甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,257m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
07:00北沢峠-07:30仙水小屋-08:00仙水峠-10:00駒津峰-10:50八合目-
10:55直登まき道分岐-12:00甲斐駒ケ岳山頂-13:00八合目-13:30駒津峰-14:30双児山-16:15北沢峠-16:25大平山荘 泊
2日目(8/8)
05:00大平山荘-07:35馬の背ヒュッテ08:15-09:00仙丈小屋09:10-09:40仙丈ケ岳山頂10:05-10:55小仙丈ケ岳-12:30北沢峠
天候 | 8/7,8 両日とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
06:00 南アルプス林道バス 乗車 仙流荘発 06:50 北沢峠 着 8/8(水)13:00 南アルプス林道バス 乗車 北沢峠発 13:51 仙流荘 着 14:10 仙流荘 発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ケ岳 全般的に危険個所なし ・北沢峠〜仙水小屋 沢沿いの傾斜の緩やかな登り ・仙水小屋〜仙水峠 大きな岩がゴロゴロした登り 三点保持の原則で注意して登る ・仙水峠〜駒津峰 急こう配の登り 適度に休憩・飲食 ・駒津峰 荷物をデポしてサブザックで山頂へ向かう人多い ・駒津峰〜六万石 岩稜が続く、下り・登り返しあり ・分岐(直登・巻き道)〜山頂 巻き道を進んだ。花崗岩の滑りやすい砂礫の道 ・駒津峰〜双子山 一旦下りまた登り返す ・双子山〜北沢峠 長く斜度がある下り 仙丈ケ岳 全般的に危険個所なし ・大平小屋〜馬の背ヒュッテ(藪沢コース)深い森をすすむ。最初は緩やか、だんだん急登となる。その後雪渓の近くを進むので涼しい ・馬の背ヒュッテ〜仙丈小屋 ハイマツ樹林帯を進む 急登も少なく楽 ・仙丈小屋〜仙丈ケ岳山頂 登りが続くがゆっくり進む ・山頂〜小仙丈ケ岳 稜線を進み、時々アップダウン 快適な道 ・小仙丈ケ岳〜北沢峠 急な下りもあるが、疲れも出始めるので注意して進む |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
・今回は北沢峠付近の山小屋へ予約をとり、軽い荷物で甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の山行をしようとルートを計画した。
・前回の白峰三山縦走時の反省を踏まえ、荷物の軽量化を図り32Lザックで山行を計画したが、いろいろな不安が頭をよぎり50Lザックに荷物を入れてしまった。
・スト−ブ、ヤカン、マグカップ、コ−ヒ−等持参したが、全く使用しなかった。
・Thermosのボトル冷たい水の保温ができるのはよいが、やはり重く今後使用を検討したい。(周囲の人々はペットボトルを使用している場合が多かった。)
・予備の水を初日は2L、二日目は1LをPlatypusのボトルに詰めて、ザックに入れていたが、使用しなかった。 今後水の補給場所をチェックして、余分な水を持たない。
・昼食は行動食とした。(パンやカロリーメイト等。カップヌードルを持参したがたべる気がしなかった。どちらかというと、身体が甘いものを欲した。)
・歩き始めて4時間後ぐらいから、背中から腰にかけて疲れを感じペースが遅れた。
長時間歩行に対する持久力をつけるよう検討していきたい。
・甲斐駒ケ岳に関しては、予想外に山行に時間がかかったので、早朝出発(5:00位)できるように、前日に北沢峠付近に宿をとっておいたほうがよかった。ちなみに、大平小屋の奥さんによれば甲斐駒ケ岳登山には時間の余裕が必要だそうです。
・今回の山行でもいろいろな人から話を聞けて参考になりました。山口県のパーティの方々、千葉(?)からのおじさん(この方とは初日途中から一緒に歩いて、いろいろ教えてもらいました)など。
・甲斐駒ケ岳登ってもよし、眺めてもよし(花崗岩の白い山肌)、何度も登りたくなる魅力的な山だった。
・仙丈ケ岳の高山植物、雪渓、山頂からの眺めは素晴らしかった。
・今回の山行は装備・体力の面で反省すべき点はあるものの満足のゆくものだった。
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