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Yamareco

記録ID: 2147077
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
アジア

雪景色の台湾雪山で国際交流

2019年12月14日(土) ~ 2019年12月16日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
56:00
距離
18.6km
登り
2,904m
下り
2,904m
歩くペース
ゆっくり
3.03.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:10
休憩
0:10
合計
1:20
距離 5.6km 登り 1,065m 下り 43m
13:40
25
登山口
14:05
14:15
45
展望台
15:00
七カ山荘
2日目
山行
9:54
休憩
3:24
合計
13:18
距離 7.7km 登り 778m 下り 750m
3:12
73
七カ山荘
4:25
4:35
12
休憩(3.4km地点)
4:47
4:53
15
休憩
5:08
5:20
35
観景台
5:55
6:05
35
哭坡の上
6:40
7:16
64
雪山東峰
8:20
9:10
115
三六九山荘
11:05
11:40
120
休憩
13:40
14:15
65
雪山山頂
15:20
15:30
60
休憩
16:30
三六九山荘
3日目
山行
3:27
休憩
0:53
合計
4:20
距離 4.9km 登り 39m 下り 1,037m
5:10
60
三六九山荘
6:10
6:30
55
雪山東峰
7:25
7:35
50
観景台
8:25
8:48
42
七カ山荘
9:30
登山口
天候 毎日快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
コース状況/
危険箇所等
1週間前の降雪により上部に積雪、地面凍結個所あり。
岩場は余りなし。
その他周辺情報 礁渓温泉 70元(約250円):台湾では珍しい?男女別の水着不要の温泉。
(普通は水着着用)
夜明け前の南湖大山(3742m)と中央尖山(3705m)
2019年12月15日 05:48撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 5:48
夜明け前の南湖大山(3742m)と中央尖山(3705m)
観景台から見上げる稜線のモルゲンロート
2019年12月15日 06:31撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 6:31
観景台から見上げる稜線のモルゲンロート
名の知れぬ赤い実を付けた低木。孔雀を連想させる。
2019年12月15日 08:24撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 8:24
名の知れぬ赤い実を付けた低木。孔雀を連想させる。
雪山東峰山頂(ツアーメンバー集合)
3
雪山東峰山頂(ツアーメンバー集合)
東峰山頂からの雪山
2019年12月16日 07:18撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/16 7:18
東峰山頂からの雪山
品田山(3524m) 地層の見える存在感のある山。
2019年12月16日 07:18撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/16 7:18
品田山(3524m) 地層の見える存在感のある山。
雪山東峰からの玉山方面の山並
2019年12月15日 07:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/15 7:03
雪山東峰からの玉山方面の山並
三六九山荘付近の草原と桃山(中央 3325m)、池有山(その左 3303m) ちょっとした山でも日本アルプスの標高を越えています。
2019年12月15日 10:17撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/15 10:17
三六九山荘付近の草原と桃山(中央 3325m)、池有山(その左 3303m) ちょっとした山でも日本アルプスの標高を越えています。
黒森林の針葉樹。シラビソに似ている。
2019年12月15日 12:00撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 12:00
黒森林の針葉樹。シラビソに似ている。
黒森林の露岩に発生したつらら
2019年12月15日 11:37撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/15 11:37
黒森林の露岩に発生したつらら
雪山の一号圏谷(カール)
2019年12月15日 13:26撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 13:26
雪山の一号圏谷(カール)
北稜角(3880m 雪山に隣接する格好の良い岩峰)
2019年12月15日 13:59撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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12/15 13:59
北稜角(3880m 雪山に隣接する格好の良い岩峰)
雪山山頂(良いデザイン)
2019年12月15日 14:41撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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12/15 14:41
雪山山頂(良いデザイン)
カール見下ろし。広々として気持ち良し。
2019年12月15日 14:19撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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12/15 14:19
カール見下ろし。広々として気持ち良し。
山頂から南方の累々たる山々。(真ん中が玉山3952m)
2019年12月15日 14:59撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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12/15 14:59
山頂から南方の累々たる山々。(真ん中が玉山3952m)
稜線の向こうに小さく尖っているのが大覇尖山。(3492m)
2019年12月15日 14:19撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
12/15 14:19
稜線の向こうに小さく尖っているのが大覇尖山。(3492m)
三六九山荘付近の夕景。背景は南湖大山(左)と中央尖山(右:槍ヶ岳風の鋭鋒でいつの日か登りたし)
2019年12月15日 16:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
12/15 16:57
三六九山荘付近の夕景。背景は南湖大山(左)と中央尖山(右:槍ヶ岳風の鋭鋒でいつの日か登りたし)
黒森林での休憩
登山口で記念写真(下山後)
3
登山口で記念写真(下山後)
撮影機器:

感想

台北の登山旅行会社の企画によるツアーに参加しましたが、現地の若くて親切な参加者との楽しい登山を満喫することが出来ました。
1週間前に降雪があったため心配しましたが、凍結個所は三六九山荘の手前から上部、積雪は黒森林から上部で20冂度でツアー会社で準備してくれたアイゼンで無事通過出来ました。
コースの大部分は針葉樹の立派な森林地帯で、所々の見晴が効く場所から遠方の3000mクラスの雄大な山並みを眺めることが出来ました。(南湖大山、中央尖山等:次回登りたし)
1号圏谷(カール)からは森林限界となり、白銀の絶景(まさに雪山)を楽しみつつ山頂に到着すると、快晴の空の元360°の大パノラマを堪能することが出来ました。(玉山はじめ台湾の主な山は全て見ることが出来た)

利用した登山ツアー会社:イエシュン社(野訊)
 2回利用しました、良心的で信頼出来る。
 http://www.yx.com.tw/2019/C-1912.htm
 ツアーは15人集まらないと催行にならないため、自力登山も並行して計画しました。
(マナーとしてツアー参加が決まったら、自分で取得した登山許可はキャンセルしないと後の人に影響します)

登山許可:雪覇国家公園のホームページで英語版から操作すると外国人は 金・土曜日以外は4ヶ月前から35日前まで別枠で申請が可能
 (一般は1ヶ月前から)
 https://npm.cpami.gov.tw/en/apply_1_2.aspx?unit=e6dd4652-2d37-4346-8f5d-6e538353e0c2
*不明点は国家公園へメールで問合せしてください。
*警察の入山申請も国家公園のホームページから出来ます。
  聯絡人(連絡先?)は妻でokでした。

武陵農場へのアクセスは宜蘭乗換の方が多いですが、若干割高の直行便(ツアー)もあります。
 up to go 台北7:30→12:00武陵 900元 往復1500元
  高齢者の割引もありますが、外人に適用されるかは不明
 https://www.uptogo.com.tw/tour/view?id=169

武陵農場から登山口まではガイドバスが使えそうです。要予約150元
 平日 2便 9:00 14:00
 休日 4便 8:00〜15:30
 *途中観光するので、スタートの武陵賓館から登山口まで40分
  くらいか?(ツアー時間はトータル2時間)
 *予約方法等は武陵賓館にメールで聞くと良いかもしれません。
 https://www.wuling-farm.com.tw/lang/travel/04.php

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