立山(雄山)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 613m
- 下り
- 624m
コースタイム
子供も居るので無理はせずゆっくり登る予定
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅から美女平までケーブルカー 美女平から室堂までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 所々にまだ雪が残っています。 アイゼンは必要ありません。 滑るので気をつけて歩けば大丈夫です。 雪も除雪してあり下山する人と登山する人と 待つことなく歩くことができます。 |
写真
感想
お盆帰省を利用して、家族で立山登山を計画しました。
本当は、10人での立山登山の予定だったのですが、前日まで12日は雨という
予報だった為、前日のお昼過ぎに早々と中止としてしまいました。
(午前中は、天気が持ちそうだといっていたのですが…濡れるのが嫌と言う事で…)
でも、12日朝起きてみると、なんと快晴ではないですか!?
天気予報はどうなっているんだ。(うそつき!!)
すぐネットで立山の天気を確認すると、ピーカン!太陽が眩しい!!
何ということだ…。
父と姉と姉の次女をたたき起こし、全く準備をしていない状態から
なんとか山に行けるようにバタバタと準備をし出発することになりました。
予定では、私の両親・私たち夫婦・姉家族(4人)と姉の義父・義父の知り合いの方1名)のはずだったんです。
でも、中止と言ってしまったので義父と夫と姉の長女(小4)は参加出来ず。(夫の家に居た為)
後、私の母は前日から腰痛の為、参加出来ず。
結局、私の実家に居た父・私たち夫婦・姉と姉の次女(小1)この5人で出発!!
自宅を出発した時間は、かなり遅く7時過ぎ。
立山駅では、かなり並ばないと切符が買えないかな?と思いながら行ってみると
全く並んでいないではないですか!どうしたことか。お盆なのに…。
もう、みんな早々に出かけていってしまったのか?と思いながら切符を購入。
駐車場は、いっぱいでした。
8時のケーブルに乗る切符を問題なく購入したものの、車をすっごく遠くの
駐車場まで止めに行った為、父は駐車場から猛ダッシュ!!
数年前に心臓の病気をしたのを思い出し、ダッシュをしている間に
倒れるんじゃないかと心配しましたが、ギリギリ時間に間に合いました。
悪いことをしました。
(旦那が、父を待っている間に”俺が止めに行けばよかった”と言っていました。反省)
ケーブル・バスを乗り継ぎ、9時過ぎ室堂に到着。
バスの中から大日・奥大日・剱岳・立山三山すっごくきれいに見えて最高です。
この景色を見ると、あの天気予報はなんだったんだと思ってしまう私でした。
今回は、姪っ子が1人(小1)と父が居るのでゆっくり登ろうと出発すると、
父がすごい勢いでカメラで花をパチパチ。スタスタと歩いていくではないですか!
はじめ飛ばしすぎて大丈夫かな?と心配になるぐらい。
途中まで先に行っていた父が、登りの傾斜がきつくなるにつれて遅くなり、
ついには最後を歩く感じに…。
自分のペースでゆっくり一ノ越まで登っていました。
姪っ子はというと、一ノ越まで全く問題なく登り、遅くなった父をみて
”じいちゃん遅い!早く早く!”と言ったり、少し休憩をしていると
”早く行こう!!”と少しの休憩も許してくれない感じの勢いでした。
もちろん姪っ子は、一番に一ノ越到着!!
全く、息も上がっていないし疲れてもいない様子。
若いってすごいな〜。と改めて思いました。
一ノ越で少し軽食を食べ、少し休んで父と夫を残し先に私と姉と姪っ子と3人で登り始めました。
(これも、姪っ子が早く行こうと言うので出発した感じでした。)
一ノ越からは、傾斜もきつくなり姪っ子は始めての岩場。
小さいのでちょっとしたロッククライミング状態!
でも、下から右行って左行ってと誘導しながら登っていると、コツを得たのか
スタスタ先に行ってしまい危ない感じでヒヤヒヤしました。
一ノ越から雄山までの登山道は、小さい石や大きい石がゴロゴロしていて結構
落石とが多いので注意しなくてはいけません。
でも、サッサといってしまうので誘導が追いつかなくて”待って〜!!”と
何回も言ったと思います。
父はというと、夫とゆっくり登ってきていたのですが、父の登る速度が
一段と落ちたので心配になり、途中で姉と姪っ子を夫に任せ私は父と一緒に
登る事にしました。
少し登っては、休憩。少し登っては、休憩。という感じで、一ノ越から1時間30分ほどで雄山へ到着。
途中、あまりにもきつそうな感じだったので父は、登れないかな?と姉と
心配していたのですが、何とか山頂に登る事が出来ました。
山頂では、姪っ子がもう歩けないと言い出し、朝も早かったからか少し昼寝を
しまいました。3000mで寝る姪っ子。すごい。
雄山で祈祷をし、無事に下山できますようにとお願いをして下山開始と思ったら、
姪っ子がもう、歩けない。降りられないと言うのではありませんか!
(たぶん寝たから歩く気になれなかったのでしょう。)
背負うかな?と思っていると、なんとか姉の説得で歩くと言ってくれたのでホッとしました。
登りでは元気だった姪っ子ですが、下りは怖いみたいで恐る恐る降りていました。
(下が見えると怖いそうです。ココを登ってきたくせに…)
反対に父は、スタスタと下る下る。全く息が上がらないから大丈夫と言いながら
一人で下って行きました。
姪っ子は、3000m級の山を登るのも初なら下るのも初。下り始めに尻もちをついて
少し泣いたものの後は、しっかり自分の足で下ってくれました。
少し下ると慣れてきたのかスイスイ下っていき、一ノ越の手前では、
”ママこっちの方が歩けるよ!”なんて言っていました。
一ノ越からは、ゆっくり花を見ながらお話をして歩いて下山してきました。
無事、全員怪我もなく楽しく登山してくることが出来ました。
本当に、天気予報が間違っていなければみんなで登る事が出来たのにな〜。
また、計画をしてみんなで登山を楽しみたいと思います。
こんにちは!
chibikoさん
日帰りでの立山(雄山)お疲れ様でした。
しかし最初の予定では10人だったとは
ちょっとしたツアーですよ
お天気は良くなってよかったですね
お花もかわいいですね
お姉さんの小1の娘さんもがんばりましたね!
私は来週8/21・22と息子と1泊で山に行ってきます!
まだ場所は未定なんですよ
前回の木曽駒は楽でしたので
今度はガッツリ歩いてもらいますよ
yamatyan
10人も居たら大変だっだかもしれません。
ホント、ツアーですね。
小1の姪っ子は、本当に頑張ってくれました。
花がたくさん咲いていて楽しかったです。
姪っ子も"あ〜この花かわいい〜"と言いながら
ブチッ!あ〜、花とちゃダメ〜。
しっかり始めに教えてなかった私が悪いです。
その後は、かわいいね。と見るだけ。
たくさんの花を見て楽しんでいました。
小4の姪っ子は、高山植物が好きなので
連れて行きたかったです。
21日、22日晴れると良いですね。
ガッツリ歩くとなるとどこでしょう。
気をつけて楽しんで来てください。
レコ楽しみにしています。
1年生登山楽しく読ませていただきました
ご参考まで
7,18 ウサギギク
10 ヤマガラシ
15 ミヤマアキノキリンソウ
33,41 クロトウヒレン
34 ベニバナイチゴ
35 ミヤマキンバイ
37 クモマグサ
40 ハイマツ 球果
45 イワオトギリ
46 ミヤマリンドウ
49 ミソガワソウ
中止から一転決行した皆さんのフットワーク素晴らしいです。
私だったら家でゴロゴロしてるかも。(笑)
姪っ子さん頑張りましたね。
雄大な風景や綺麗な花々がしっかりインプットされたでしょう。
家族で共有出来る運動って実は少なくてそういう意味でもトレッキングはとてもいいですよね。
次回またチャレンジしてみては?
山はいつでも待ってくれています。
花の名前がわかってうれしいです。
実家で姪っ子の高山植物の本を見ながらこれかな?
あれかな?なんて話をしていて結局いまいちわからず
神奈川へ帰ってきてしまいました。
似たような花がいっぱいで…。
これで、しっかり覚えたいと思います。
でも、名前が難しいです。
次に山に行ったときは、名前が言えるようになっていたいです。
ありがとうざいました。
家の父は、結構フットワークが軽いんです。
体重は重いですが…。
父が行かないと言ってたから行かないつもりだったのに
天気 を見たら行きたくなったんでしょうね。
本当に、家族で登山を楽しめることを幸せに思います。
9月中旬にまた両親と今回参加できなかった弟と姉の義父
と私たち夫婦6人で立山三山縦走(内蔵助山荘宿泊)
を予定しています。
姪っ子達も誘ったのですが予定が合わなくて…。
また、違う日に計画したいと思います。
9月の中旬だと紅葉はまだ早いかなと思いますが、
楽しみたいと思います。
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