
2012年08月05日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:08
風張峠への分岐。ベンチがあって整備されている。
ここからは浅間尾根をひたすら下る。
2012年08月05日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:18
ここからは浅間尾根をひたすら下る。
30分ほどで舗装道路に出る。
2012年08月05日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:20
30分ほどで舗装道路に出る。
その先に再度登山道の表示があり、5分で浅間坂という宿の前に出る。
2012年08月05日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:20
その先に再度登山道の表示があり、5分で浅間坂という宿の前に出る。
この近辺はヤマユリが満開。数も多い。関東の山を代表する花の一つだと思う。
2012年08月05日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:26
この近辺はヤマユリが満開。数も多い。関東の山を代表する花の一つだと思う。
秋川を渡ってバス道路に出て右に100mほど行くと、浅間尾根登山道入口のバス停に着く。しっかり屋根付きのバス停であるが、数馬方向にしかない。
2012年08月05日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:29
秋川を渡ってバス道路に出て右に100mほど行くと、浅間尾根登山道入口のバス停に着く。しっかり屋根付きのバス停であるが、数馬方向にしかない。
次のバスは30分後であるので、しばらくゆっくりした時間を過ごす。サカハチチョウとコミスジが舞っていたが、サカハチチョウはすぐにいなくなってしまった。
2012年08月05日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:52
次のバスは30分後であるので、しばらくゆっくりした時間を過ごす。サカハチチョウとコミスジが舞っていたが、サカハチチョウはすぐにいなくなってしまった。
コミスジはバスが来るまでずっと付き合ってくれた
2012年08月05日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
8/5 12:53
コミスジはバスが来るまでずっと付き合ってくれた
撮影機器:

装備

備考 一部地名を間違えていたので修正(2016年3月11日)

感想

旅行や芝刈りで2週間空いてしまったので、今週は出かけたかった。
しかし、午後の天気が崩れるかもしれないという予報があったのと、前日の疲れが残っていたので、1月に行った浅間嶺を少し先まで行ってみることにする。
オリンピックで少し出遅れたものの、8時の五日市のバスに乗ることができて、払沢の滝入口に8時半に到着。腹ごしらえをして出発する。
しかし、暑い。ちょっと歩いて山道にかかるころには汗が噴出してくる。集落を過ぎて冬は標識を見つけられなかったためそのまま舗装道路を行ったが、今日はしっかり時坂峠に向かう。程なく峠に着いて舗装道路に出たが、何かイメージが右であったのと、そちらが登っていたので、地図で確かめずに右に歩いてしまった。イメージ的に10分くらいで茶屋が見えてくるように思っていたが、気配も無いので地図を確かめると間違っていたことに気づく。往復20分のロスであった。
時坂峠から10分ほどで茶屋に到着。茶屋は閉まっていたが、店の横に出ていた水を拝借。顔を洗わせていただき、少し喉も潤わせてもらった。
さあ本格的な登りである。そば処の建物を過ぎて、沢沿いに登る辺りではぶよがうるさい。冬に雪が深くなった辺りは、結構登山道の幅が広くなっており、登山者の少なくない雰囲気であるが、今日はほとんど人に会わない。
途中の分岐で左に進路をとって、直接山頂へ向かう。稜線までダラダラとした登りを汗をかきながら行き、20分くらいで山頂に到着。
山頂には家族と思しき一団体がおられたので、景色だけ撮影して早々に休憩所に下りる。しかし、まだそれほど空腹を覚えていなかったので、バナナを1本だけ食べて出発する。15分で人里(これを「へんぼり」と読むことは知らなかった)峠を通過、そこから30分で一本松分岐、20分で風張峠分岐を過ぎたので、13時15分のバスに間に合うだろうと先を急ぐ。
浅間坂という温泉民宿近辺のヤマユリを愛でながら12時40分前にバス停に到着できた。
バス停のベンチに腰掛けてゆっくりドリンクを楽しんだが、驚いたのはベンチにくっきり汗の尻形が残ったこと。結局雨には降られなかったが、同じくらいずぶぬれになった自分であった。

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