峰谷橋-浅間尾根-鷹ノ巣山-榧の木尾根-倉戸口

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:40

7:20 峰谷バス停
8:50 浅間神社
10:30 10:40 鷹ノ巣山避難小屋
11:10 12:40 鷹ノ巣山
14:20 倉戸山
15:00 倉戸口バス停
15:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅−(バス25分)峰谷橋　奥多摩駅から登山口最寄りの峰谷への始発バスは8:21着になってしまうので奥多摩駅6:05初の始発バスに乗って手前の峰谷橋下車して峰谷まで車道を歩いた。　帰り：倉戸口−(バス21分)奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無かったが倉戸山から倉戸口への下りは急斜面で崖の上の細い登山道なので滑落の危険あり。

写真

12/8 6:01

青梅線の始発電車に乗り早朝の奥多摩駅へ。まだ薄明が始まったぐらい。乗り継ぎ5分で6:05発の鴨沢西行きバスへ。7人ほど乗車。

12/8 6:42

6:40峰谷橋バス停で下車。気温-1℃。綺麗なトイレとベンチなどもあり。本当はここから枝分かれした路線でもう少し上の峰谷まで行くバスもあるけど、それだと奥多摩駅からの始発に乗っても到着が8:20分くらいになってしまうので峰谷橋下車を選択。ここから歩く。

12/8 6:43

なだらかな車道を景色を楽しみながら歩く。徐々に体も温まってくるのでウオーミングアップに丁度良かったかもしれない。

12/8 7:25

7:20峰谷を通過。綺麗なトイレあり。

12/8 7:28

峰谷からも暫くは舗装路を歩く。写真はワサビ田。

12/8 7:52

途中の集落の間を抜け林道をショートカットする形で歩く。ショートカットの案内板を頼りに進む。

12/8 8:18

奥集落の手前。なんでも無い紅葉だけど朝日を浴びて綺麗だ。今日は本当に絶好のコンディション。

12/8 8:38

8:35浅間尾根への登山道入り口が見えてきた。この左側の白い擁壁の上が登山道。

12/8 8:38

注意札が沢山下がった道標。

12/8 8:52

登り始めてすぐは狭くて分かりにくい。徐々に普通の登山道になっていく。そして8:50浅間神社鳥居着。鳥居をくぐり登っていく。ここから浅間尾根目指して徐々に登りがきつくなっていく。

12/8 9:41

一時間ほど登ると椎茸を育ててる大きな畑などがあった。持病の膝痛は出ておらず助かったがここまでかなりきつい。太もも筋がねをあげ始める。

12/8 10:05

鷹ノ巣山避難小屋手前の浅間尾根の終わりの辺り。道は巻くように左に逸れる格好になるのだが先程の椎茸畑の辺りから先行していた夫婦の登山者がここを巻かずに尾根沿いに真っ直ぐ石尾根方向に登っていった。確かに踏み跡はあったが。。一旦つられて登って行きかけたがこれはおかしいと思い引換して写真のようなトラバースする道にでる。こちらが正解。

12/8 10:23

ふと遠くを見ると雪を被った南アルプスが。心が熱くなる。

12/8 10:24

大きな霜柱。

12/8 10:31

10:30 鷹ノ巣山避難小屋到着。かなりバテた。ベンチで10分ほど休憩。

12/8 10:33

鷹ノ巣山避難小屋のトイレ。

12/8 10:43

ここからもうひと踏ん張り。かなりの急登で鷹ノ巣山頂上を目指す。前の方を大学の登山部のような5人組が歩いていた。

12/8 10:56

山頂が見えてきた。途中、富士山が見える絶景ポイントあり。何度も書くけどかなりの急登。山頂が見えてるから登れるようなもの。

12/8 11:08

11:05　鷹ノ巣山山頂！ついに来た。

12/8 11:09

東京都の山ではお馴染みの標柱。1736m。初めての1700m超え。奥多摩湖からの標高差凡そ1200m。よく登った。頂上につく手前からこの標柱の頭が見えてくるのでワクワク感があった。

12/8 11:09

ぜ

12/8 11:09

っ

12/8 11:09

け

12/8 11:09

い

12/8 11:26

まずは山頂珈琲。家を出てから挽いた豆とペーパーを忘れてきてしまった事に気がついたのでコンビニで買ったドトールのドリップパック。。でも最高に美味かった。体中に染み渡った。

12/8 11:30

本当に絶好のコンディション。雪もなく割と暖かめ。バッグにつけてたPROTREKの温度計は6℃を表示していた。

12/8 11:45

最高のカップヌードル。

12/8 12:06

あの大岳山と御前山が眼下に見えるという事に感動。

12/8 12:38

快適過ぎて山頂で時間を使いすぎた。予定より30分ほど遅く12:30過ぎに山頂を出発。膝の心配もあるし急勾配なのでトレッキングポールを出した。暫く中尾根？石尾根？を歩く。山頂からはかなりの勾配。

12/8 12:45

膝の調子も良かったので石尾根をずっと歩いて奥多摩駅まで行きたい心境ではあったけれど計画通りに水根から倉戸山方面、榧の木尾根へ。

12/8 12:45

さくさく降る。

12/8 13:44

落ち葉をラッセルしながら進む。落ち葉のかすが靴の中に侵入してきてチクチクするのでゲイターしてもいいくらい。

12/8 13:57

榧の木尾根はフラットな尾根なので道迷いに注意とのことだけど、赤テープが頻繁に巻かれているのでそんなに迷うこともなかった。それより小ピークがいくつかあるのでそれが疲れた足にけっこうきた。

12/8 14:03

12/8 14:16

14:15 倉戸山　ここから倉戸口を分岐。右は峰谷となっているがバス停のある峰谷まで行けるとは思えない。地図上は破線で女の湯。行けても峰谷橋だと思うのだがちょっと不思議な表示だ。

12/8 14:34

いかにも迷いやすいだだっ広く踏み跡も不明瞭な降り。赤テープを気持ち頼りにしながらGPSで確認しつつ進む。計画上の早めのバスに間に合いそうだったのでここからがんがんペースを上げた。

12/8 14:42

奥多摩湖が見えてきた。倉戸山からの下りもかなり急で、写真はないけど崖上の細い道という箇所がいくつもあったので気をつけないと滑落する。

12/8 15:00

15:00　舗装路に出た。

12/8 15:06

奥多摩湖が愛しかった。

12/8 15:08

15:05倉戸口バス停着。バスまで20分弱ある。良かった良かった。身支度を整えバスを待つ。来たバスは乗ったときは空いていたが奥多摩湖からどっと観光客が乗り込んできて満員に。

12/8 15:53

奥多摩駅2階のお店でクラフトビールで乾杯。お疲れさまでした。

撮影機器：

SOV39 Sony