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Yamareco

記録ID: 2142444
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ハイキング
奥多摩・高尾

中央線赤線つなぎの禾生駅→九鬼山→倉岳山→梁川駅

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
16.1km
登り
1,464m
下り
1,612m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:24
合計
7:27
距離 16.1km 登り 1,479m 下り 1,612m
7:46
8
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15
15:13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路は大月駅まで中央線、そして富士急行線で禾生(かせい)駅へ。
復路は梁川駅から中央線。
こっち向きのルートにしたのは、禾生駅からの列車が夕方は1時間に1本だけで、下手すると待ち時間が1時間近くなってしまうから。往路なら乗継が考慮されているため、ロスが少ないのです。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3C
一番危険なのが、高畑山の西側の鞍部にあるヤセ尾根の岩場。足場の幅が30cm程度です。一応、岩を少し下れば回避もできるようですが。
九鬼山から高畑山までの縦走ルートは倒木が激しく歩きにくいものの、それほど問題になるレベルではありません。ただ全く誰とも会わないレベルのマイナールートなので、トラブルには注意。
禾生駅に到着すると、水道が凍っていました。夜中どれだけ冷え込むんだよ、という。
2019年12月14日 07:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/14 7:52
禾生駅に到着すると、水道が凍っていました。夜中どれだけ冷え込むんだよ、という。
元気なおねーさん駅員とちょこっと話してから、禾生駅をスタート。
何でも、九鬼山を目指して、国道左手側最初の信号を右に曲がってしまう人が多いんだとか。うん、確かにそれだとバイパスにしか行かないですね。
2019年12月14日 07:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 7:54
元気なおねーさん駅員とちょこっと話してから、禾生駅をスタート。
何でも、九鬼山を目指して、国道左手側最初の信号を右に曲がってしまう人が多いんだとか。うん、確かにそれだとバイパスにしか行かないですね。
落合水路橋を通過。こういう、日本のあちこちの山の中にも張り巡らされてる水路を見ると、作った人たちの情熱を感じます。
2019年12月14日 08:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 8:04
落合水路橋を通過。こういう、日本のあちこちの山の中にも張り巡らされてる水路を見ると、作った人たちの情熱を感じます。
愛宕神社の脇から登っていくと、急坂の看板がありますが、体感的にはそれほどではありません。見たところ、昔は尾根を急坂で直登していたっぽいですが、今はジグザグ道が付けられているからのようです。
2019年12月14日 08:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 8:45
愛宕神社の脇から登っていくと、急坂の看板がありますが、体感的にはそれほどではありません。見たところ、昔は尾根を急坂で直登していたっぽいですが、今はジグザグ道が付けられているからのようです。
天狗岩からの絶景。なんというか、秀麗富嶽十二景の山々よりもスッキリ見えて、景色的には良い感じがしますが、それを言っちゃおしまいか。
2019年12月14日 09:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/14 9:01
天狗岩からの絶景。なんというか、秀麗富嶽十二景の山々よりもスッキリ見えて、景色的には良い感じがしますが、それを言っちゃおしまいか。
九鬼山に到着。北側の山々が良い。
2019年12月14日 09:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 9:18
九鬼山に到着。北側の山々が良い。
ここからみる富士山はこんな感じ。
富士山の前山に見えるのは杓子山のはず。
2019年12月14日 09:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 9:19
ここからみる富士山はこんな感じ。
富士山の前山に見えるのは杓子山のはず。
九鬼山を後にして、縦走路に突入。
何十箇所も倒木で塞がれていますが、迂回は問題なし。
2019年12月14日 09:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 9:34
九鬼山を後にして、縦走路に突入。
何十箇所も倒木で塞がれていますが、迂回は問題なし。
小さな分岐。左側にもルートがあるように書かれていますが、とんでもないマイナールートのはずで、抜けられるような気がしない……。
2019年12月14日 10:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:04
小さな分岐。左側にもルートがあるように書かれていますが、とんでもないマイナールートのはずで、抜けられるような気がしない……。
鈴ヶ音峠への下りで、間違った尾根を進んでしまったので、登り返し。少し先に見える車道が自分よりも高い位置だったので、間違いに気付きました。
落ち葉の具合に騙された感じ? 地面を踏んだ感じではこっちも少しは歩かれていそうですけど。
2019年12月14日 11:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 11:23
鈴ヶ音峠への下りで、間違った尾根を進んでしまったので、登り返し。少し先に見える車道が自分よりも高い位置だったので、間違いに気付きました。
落ち葉の具合に騙された感じ? 地面を踏んだ感じではこっちも少しは歩かれていそうですけど。
鈴ヶ音峠に到着。ここからは少しだけ車道歩き。
2019年12月14日 11:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 11:29
鈴ヶ音峠に到着。ここからは少しだけ車道歩き。
ドコモの設備の方に向かっていくと、カーブ内側脇の急斜面に登山道が。気を抜いていると通り過ぎてしまいます。
2019年12月14日 11:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 11:46
ドコモの設備の方に向かっていくと、カーブ内側脇の急斜面に登山道が。気を抜いていると通り過ぎてしまいます。
本日の一番の難所、高畑山西側のヤセ尾根。幅30cm程度で中途半端な高さなので、怖いです。
左側(北側)を一応ロープで下って回避できそうですが、それもちょっと嫌な感じ。
2019年12月14日 12:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 12:38
本日の一番の難所、高畑山西側のヤセ尾根。幅30cm程度で中途半端な高さなので、怖いです。
左側(北側)を一応ロープで下って回避できそうですが、それもちょっと嫌な感じ。
高畑山に到着。富士山は霞んでいてかろうじてしか見えない程度。
2019年12月14日 12:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:48
高畑山に到着。富士山は霞んでいてかろうじてしか見えない程度。
穴路峠を通過。こういう切通みたいになっていて、古くから歩かれているような峠は、歴史を感じて萌えます。
2019年12月14日 13:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:35
穴路峠を通過。こういう切通みたいになっていて、古くから歩かれているような峠は、歴史を感じて萌えます。
倉岳山に到着。富士山は相変わらずな感じで、対して北側の山々が良い感じ。調べていませんが、あのなめらかな稜線は笹尾根、多分。
2019年12月14日 13:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 13:59
倉岳山に到着。富士山は相変わらずな感じで、対して北側の山々が良い感じ。調べていませんが、あのなめらかな稜線は笹尾根、多分。
立野峠から沢沿いの道を下っていきます。倒木や崩壊部分があり、何度も沢を渡りますが、それほど歩きにくくはないですね。
2019年12月14日 14:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:34
立野峠から沢沿いの道を下っていきます。倒木や崩壊部分があり、何度も沢を渡りますが、それほど歩きにくくはないですね。
最後、車道の脇が土砂崩れしていて大丈夫なのかと思っていましたが、さすがに下の方では通行止めの看板で車両を規制していました。そりゃそうだ。
2019年12月14日 15:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 15:09
最後、車道の脇が土砂崩れしていて大丈夫なのかと思っていましたが、さすがに下の方では通行止めの看板で車両を規制していました。そりゃそうだ。

感想

赤線つなぎとして、九鬼山から倉岳山までの稜線を歩いてきました。

このルート、本当にマイナーですね。時期的なものもあるとは思いますが、途中では誰にも会いませんでした。逆に、高畑山に到着すると人がたくさん(数人)いて、世界の違いを感じたり。

さてさて、赤線つなぎとして考えると、あと1回の山行で、高尾山から富士山までを繋ぐというとりあえずの目的を達成できます。いつ行こうかな。

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