年の瀬に伯耆大山を登る
- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:28
天候 | 降雪後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 豪円湯院 |
写真
感想
【12/27(金)】年末の仕事納めと重なり、週末の三ノ宮駅前は賑わっていました。メンバー5名は時間に遅れることなく集合し、駅前をスムーズに発着できました。早速、高速に乗りますが、帰省時期にも拘らずスムーズに流れていきます。途中、姫路近辺にて2名と合流し、目的地に向かいます。
当初予定の下山野営場は閉鎖されており、登山口近くの有料駐車場に駐車し、すぐ隣にテントを張ることになりました。真新しいトイレも近く、環境は良さそうです。テントを張り終えると、近くのコンビニにて調達したものをさかなに大半の皆さんはビールで一杯といったところです。
ほどなくして、皆さん眠りにつきましたが、皆さん静かに寝入っているようです。ただ、駐車場は雪で覆われていたので、一応雪上でのテント張りとなり、冷えが伝わってきます。シュラフの性能が不十分な故か、寒くて寝られません。そこで、夏用のシュラフをインナーとして重ねましたが、何とか寝られるようになりました。寒さ対策として別にオーバーパンツは持参していたものの、カイロを持参していれば簡単に暖をとれたか。
【12/28(土)】早朝5:30には皆さん起床できたようで、テント内に揃ったところで、カップラーメン等思い思いに持ち寄ったもので朝食を済ませる。
天候のこともあり、予定より若干時間を遅らせ、7:25の出発となった。それでも、景色を期待できる雰囲気はない。ヤマレコ掲載の写真に見られる通り、登山道は初めよりうっすらと雪に覆われています。出かける前は、雪に恵まれるか心配していたものの、アイゼンを装着して登っていけました。
登っていくにつれ、樹氷等の眺めも楽しめました。そうこうするうちに、ときとして雲の中に晴れ間も見受けられ、景色を楽しめる瞬間も得られました。景色を楽しむために立ち止まったりしたお陰か、登るペースもゆったりしたもので、シニア組としては楽に登れました。
大山の小屋の設備は現在改装工事の真っただ中のようです。ただ六合目の避難小屋はキレイに改装を終えていました。また頂上の避難小屋は改装中ということもあり、泊まったりするにはもう少し時間を要するようです。なお頂上の気温は氷点下4℃でした。
下山は登ってきた道を降りますが、五合目あたりで元谷の方面に方向転換し、大神山神社を経由して元の駐車場に戻りました。(TAS)
雪山入門として以下の目標を持って山に向かった。
1、雪上でテント泊する
2、アイゼン、ピッケルの雪上訓練を行う
が、気温も高く、降雪も少ない状況で充分ではなかった。
とは言え、年の瀬の不安定な天気が続く中、無事にピークハントでき一年を締めくくる意味では有難い。本格的な雪山シーズン前に、身体や装備、スキルの再確認ができたことも大切なポイントだと思う。良いお年を
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