奥穂高岳・ジャンダルム・前穂高岳

2012年08月06日(月) ~ 2012年08月07日(火)

• GPS: 34:10
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,144m
• 下り: 2,130m

コースタイム

8月6日(月)
6:00上高地BT-8:30横尾山荘9:00-11:10涸沢12:10-13:00ザイテングラート-14:15穂高岳山荘　テント泊

8月7日(火)
7:00穂高岳山荘-7:30奥穂高岳-8:30ジャンダルム8:45-9:45奥穂高岳-11:00紀美子平-11:30前穂高岳-11:50紀美子平12:00-16:10上高地BT

天候

晴れたり雨降ったり

アクセス

利用交通機関：

バス

アルピコ交通「さわやか信州号」
往路：新宿バスターミナル23:00発-上高地バスターミナル5:20着
復路：上高地バスターミナル16:30発-新宿西口22:00着

コース状況／危険箇所等

■上高地-涸沢-ザイテングラード-奥穂高
途中で雪渓を渡りますが、普通の登山靴で問題ありません

■奥穂高-ジャンダルム
一般登山道では最難所と言えるでしょう
ザックをデポしてピストン、も良いかと思います
何かあったら、とか、西穂高回って行くかも？なんて考えていたので、デポせずにピストンしてしまい、余計に水を消費しました　

■奥穂高-紀美子平（吊尾根）
気をつけていけば大丈夫、落石注意

■紀美子平-前穂高
結構急坂なので、紀美子平にザックをデポしてピストンをオススメします
往復で1時間程度かと思います

■紀美子平-岳沢小屋（重太郎新道）
やや荒れ気味で赤土の露出が目立ちます、降雨時や降雨後は泥で滑りがちになるかと思います　狭い樹林帯も多いと思います

写真

8/8 22:48

雨の中、上高地BTをスタート

8/8 22:48

しかし晴れます！

8/8 22:48

普通の登山靴でダイジョウブ

8/8 22:49

涸沢はにぎやか、音楽も流れててなんだか山中じゃないみたい

8/8 22:49

涸沢で昼飯

8/8 22:49

8/8 22:49

8/8 22:49

ザイテングラードの始まり

8/8 22:49

再び雨

8/8 22:49

8/8 22:49

穂高岳山荘着！ここもにぎやかです

8/8 22:49

初めてのテント泊

8/8 22:49

もーすることないんで、ひゃっほう♪

8/8 22:49

8/8 22:49

ブロッケン現象見れました！

8/8 22:49

晩飯はカレー、見てくれは悪いけど、フリーズドライの本格インドカレーで美味かった

8/8 22:50

さ、夜が訪れます

8/8 22:50

8/8 22:50

闇に包まれ始めて

8/8 22:50

眼下の涸沢の明かりが灯ります

8/8 22:50

22:00ごろ目が覚めるとテント内が明るい
月明かりで照らされてるようなので、顔を出してみると

8/8 22:50

神秘的な景色が広がっていました
粘って撮影したかったけど、眠気と寒さに負ける

8/8 23:16

5:00起床

8/8 23:16

日の出〜

8/8 23:16

ピンクに染まる雪渓

8/8 23:16

8/8 23:16

今日は晴れてくれそうだー
と思ったら、テント収納から出発まで雨っ

8/8 23:16

でも出発すると晴れ〜

8/8 23:16

8/8 23:16

奥に見えるのは槍ヶ岳だっ

8/8 23:16

奥穂高岳着、大混雑でした

8/8 23:16

さ、いよいよジャンダルムへ

8/8 23:16

最初のピークを越えるとき、間違えて左に巻いてしまい、ほんとに死ぬかと思った大汗

8/8 23:17

どんどん近づきます

8/8 23:17

うおお

8/8 23:17

登りは奥穂側から直登っ

あらかじめヤマレコを参考に直登ルートは頭に叩き込んでおきました

ただ、残置ロープは見当たりませんでした
気づかなかっただけなのか・・・
両腕が伸びきった三点支持から、かるくオーバーハングしたテラスに一気に上がる箇所が、最も緊張するところでしょうか

下りはザイル無しでは、無理だな感です

8/8 23:17

ついに来ましたっ
おっしゃああああっ

誰も居なかったから、叫びました笑

8/8 23:17

アドレナリン放出中

8/8 23:17

奥穂高方面
ここを通ってきました
正直、ジャンダルム本体よりも
馬の背通過のほうが浮石が多くて危険だと思いました

8/8 23:16

西穂側
下りは西穂側から下りて、巻きで奥穂に戻ります
ザック置いてくりゃ良かった

8/8 23:17

さらばジャンダルム、まったねー！

8/8 23:17

奥穂まであと少し
奥穂からジャンダルムへの往路の際、（たしか）このピークの右側を巻いてしまって、超危険な状態に

8/8 23:17

奥穂の賑わいは少し収まっていました

8/8 23:17

前穂に向かいます
吊尾根は落石を起こしやすいので、注意でした
変化があって、花も咲いていて楽しく歩けます

8/8 23:17

8/8 23:17

結構きつかった前穂の登り
紀美子平にザックをデポして正解

8/8 23:17

またひざが痛くなってしまい、ひいひい下山
バス出発の20分前になんとか到着

ひざ痛対策、しなきゃいかんなぁ

撮影機器：

uT8000,ST8000 OLYMPUS IMAGING CORP.

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mototake

夏が忙しい職業に就いているので、連休は絶望的、ジャンダルムにはいつチャレンジできるのだろうかと思っていましたが、なんと連休がやってきました

幸いバスも空席有、天気もなんとかなりそうなのでチャレンジ

雨にも降られましたが、おおむね良い天気で風も弱くすばらしい山行になりました

ジャンダルム当日の朝、雨が降ってしまったので半分諦めていましたが、意外にも岩は乾いており、ここでも好条件に恵まれてラッキーでした

憧れのピークに立てて、大満足