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Yamareco

記録ID: 2146017
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

鍬柄岳と神成山

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
山とハム その他10人
GPS
05:23
距離
7.2km
登り
632m
下り
623m

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
3:58
合計
6:37
距離 7.2km 登り 632m 下り 641m
7:05
23
鍬柄岳駐車地から出発
7:28
7:29
18
鍬柄岳の肩
7:47
8:23
0
8:23
0
駐車地に戻る
8:23
10:40
35
車で移動、宮崎公園へ
11:15
0:00
20
P1
11:35
0:00
2
P2
11:37
12:16
20
12:36
12:45
15
ミニ自然博物館のあるP4頂上
13:00
13:01
11
13:12
13:27
15
13:42
新堀神社駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍬柄岳(単独):千平駅から踏切を越え、鍬柄岳登山口傍の空き地に駐車。
神成山(計12名):出発地点の宮崎公園とゴール地点の新堀神社の各駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
鍬柄岳:鎖場が約100mほど続き、緊張するが、岩壁に足場がカットされている。スリル感満載のコ−ス。

神成山:日本一美しいハイキングコースといわれるが、歩いていて納得。ブロワーで落ち葉を清掃していた方と出会った。散歩気分で来られる、よく整備されたコースだった。
早朝、高速道路を飛ばして、やってきた。鍬柄岳登山口のすぐそばの駐車地は車が4台くらい停められる。
2019年12月14日 07:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 7:05
早朝、高速道路を飛ばして、やってきた。鍬柄岳登山口のすぐそばの駐車地は車が4台くらい停められる。
駐車地からはモルゲンロートに染まる鍬柄岳が見えた。
2019年12月14日 07:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
12/14 7:04
駐車地からはモルゲンロートに染まる鍬柄岳が見えた。
駐車地から道路を挟んで林道が鍬柄岳を目指すかのように伸びている。(下りはこの林道をおりてきた。)
2019年12月14日 07:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 7:04
駐車地から道路を挟んで林道が鍬柄岳を目指すかのように伸びている。(下りはこの林道をおりてきた。)
鍬柄岳の登山口から出発。
2019年12月14日 07:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:07
鍬柄岳の登山口から出発。
鍬柄岳阿夫利天神と書かれた神社。
2019年12月14日 07:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 7:12
鍬柄岳阿夫利天神と書かれた神社。
赤みが薄くなってきた、鍬柄岳。
2019年12月14日 07:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:16
赤みが薄くなってきた、鍬柄岳。
鍬柄岳の肩に着く。倒木の先に岩場があり、いよいよ核心部へ。
2019年12月14日 07:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 7:28
鍬柄岳の肩に着く。倒木の先に岩場があり、いよいよ核心部へ。
初めはトラバ−ス。切れ落ちた岩壁を行く。足を置けるだけの切れ込みが岩に刻んであるので、慎重に登れば大丈夫だが、それでも怖い。
2019年12月14日 07:35撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:35
初めはトラバ−ス。切れ落ちた岩壁を行く。足を置けるだけの切れ込みが岩に刻んであるので、慎重に登れば大丈夫だが、それでも怖い。
ピ−ク手前は急な登り。気が抜けない。
2019年12月14日 07:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:41
ピ−ク手前は急な登り。気が抜けない。
ピ−クかと思ったら先があり、
2019年12月14日 07:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:42
ピ−クかと思ったら先があり、
ナイフリッジを越えて、
2019年12月14日 08:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 8:25
ナイフリッジを越えて、
鍬柄岳頂上に到着。祠の先に、鹿岳と荒船山が見える。
2019年12月14日 07:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 7:47
鍬柄岳頂上に到着。祠の先に、鹿岳と荒船山が見える。
小さな祠がさらにいくつか並んでいた。
2019年12月14日 08:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:23
小さな祠がさらにいくつか並んでいた。
大桁山が大きい。
2019年12月14日 08:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 8:23
大桁山が大きい。
その右にピ−クの肩に鉄塔を持つ山。山名は定かでないが気になる。(山名は剣ヶ峰らしい)
2019年12月14日 08:24撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:24
その右にピ−クの肩に鉄塔を持つ山。山名は定かでないが気になる。(山名は剣ヶ峰らしい)
先ほどの肩まで下ると、その先は同じル−トを避けて、廃道と化した林道を下った。
2019年12月14日 08:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:43
先ほどの肩まで下ると、その先は同じル−トを避けて、廃道と化した林道を下った。
途中、出水の影響だろうか、大きくえぐられて木の骨組みがあらわになった崩壊地があった。
2019年12月14日 08:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:48
途中、出水の影響だろうか、大きくえぐられて木の骨組みがあらわになった崩壊地があった。
平成10年に整備された林道のようだ。
2019年12月14日 08:49撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:49
平成10年に整備された林道のようだ。
倒木帯を越え、
2019年12月14日 08:53撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:53
倒木帯を越え、
他の林道に合流すると道が良くなった。
2019年12月14日 08:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:56
他の林道に合流すると道が良くなった。
振り返ると、鍬柄岳は昼間の顔になっていた。
2019年12月14日 09:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 9:02
振り返ると、鍬柄岳は昼間の顔になっていた。
駐車地に無事到着。ここまでは単独。
2019年12月14日 09:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:03
駐車地に無事到着。ここまでは単独。
南蛇井駅に移動。他の仲間と10時の待合せだ。
2019年12月14日 09:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:21
南蛇井駅に移動。他の仲間と10時の待合せだ。
車を新堀神社と宮崎公園に分けて、
2019年12月14日 10:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:28
車を新堀神社と宮崎公園に分けて、
宮崎公園から出発。30代から80代まで、総勢12人。
2019年12月14日 10:40撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:40
宮崎公園から出発。30代から80代まで、総勢12人。
コ−スは中学校の外を回り込んでいく。
2019年12月14日 10:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:48
コ−スは中学校の外を回り込んでいく。
500年ほど前の戦国時代には、中学校やその周囲に、宮崎城があったらしい。
2019年12月14日 10:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:50
500年ほど前の戦国時代には、中学校やその周囲に、宮崎城があったらしい。
不動さまを通過。
2019年12月14日 10:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:58
不動さまを通過。
大きな石碑がある。
2019年12月14日 10:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:59
大きな石碑がある。
平らな雑木林を経て
2019年12月14日 11:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:12
平らな雑木林を経て
P1からの眺望
2019年12月14日 11:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:21
P1からの眺望
先ほど登った鍬柄岳が見える。
2019年12月14日 11:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 11:17
先ほど登った鍬柄岳が見える。
神成城址を経て
2019年12月14日 11:27撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:27
神成城址を経て
龍王山のピークで大休止。
2019年12月14日 11:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 11:38
龍王山のピークで大休止。
三等三角点龍王山、320.9m
2019年12月14日 12:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:02
三等三角点龍王山、320.9m
御嶽大神の石碑
2019年12月14日 12:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:16
御嶽大神の石碑
五大龍王の石碑
2019年12月14日 12:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:18
五大龍王の石碑
大日大聖不動明王の石碑
2019年12月14日 12:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:19
大日大聖不動明王の石碑
整備され、きれいな登山コ-スを
2019年12月14日 12:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:25
整備され、きれいな登山コ-スを
登った先のピ-クから、妙義山方面の眺望。
2019年12月14日 12:29撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:29
登った先のピ-クから、妙義山方面の眺望。
ミニ自然博物館にびっくり。山の生き物の剥製がもりだくさんだ。
2019年12月14日 12:37撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/14 12:37
ミニ自然博物館にびっくり。山の生き物の剥製がもりだくさんだ。
灯篭のあるピークは
2019年12月14日 12:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:54
灯篭のあるピークは
P5だ。道標がCで、P5だと、あと4つのピ−クは、AとBの2つしかない。
2019年12月14日 12:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:54
P5だ。道標がCで、P5だと、あと4つのピ−クは、AとBの2つしかない。
道標がBで、P6。
2019年12月14日 13:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:01
道標がBで、P6。
P7は丸い杭。
2019年12月14日 13:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:05
P7は丸い杭。
P8も丸い杭。これで辻褄があった模様。
2019年12月14日 13:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:08
P8も丸い杭。これで辻褄があった模様。
吾妻山が最後のピ−ク。
2019年12月14日 13:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:16
吾妻山が最後のピ−ク。
ここも祠のあるピ−ク。元治元年や蔓延元年と刻まれているらしい。
2019年12月14日 13:15撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:15
ここも祠のあるピ−ク。元治元年や蔓延元年と刻まれているらしい。
新堀神社目指して下る。
2019年12月14日 13:29撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:29
新堀神社目指して下る。
鹿岳から大桁山にかけての眺望。ここでも鍬柄岳の存在感は大きい。
2019年12月14日 13:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/14 13:31
鹿岳から大桁山にかけての眺望。ここでも鍬柄岳の存在感は大きい。
下降中に見る、吾妻山の南壁。どんな小さな山にも、岩壁がきちんとあるのが、西上州の山らしいところかもしれない。
2019年12月14日 13:36撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:36
下降中に見る、吾妻山の南壁。どんな小さな山にも、岩壁がきちんとあるのが、西上州の山らしいところかもしれない。
新堀神社の前を通って、
2019年12月14日 13:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/14 13:42
新堀神社の前を通って、
駐車場に帰着した。
2019年12月14日 13:51撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/14 13:51
駐車場に帰着した。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ

感想

西上州好きな11人の集まりで神成山を歩いた。

集合時間が10時なので、その前の時間を利用して、私は単独で鍬柄岳のピークを踏んできた。約40年前に、西上州好きな最初の集まりがあったころに登って以来の鍬柄岳だ。
私はその後住処を変えた。西上州からは遠くなり、昔のような山登りからも遠くなった。
神成山では、単独では味わうことのない、昔の仲間や若い仲間からのエネルギーをいっぱいもらって、久しぶりに私まで若くなったような気がした1日だった。

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