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Yamareco

記録ID: 2145323
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雪山ハイキング
中央アルプス

冬山準備 将棊頭山

2019年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
17.1km
登り
1,730m
下り
1,729m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:32
合計
8:03
距離 17.1km 登り 1,730m 下り 1,747m
6:15
22
スタート地点
6:37
6:43
61
7:44
7:48
16
8:04
13
8:17
22
8:39
8:57
10
9:46
9:50
26
10:16
38
10:54
11:33
21
11:54
9
12:03
12:04
20
12:32
12:46
15
13:01
8
13:09
13:10
10
13:20
13:22
32
13:54
13:57
21
14:18
ゴール地点
天候 高曇り-快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期登山口までは車では行けないので2km下の小黒川キャンプ場上駐車場を利用
6時でなぜかほぼ満車、前日登ったグループの車が多数?
コース状況/
危険箇所等
大樽小屋より山頂までチェーンスパイクでOKでした。
積雪は2500m付近10-20cmほど、稜線は風のため雪が着いていないところもあり、概ね締まっています、ハイマツ付近の雪だまりに注意
下の駐車場から2Kmほど30分弱で到着、ヘッデンを外して登り出します。気温は-5度程か
2019年12月15日 06:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/15 6:42
下の駐車場から2Kmほど30分弱で到着、ヘッデンを外して登り出します。気温は-5度程か
まだくらい葡萄の泉、喉を潤して
2019年12月15日 07:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 7:00
まだくらい葡萄の泉、喉を潤して
長い唐松の登山道
2019年12月15日 07:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 7:26
長い唐松の登山道
木々の間から山頂部、小屋が見えています。
高曇りの空が恨めしい。
2019年12月15日 07:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 7:47
木々の間から山頂部、小屋が見えています。
高曇りの空が恨めしい。
野田場の水も出ていました。帰りに頂きました。
2019年12月15日 07:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 7:49
野田場の水も出ていました。帰りに頂きました。
横山との分岐
2019年12月15日 08:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 8:04
横山との分岐
白河分岐
2019年12月15日 08:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 8:16
白河分岐
大樽小屋に到着、東京からのカップルが休んでいてしばし会話
ここでチェーンスパイク、スパッツ、防寒対策
2019年12月15日 08:37撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/15 8:37
大樽小屋に到着、東京からのカップルが休んでいてしばし会話
ここでチェーンスパイク、スパッツ、防寒対策
胸突き八丁の始まり、最初はたいしたことが無いのだが
2019年12月15日 09:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:07
胸突き八丁の始まり、最初はたいしたことが無いのだが
津嶋神社付近(2400m)からが以外に堪える。
2019年12月15日 09:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:47
津嶋神社付近(2400m)からが以外に堪える。
この日は自分が最初の登山者らしい
昨日降った雪でトレースが不明瞭
2019年12月15日 09:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:47
この日は自分が最初の登山者らしい
昨日降った雪でトレースが不明瞭
尾根沿いの登山道から眺望が出てくる。
2019年12月15日 09:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:50
尾根沿いの登山道から眺望が出てくる。
雪の深いところもありました。
2019年12月15日 09:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:50
雪の深いところもありました。
抜けた!
2019年12月15日 10:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:17
抜けた!
2500m付近に大量のデポ 結構な人数が上に向かった模様
2019年12月15日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/15 10:18
2500m付近に大量のデポ 結構な人数が上に向かった模様
稜線に出ました。行者岩の向こう御岳
2019年12月15日 10:21撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:21
稜線に出ました。行者岩の向こう御岳
稜線は吹きだまりには雪深いところや
2019年12月15日 10:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:22
稜線は吹きだまりには雪深いところや
吹きさらし部分
2019年12月15日 10:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:22
吹きさらし部分
雪庇も出来てきています。
2019年12月15日 10:23撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:23
雪庇も出来てきています。
山頂目指して進みます。
2019年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:31
山頂目指して進みます。
駒ヶ岳への馬の背の稜線
2019年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:31
駒ヶ岳への馬の背の稜線
振り返ると行者岩の向こう北ア
2019年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:31
振り返ると行者岩の向こう北ア
伊那盆地の向こう八ヶ岳 雪がない。
2019年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:31
伊那盆地の向こう八ヶ岳 雪がない。
稜線部を歩いて行きます。
ハイマツが隠れた雪部分では踏み抜きが
2019年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:31
稜線部を歩いて行きます。
ハイマツが隠れた雪部分では踏み抜きが
西駒山荘
2019年12月15日 10:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:53
西駒山荘
あと少し
2019年12月15日 10:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:56
あと少し
山頂到着、時間が掛かりました。
2019年12月15日 10:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:58
山頂到着、時間が掛かりました。
しばし眺望を楽しむ。
南ア全景
2019年12月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:00
しばし眺望を楽しむ。
南ア全景
八ヶ岳の向こうに浅間
2019年12月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:00
八ヶ岳の向こうに浅間
御岳、乗鞍 北ア
2019年12月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:00
御岳、乗鞍 北ア
中ア 経ヶ岳
2019年12月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:00
中ア 経ヶ岳
少し望遠 南ア農鳥の圈富士が覗いています。
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:03
少し望遠 南ア農鳥の圈富士が覗いています。
南ア 南部
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:03
南ア 南部
八ヶ岳全景
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:03
八ヶ岳全景
北ア 乗鞍から槍穂
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:03
北ア 乗鞍から槍穂
御岳の奥に白山
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:03
御岳の奥に白山
中ア 主峰 駒ヶ岳 中岳 宝剣
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:03
中ア 主峰 駒ヶ岳 中岳 宝剣
伊那前岳、奥に空木岳
2019年12月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:03
伊那前岳、奥に空木岳
秩父
2019年12月15日 11:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 11:04
秩父
昼食後 名残惜しいが下ります。
正面に北ア 白馬連峰まで見えます。
2019年12月15日 11:33撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:33
昼食後 名残惜しいが下ります。
正面に北ア 白馬連峰まで見えます。
大樽小屋で休憩 柔らかな午後の木漏れ日に癒されます。
2019年12月15日 12:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 12:49
大樽小屋で休憩 柔らかな午後の木漏れ日に癒されます。
やっと下って来ました。下りは2時間半
2019年12月15日 13:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 13:56
やっと下って来ました。下りは2時間半
舗装の2Kmの林道歩き。
2019年12月15日 14:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/15 14:11
舗装の2Kmの林道歩き。
もう辺りは暗くなってきています。
2019年12月15日 14:12撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 14:12
もう辺りは暗くなってきています。
ゲートを越えて
2019年12月15日 14:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 14:19
ゲートを越えて
駐車場に到着、長かった。
2019年12月15日 14:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 14:19
駐車場に到着、長かった。

感想

冬山準備のトレーニングにと近くの将棊頭山に行って来た。
アイゼンやツエルト他冬装備を満載した重いザックを背負い、登山口まで車で行けない余分な距離も加わって結構きつめの山行だった。
雪は少しだったが、山頂稜線部ではしまっていてキリッとした空気のなか気持ち良い歩行が出来た。

昨日までの強風もなく初めは高曇りだった空もどんどん碧くなっていき、コンデションは最高、遠く北アルプスの真白な山塊が浮かんで見えた。
また南アの向こうに富士の姿も覗いて、さらに御岳の奥には白山の白い姿も見え冬山の眺望を充分堪能しながらの稜線歩きだった。

山頂は誰もいなく、そこでのんびり昼食を取って下って来た。
出合ったのは登りは東京からのカップルと、下りで1組のカップル、だいぶ下で1名のソロの男性のだけ、ほかは誰にも合わなかった。2500m付近にたくさん荷物がデポしてあって、多分前日登ってテン泊者らしい、駐車場に数台駐まっていた県外車の方達だろう。

 しかしこのコースは距離が長くてさすがに疲れた。手元のガーミンのGPSでは19Kmになっていたが・・・。
それにに大樽小屋から稜線までの後半部分、何回も登っていてもいつも此所は堪える。稜線に出て将棊頭まで、山頂部を越えて行くところでシャリバテきみ、大きくペースダウンしてしまった。風雪や雪深、ラッセルにならなくて良かった。
それにいつもは柔らかい靴底も今回は固いタイプにしたので余計に足腰にきいた。

とにかく冬山準備には充分なトレーニングだった。

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