赤岳

2019年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,447m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:44

5:52 美濃戸口
8:29 8:39 行者小屋
10:09 10:44 赤岳
10:49 赤岳頂上山荘
11:18 11:20 赤岳天望荘
11:24 11:25 地蔵の頭
12:05 12:06 行者小屋
12:32 12:39 赤岳鉱泉
14:36 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口にある八ヶ岳山荘駐車場
1日500円

コース状況／危険箇所等

行者小屋手前から、薄っすら雪があったり、凍ってる場所あり。ここまではアイゼン等不要でした。業者小屋からチェーンスパイクを装着。
かなり寒いので防寒対策はしっかりと！

写真

おはようございます。
前々から来たかった赤岳へ初登山です。積雪情報を確認したところ、雪深くはなっていない今ならと張り切ってやってきました。暗い内からヘッデンを装着しスタート
(≧▽≦)　テンション上がるなぁ〜♪

北沢・南沢分岐です。行者小屋へ行くには南沢ルートが近いので、上りは南沢を使います。帰りは北沢で帰る計画です。

川が凍っています( *´艸｀)
寒い証拠ですね。

橋の下では、なにやら氷がにょろにょろっと色が変わっているので調べに降りてみたいと思います。

にょろにょろ模様もカッチンカッチンです。
なんか面白い(#^^#)

足でも踏んで強度を確認。
しっかり凍ってます。

何やら新しく購入した手袋が薄いらしく、指先が冷たくなってきました。そこでホッカイロ！ネーミングがマグマ！
温かそうだ♪

行者小屋到着です。
以前来た時は小屋前にテーブルや椅子がならんでましたが、小屋はお休みなので片付いてました。
小屋前では登山者達が準備を整えていました。
私もここでチェーンスパイクを装着です。

階段に有名なマムート君がありました。

文三郎尾根の赤い階段をどんどん上ります。
雪も多くなく、整備されてて上りやすい。

坂を上がると中岳や阿弥陀岳の稜線が正面から見られるスポットに！写真とるぞー♪

左は赤岳、右は中岳と阿弥陀岳となる分岐に到着です。

手前が中岳、奥が阿弥陀岳の稜線が最高
この稜線も歩きたいなぁ〜
(≧▽≦)

さて、赤岳山頂へ向かいますよ。
気づけばこの辺りからかなりの強風が吹きつけてきます。
バランスを崩さないように注意します。

岩々した場所を上がって行きます。
山に来たーって感じ
ヽ(^o^)丿

急ではあるけど鎖場になっててルートは明瞭です。
頑張って上りましょう。

上っている途中にこんな励ましが♪
こーゆーのって嬉しいね。

竜頭峰分岐です。
いつかキレットを歩いて権現岳へ行くルートも憧れます。

頂上付近ではちょっと長め？梯子があります。
梯子も楽しい♪

短めの梯子も上ります。

階段を上りきると、赤岳山頂宿舎が見えます。

山頂標識発見！！

山頂に到着だ(≧▽≦)
やったー！！

八ヶ岳最高峰の赤岳山頂は2899Mです。
富士山を入れて山頂標識と共にパチリ。

山頂の祠

富士山が綺麗だ。
この景色を見たかった。

別の登山者の方の写真を撮ったついでに私も取ってもらう。

山頂の温度計。
今何度？

(；゜Д゜)−9°C
寒いわけだ。
しかも突風付き

ゴマ麦茶も氷ます。
飲めないじゃん(゜Д゜;)

とりあえず山行目的の山頂カップラーメン
ニンニクバター味噌味のどん兵衛うどんです。
ニンニクマシマシヽ(^o^)丿

風も強く、山頂でカップラーメンとかってありえない.....
寒いし味わう余裕もないから口付けて写真とったらもういいやと思った写真(笑)

よくわからない使命感でやり遂げた(笑)
すぐ冷めるし、味がよくわかりません。
強風で手袋や服にニンニク風味の汁が付きました。
次回は強風時は延期だ。

赤岳山頂から、下山前に景色を再度楽しみます。
でもゆっくりできないこの寒さ。
ホッカイロなかったら即下山でした。

赤岳北峰に到着。
もう一つの山頂？

赤岳山頂宿舎と通り過ぎます。

この景色も絶景なり(*´▽｀*)
赤岳から横岳→硫黄岳へのルートも行きたいなぁ。
今日の計画は地蔵尾根で降りると決めてあるので、行きたい気持ちを抑えて進みます。

赤岳展望荘へ降りていきます。
寒い、風が強い、ゆっくりできない
(´；ω；`)ウゥゥ

それにしても晴れなのは救いです。
私でもこんな景色を堪能できるなんて。
さらにのめり込んでしまう。

赤岳展望荘に到着。
ここにも泊まってみたいなぁ~

赤岳展望荘にある、ヤマザキコンテナです。
富士山とのコラボがなんとも不思議

地蔵ノ頭に到着です。
お地蔵様が見守ってくださってます。

下に見える行者小屋までどんどん降りていきます。
下山はなんだか寂しいな

行者小屋到着。
赤岳鉱泉方面へ行くので右に進みます。

ヘリポートあり

赤岳鉱泉に到着しました。
なんだか急に安全地帯に降りてきた感じ。
バッチを購入しに入りました。

赤岳鉱泉にも泊まりたい。
名物ステーキ食べたいなぁ~
グループ登山でここに泊まってステーキ食べてお酒飲んだりしたら楽しいだろうなぁ~

赤岳鉱泉名物アイスキャンディです。
※食べられません。

赤岳鉱泉から北沢ルートで下山中、ところどころアイスバーンあり。なかなか見事なアイスバーンです。
チェーンスパイクは脱いでしまったので、気を付けて歩きます。

赤い川。
水が赤いわけではないですが、鉱物が赤くなっているんだよね？

北沢・南沢の分岐に戻って来ました。
北沢の方が距離は長いけど歩きやすかったかな？

車も通れる道になり、体力も有り余ってたので軽くランニングで下山してたら、林から鹿さん親子が飛び出して来ました。
びっくりした(；゜Д゜)

遠くからこちらを凝視しています。
驚かしてしまってごめんなさいねm(__)m
「ピャッ」って感じで鳴いて走り去って行きました。

八ヶ岳山荘に帰って来ました。
体も冷えたのでお風呂を借りて帰ります。
時間帯が早かったのか、貸し切り状態でした。
今日は寒かったけど初めての赤岳は最高でした。
八ヶ岳はいいところだ〜。
次はどこに行こうかなぁ

感想

Rakkoara

八ヶ岳最高峰の赤岳に上りたいと、積雪情報や天気等の情報収集をした結果、
まだ行けると判断して行ってきちゃいました。
初めての赤岳からの山頂景色は達成感もあり絶景でした。
このような絶景に出会う為に、またお山へ行きたくなる気持ちがますます強くなってきているのを感じます。
好きな事ができるって幸せです。
人生楽しまないとね。