記録ID: 2137074
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雪を纏った焼岳 ほぼ貸し切りの静かな山旅
2019年12月08日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 820m
- 下り
- 835m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯はトレースあり。広場から上はしばらくはトレースありましたが、途中からはノートレースに。広場より上はアイゼン・ピッケルで登りました。 <積雪>私の感覚ですのであしからず 登山口で10~15cm程度 樹林帯で20cmから30cm程度 上部は60cm程度で吹き溜まりでは1m近くあるところも |
写真
撮影機器:
感想
5月の鹿島槍ヶ岳でいろいろお話しさせていただき、その後SNSで繋がっていたKさんと初めて一緒に登ってきました。山は悩んだ末、雪が降ったであろう焼岳にしました。
樹林帯を登り始めてすぐ、遠くから「ゴォー」というものすごい音が。たぶんどこかの山で大きな雪崩か落石が起きた音だよねと話しながら進みます(-_-)
広場に出て休憩がてらアイゼンを装着。とりあえずはトレースをたどって進みます。気が付くと南峰側の斜面に登ってきており、トラバース気味に進むことに。ここら辺からはトレースもかき消されており、ノートレースの中を時折踏み抜きながら進みます。しばらく進むと、歩いてきた後ろでごく小規模ですが表層雪崩が発生してトレースをかき消します(゜д゜)!どうにもならんので、とっとと先に進みます。北峰と南峰のコルまで上がると、笠ヶ岳の展望が!北峰の岩場を登り、山頂に到着。槍穂はもちろん、雲海に浮かぶ白山や、テッカテカの乗鞍、南アルプスや富士山の頭も見えました。
下山は夏道のあたりを降りてみましたが、見た目より雪が深く、膝くらいのラッセルに。時折、股くらいまで踏み抜きながら下りました。
思ったより雪が深く、想定より時間がかかりましたが、写真をたくさん撮りながらの初コラボ登山、楽しかった!
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