三辻山 961m峰〔宍粟50名山��27〕登山道整備（兵庫県宍粟市）

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 5.8km
• 登り: 378m
• 下り: 382m

コースタイム

◆所要時間　4時間40分　　●歩行距離　5.8Km　　▲総上昇量　341m
09:30　三辻山登山口Ⓟ
10:00　三辻山（みつじやま）「�絃�原（おはら）▲961.35m」
11:20　黒滝（くろたき）「▲977m：姫路市最高峰」〜（昼食）11:50
12:15　坂水登山口〜（ロープ設置・標識追加）〜13:05
14:00　三辻山登山口Ⓟ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号線の一宮町東市場から県道6号線に入り、坂の辻峠を目指します。
Ⓟ駐車場　
・峠の標識から林道雪彦峰山線を南下すると、「三辻山登山口」の標柱前に数台の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・登山道整備を目的に、宍粟50名山ガイドクラブの仲間と入山して、要所の標識整備と倒木処理等を実施。通常の通過時間2時間に対し、整備作業等で4時間40分を要す。
�� 林道脇の三辻山登山口の標柱から巡視路標識のある法面に取り付き、倒木を処理しながら桧林の中に続く明瞭な巡視路を辿る。三辻山の四等三角点標石を確認して尾根に乗り、さらに鉄塔基部を経由して作業道を横断し、高みを目差す。
�� 姫路市最高峰の黒滝977mから急な山腹をジグザグに下り、登山口上部の急坂に固定ロープを設置して阪水林道に降り立ち、単調な林道を右回りに周回して登山口に戻る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

12/8 9:36

坂の辻峠から林道雪彦峰山線を南下すると、「三辻山登山口」がある

12/8 9:38

「三辻山登山口」の標柱から植林帯に続く巡視路に入ります

12/8 9:48

緩やかな桧林を上がります

12/8 9:53

倒木が登山道を塞ぐ

12/8 10:01

ノコで処理して開通〜♪

12/8 10:02

ツルリンドウの赤い実

12/8 10:07

尾根に古い国有林標石が埋まる

12/8 10:11

三辻山の山頂に三辻山構（かまえ）跡が残る

12/8 10:11

三辻山の四等三角点標石「�検�小原▲961.35m」

12/8 10:08

三辻山で山座同定を楽しむ

12/8 10:05

三辻山からのパノラマ

12/8 10:06

中央左に暁晴山の電波塔を遠望

12/8 10:09

暁晴山の電波塔をズームアップ

12/8 10:06

藤無山も雪を纏う

12/8 10:13

明石架橋の主塔が建つ瀬戸内海を遠望

12/8 10:20

三辻山を辞して縦走尾根に乗る

12/8 10:27

落ち葉の絨毯が敷き詰められた極楽尾根

12/8 10:34

紅白鉄塔＃20基部

12/8 10:53

岩に根を張る「ど根性の木」

12/8 10:57

作業道を横断して黒滝へ向かう

12/8 11:15

黒滝の山頂部「▲977m」で倒木処理

12/8 11:21

ようやく開通〜♪

12/8 11:37

黒滝からのパノラマ

12/8 11:28

姫路市最高峰の黒滝に茅場の阪水山が対峙する

12/8 11:29

雪彦の鉾立山が中央に聳える

12/8 12:02

黒滝から急な坂を下る

12/8 12:30

阪水登山口上部の急坂に固定ロープを設置

12/8 12:45

設置完了

12/8 12:54

阪水林道へ降ります

12/8 13:05

林道分岐に道標を設置

12/8 13:13

道標の設置完了

12/8 13:27

阪水林道の管理ゲート

12/8 13:27

阪水林道の注意書き

12/8 13:29

何者かに破壊されたスズメバチの巣

12/8 13:31

落ち葉でフカフカの阪水林道を辿ります

12/8 13:52

普通林道雪彦峰山線に出る

12/8 14:05

林道から望む黒滝の山頂鉄塔

12/8 14:11

登山道整備を終えて三辻山登山口へ全員無事に戻る

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

yamaya

【感想・メモ】
・この山域は通過者が稀で、辺境の自然豊かで展望の良い縦走が満喫できます。

【▲山名メモ：三辻山（みつじやま）】
・山頂部で、三辻山構（かまえ）跡が発掘調査されています。
＊構跡は、中世の王地段行在所（おおちだん・あんざいしょ）の守備のために築かれた砦。